科目ナンバリングC-ISS232J-01
科目コード710105
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅱ(ラグビー)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅱ
学科全学科
学年3年
学期通年
授業形態演習
必修・選択の別必修
単位数2
担当教員ジェリー パランギ
開講の別単独開講


実務経験の有無
ニュージーランドと日本でのラグビー経験
授業の概要
指定されたグループ毎に学生は希望したクラスで受講する。この受講クラスに於いて、人文・社会・自然科学分野のトピックス等を題材に取り上げ、この3科学分野の各種の教養知識を学ぶとともに社会に出てから必要となるリテラシーを学ぶ。または各受講クラスに於いて、大学における既習事項等を応用した活動等を実施することにより、より実践的な教養知識を身につけるとともに社会に出てから必要となるリテラシーを学ぶ。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
運動栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学修
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
体育系大学における専門教育と教養教育の融合という新しい視点で設計された本学独自の演習科目であるという特長を理解し、ポートフォリオ学習等の取り組みを通じて、仙台大学の教育理念に沿った4年間の専門領域の学習効果を、基本的な教養に裏打ちされた知識として、応用的に実践できる力(リテラシー)を体得する。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域各受講クラスにおいて、3科学分野の関連性を理解し、専門知識と教養知識を融合して考えることができる。
情意的領域体育大学で学ぶことの意義について認識を深め、教養知識を応用した実践的活動を行うことができる。
技能表現的領域ラグビーの知識を対比し、比較する能力。文化やスポーツを超えた伝統的な遊びや習慣の良さを理解することができる。
授業計画(全体)
それぞれの受講クラスに於いて3科学領域の各種のトピックを、教養知識という切り口から整理し、演習方式の授業で学生に提供し、ポートフォリオにより自立学習を促す。または、各受講クラスにおいて活動等を学生に提供し、ポートフォリオにより自立学習を促す。学んだことについてレポートの作成を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容授業外学修時間数
1.オリエンテーション自身の所属するクラスを事前に確認する。自身の所属するクラスを事前に確認する。4時間
2.基本的なラグビーのスキルと用語について①パスとボールの扱いについての講義と、関連する用語について解説する。レポートの提出4時間
3.タグラグビーのオフェンスとディフェンスについて①タグラグビーについての講義、用語の解説する。実際にミニゲームもおこなう。レポートの提出4時間
4.タグラグビーのオフェンスとディフェンスについて②タグラグビーについての講義、用語の解説する。実際にミニゲームもおこなう。レポートの提出4時間
5.日本とニュージーランドのラグビーにおける対比ニュージーランドのラグビーとその文化背景について講義するレポートの提出4時間
6.世界の代表的なプレーヤーについて世界的に有名なラグビー選手の紹介とそのバックグランドについて講義するレポートの提出4時間
7.ゲストスピーカーを迎えてラグビーとの関わり方、練習方法などについて、ゲストスピーカーを迎えて講義を聞く。講義の感想について レポートを提出すること4時間
8.マオリ文化について①ニュージーランド先住民マオリ族の伝統と文化について講義する。日本文化との対比についてレポートを提出すること4時間
9.マオリ文化について②前回の続きと、ラグビーの試合前におこなわれるハカについて解説。レポートの提出、ハカの復習4時間
10.ラグビーにおける人種差別についてドキュメンタリー - 1981年、ニュージーランドの世論を二分したスプリングボックツアーでのスポーツと人種差別レポートの提出4時間
11.スポーツにおける食の役割についてスポーツにおいて食べ物がどのような役割を果たしているか、日本とニュージーランドとの比較について講義する。レポートの提出4時間
12.マオリ族の伝統食「ハンギ」について①マオリ族の伝統食「ハンギ」とは何か、スポーツと文化における意味とは、について解説する。レポートの提出4時間
13.マオリ族の伝統食「ハンギ」について②マオリ族の伝統食「ハンギ」の準備を行う。レポートの提出4時間
14.マオリ族の伝統食「ハンギ」について③マオリ族の伝統食「ハンギ」を実際にフィールドワークで作ってみる。プレゼンテーションの準備をおこなうこと4時間
15.2019年ラグビーW杯について日本代表の活躍についてディスカッションを行う。レポートの提出と、次回プレゼンテーションの準備をおこなうこと4時間
16.プレゼンテーション好きなラグビー選手について調べ、プレゼンテーションを各自おこなう。4時間
成績評価方法(方針)
原則として、レポート、授業内外での発表、授業への参加、態度などを総合的に最終評価とする
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート60%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度実施しない
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの評価は、各レポートに設定されたガイドラインの範囲内で、内容の質に基づいて行われます。提出期限に遅れたレポートは受理されません。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することができない。
・各授業の担当教員の指示に従い、レポートの課題をこなし、必ず期日までに提出すること。
関連科目
体育系大学の基礎教養、仙台大学の専門教養演習Ⅱ・Ⅲ
教科書
書名著者出版社出版年
01なし
参考書
書名著者出版社出版年
01なし
オフィスアワー
A棟511 水曜日8:40~10:10                                                          Email: j-parangi@sendai-u.ac.jp
その他
なし
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。