科目ナンバリングC-ISS232J-01
科目コード710135
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅱ(クリケット)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅱ
学科全学科
学年3年
学期通年
授業形態演習
必修・選択の別必修
単位数2
担当教員仲野 隆士
開講の別単独開講


実務経験の有無
クリケット部・部長として日本クリケット協会との連携事業に関与
授業の概要
クリケットについて、人文・社会・自然科学分野のトピックス等を題材に取り上げ、この3科学分野の各種の教養知識を学ぶとともに社会に出てから必要となるリテラシーを学ぶ。本演習を進めるに当たっては、日本クリケット協会並びに仙台クリケットクラブとの連携協力を重視して運営していく。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
運動栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
授業の一般目標
体育系大学における専門教育と教養教育の融合という新しい視点で設計された本学独自の演習科目であるという特長を理解し、ポートフォリオ学習等の取り組みを通じて、仙台大学の教育理念に沿った4年間の専門領域の学習効果を、基本的な教養に裏打ちされた知識として、応用的に実践できる力(リテラシー)を体得する。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域各受講クラスにおいて、3科学分野の関連性を理解し、専門知識と教養知識を融合して考えることができる。
情意的領域体育大学で学ぶことの意義について認識を深め、教養知識を応用した実践的活動を行うことができる。
技能表現的領域ポートフォリオ学習方式を体得し、あるテーマについて又は既習事項等を応用した活動についてレポートを作成できる。
授業計画(全体)
クリケット部に関わる教員が担当する。それぞれの受講クラスに於いて3科学領域の各種のトピックを、教養知識という切り口から整理し、演習方式の授業で学生に提供し、ポートフォリオにより自立学習を促す。または、各受講クラスにおいて活動等を学生に提供し、ポートフォリオにより自立学習を促す。学んだことについてレポートの作成を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容授業外学修時間数
1.クラスを編成し、各クラスの授業内容について説明する。自身の所属するクラスを事前に確認する。自身の所属するクラスを事前に確認する。4時間
2.小学生を対象とした大会の企画立案に向けた準備(社会科学)これまでに開催されてきた樅の木杯(高校生対象)の概要を確認、説明する。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
3.小学生を対象とした大会の企画立案(社会科学)運営体制及び役割分担の確認、工程表、開催案内文書、予算案の作成のアドバイスを行う。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
4.小学生を対象とした大会の準備1(人文科学)使用施設及び参加校の確認、宿泊先、食事等の手配のアドバイスを行う。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
5.小学生を対象とした大会の準備2(人文科学)試合実施方法の確認、会場レイアウト及び使用物品リストの作成のアドバイスを行う。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
6.小学生を対象とした大会の準備3(人文科学)プログラム及び大会運営マニュアルの作成のアドバイスを行い、大会運営に関する最終確認を行う。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
7.小学生を対象とした大会の運営(人文・社会・自然科学)樅の木杯の運営を見守り、フォローする。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
8.小学生を対象とした大会の振り返り(自然科学)報告書の作成のアドバイスを行い、最終確認を行う。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
9.中学生を対象とした大会の企画立案に向けた準備(社会科学)これまでに開催されてきた中学生対象の大会概要を確認、説明する。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
10.中学生を対象とした大会の企画立案(社会科学)運営体制及び役割分担の確認、工程表、開催案内文書、予算案の作成のアドバイスを行う。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
11.中学生を対象とした大会の準備1(人文科学)使用施設及び参加校の確認、宿泊先、食事等の手配のアドバイスを行う。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
12.中学生を対象とした大会の準備2(人文科学)試合実施方法の確認、会場レイアウト及び使用物品リストの作成のアドバイスを行う。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
13.中学生を対象とした大会の準備3(人文科学)プログラム及び大会運営マニュアルの作成のアドバイスを行い、大会運営に関する最終確認を行う。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
14.中学生を対象とした大会の運営(人文・社会・自然科学)中学生対象の大会の運営を見守り、フォローする。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
15.中学生を対象とした大会の振り返り(自然科学)報告書の作成のアドバイスを行い、最終確認を行う。昨年までの報告書の関連事項を熟読しておく4時間
16.レポートおよびポートフォリオの提出所定の学修成果を課題レポートによって考査する。今後の課題として挙げられた諸点について調べる。4時間
成績評価方法(方針)
原則として、レポート、ポートフォリオ作成の成果をもって認定する。レポート、ポートフォリオ成果の課題のフィードバックを希望する者に対して、担当教員が個別に対応し、解説を交えてフィードバックする。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート60%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポート実施する場合は、授業内で指示をします。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
各受講クラスの担当教員の指示に従い、レポート、ポートフォリオ成果の課題を確実にクリアすること。今年度は、大学のコロナウイルスに関するガイドラインに準拠し、感染の流行拡大の予防に注意を払い、原則、オンラインでの授業を行う。大学の指定するGoogle class roomを通しての講義となる。なお、対面での授業再開となった場合には、改めて周知する。
関連科目
体育系大学の基礎教養、仙台大学の専門教養演習Ⅱ・Ⅲ
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない。
参考書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない。
オフィスアワー
仲野(A棟508)・月曜3限
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。