科目ナンバリングC-ISS242J-01
科目コード710214
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅲ(トライアスロン)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅲ
学科全学科
学年4年
学期通年
授業形態演習
必修・選択の別選択
単位数2
担当教員藤本 晋也
開講の別単独開講


実務経験の有無
県Jr強化指定選手の実務経験を有する
授業の概要
指定されたグループ毎に学生は希望したクラスで受講する。この受講クラスに於いて、人文・社会・自然科学分野のトピックス等を題材に取り上げ、この3科学分野の各種の教養知識を学ぶとともに社会に出てから必要となるリテラシーを学ぶ。または各受講クラスに於いて、大学における既習事項等を応用した活動等を実施することにより、より実践的な教養知識を身につけるとともに社会に出てから必要となるリテラシーを学ぶ。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
運動栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学修
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
体育系大学における専門教育と教養教育の融合という新しい視点で設計された本学独自の演習科目であるという特長を理解し、仙台大学の教育理念に沿った4年間の専門領域の学習効果を、基本的な教養に裏打ちされた知識として、応用的に実践できる力(リテラシー)を体得する。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域各受講クラスにおいて、3科学分野の関連性を理解し、専門知識と教養知識を融合して考えることができる。
情意的領域体育大学で学ぶことの意義について認識を深め、教養知識を応用した実践的活動を行うことができる。
技能表現的領域あるテーマについて又は既習事項等を応用した活動についてテューター役となり、組織マネジメントができる。
授業計画(全体)
全専任教員が担当する。それぞれの受講クラスに於いて「仙台大学の専門教養演習Ⅰ」「仙台大学の専門教養演習Ⅱ」で学ぶ学生に対し、テューター役として進行がうまくいくように組織マネジメントを行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容授業外学修時間数
1.オリエンテーションクラスを編成し、各クラスの授業内容について説明する。自身の所属するクラスを事前に確認する。4時間
2.仙台大学の教養教育体系の振り返りと今後の進行専門教養演習における授業の進行について説明し、課題のテーマを設定する。仙台大学の教養教育について調べ、確認しておく。4時間
3.グループ活動導入グループ毎に昨年度の反省と行程表の確認・マナー講座を行う。また役割分担を行う。課題のテーマに関して調べる。4時間
4.グループ活動テーマに関連する業界の実態を明らかにするための組織マネジメントを行う。テーマに関連する業界の実態を調べる。4時間
5.グループ活動テーマに関連する企業の実態を明らかにするための組織マネジメントを行う。テーマに関連する企業の実態を調べる。4時間
6.グループ活動テーマに関する質問項目を作成し、企業とのアポイントメントを取るための組織マネジメントを行う。テーマに関する質問を整理しておく。4時間
7.全体講義(法学、経営学)トライアスロンや自転車における法律知識やその運用についての説明を行う際の進行役を務める。法学・経営学について事前に調べておく。4時間
8.全体講義(哲学・社会学・心理学)トライアスロンにおけるルールや成り立ち、運用についての説明を行う際の進行役を務める。哲学・社会学・心理学について事前に調べておく。4時間
9.全体講義(医学・農学・薬学)トライアスロン界における栄養・サプリメント知識やその運用についての説明を行う際の進行役を務める。医学・農学・薬学について事前に調べておく。4時間
10.グループ活動企業を訪問し、フィールドワークを行うことが円滑に進むよう組織マネジメントを行う。企業訪問の際の質問を整理しておく。4時間
11.グループ活動質問に対して回答をまとめている下級生をテューター役としてサポートする。企業からの回答を整理しておく。4時間
12.グループ活動課題を明らかにし、その回答をパワーポイントにまとめている下級生をテューター役としてサポートする。企業からの回答を復習しておく。4時間
13.発表下級生の作成したレポートをみてテューター役として評価を行う。テーマについて整理しておく。4時間
14.発表グループ毎に各テーマに関する発表を行うのを見て、テューター役として評価を行う。テーマに関して復習しておく。4時間
15.全体総括それぞれの発表についてテューター役又は教員から総括を述べる。全15回の授業内容を総括する。4時間
16.レポートおよびポートフォリオの提出所定の学修成果を課題レポートによって考査する。今後の課題として挙げられた諸点について調べる。4時間
成績評価方法(方針)
原則として、レポートの成果をもって認定する。レポートの課題のフィードバックを希望する者に対して、担当教員が個別に対応し、解説を交えてフィードバックする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート60%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
授業毎及び最終課題等、適宜教員より出題し、科目GCRにてレポートの提出を行い、返却もGCRで行います。その際、個々にコメントする場合と、授業内で全体に解説する場合。また、相互理解のためディスカッション等を行いながら返却する。
レポートは感想文ではなく出題されたテーマに関しての“知識”や“理解度”を示すもので、文書は「である」調を使う。まずは、テーマについて徹底的に調べ、しっかり考えること。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・各受講クラスの担当教員の指示に従い、レポート、ポートフォリオ成果の課題を確実にクリアすること。
・授業計画は、授業の進度により多少前後することがあります。
・授業内レポート提出等でメールを使用するので添付ファイルが送受信可能なメールアドレス(学内アドレス及びプライベートアドレス)を用意すること。
関連科目
体育系大学の基礎教養、仙台大学の専門教養演習Ⅰ・Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
参考書
書名著者出版社出版年
01授業内で紹介、または参考資料を配布
オフィスアワー
藤本研究室 F棟2階 月10:20~11:50
その他
対面不可の場合、本学のコロナウイルスガイドラインに準拠し感染拡大防止策を講じ原則オンラインで実施。。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。