実務経験の有無 | | |
|
授業の概要 | | 本授業は「メディアとは何か」から始め、マスメディアの歴史と現状や問題点を整理しながらマスメディアがリリースするスポーツニュースやスポーツ番組について実務経験を活かしながら体系的に講義を行う。また、国内、ヨーロッパ、アメリカなどのスポーツニュースの特徴についても比較する。さらにネットメディアについても学ぶ。 |
|
|
DPとの関連性 | | |
|
. | | |
|
体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
|
. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
|
. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
|
. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
|
. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
|
. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
|
アクティブ・ラーニングについて | | |
|
授業の一般目標 | | マスメディアの特性と歴史や現状について知ることでこれまでと違った視点から新聞やテレビなどを見ることができるようになる。また、マスメディアから洪水のように流れてくるスポーツに関する情報を批判的に読み解く力を身に付ける。試験については解説しながら返却する。 |
|
|
授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | | 認知的領域 | マスメディアの歴史や現状について説明できる。国内外のスポーツニュースの特徴や問題点を指摘できる。 | | | | | 情意的領域 | 新聞のスポーツ記事やテレビのスポーツニュースや番組を客観的に読んだり見る事ができる。 | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
|
|
授業計画(全体) | | 各授業テーマに沿った資料を用いた講義が中心であるが、視聴覚教材も用いることもある。各授業毎に、授業の感想と課題を授業内小レポートとして提出させることで、理解度・到達度を確認する。 今年度は、大学のコロナウイルスに関するガイドラインに準拠し、感染の流行拡大の予防に注意を払い、原則、オンラインでの授業を行う。大学の指定するGoogle class roomを通しての講義となる。なお、対面での授業再開となった場合には、改めて周知する。 |
|
|
授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | オリエンテーション | 担当教員の紹介、授業の目標と進め方、シラバス説明、成績評価の方法 | シラバスを熟読すること | 4時間 | | | | | | 2. | メディアとは何か? | メディアとは何か?について説明する | 「メディア」という言葉の意味を発表できるようにしておく | 4時間 | | | | | | 3. | 情報とは何か? | 「情報」という言葉の歴史について説明、インフォメーションとインテリジェンスの違いを考える | 「情報とは何か?」について整理しておく | 4時間 | | | | | | 4. | 放送①ラジオと戦争 | ラジオ放送の歴史と太平洋戦争をマスメディアがどう伝えたかをラジオを中心に放送番組を試聴しながら解説する | 戦争をマスメディアがどう伝えたかを整理しておく | 4時間 | | | | | | 5. | 放送②テレビとスポーツ | テレビ放送とスポーツの特別な関係を解き明かす | テレビのスポーツ番組を視聴し、どんな関係があるのか考えておく | 4時間 | | | | | | 6. | マスメディアとスポーツイベント① | マスメディアと高校野球の関係について説明する | マスメディアと高校野球の歴史について復習しておく | 4時間 | | | | | | 7. | マスメディアとスポーツイベント② | マスメディアがスポーツイベントを主催することの功罪について説明する | マスメディアの主催するイベントはどんなものがあるのか調べておく | 4時間 | | | | | | 8. | スポーツインテグリティとマスメディア | スポーツインテグリティとは何かを学び、マスメディアとの関係について説明する | スポーツにとってのインテグリティについて調べておく | 4時間 | | | | | | 9. | 日本のスポーツニュースを考える① | スポーツニュースはスポーツマンニュースであること、スポーツマンには社会的役割を担わされていることを新聞記事を使いながら説明する | 前日までの新聞で面白いと思ったスポーツ記事を発表する | 4時間 | | | | | | 10. | 日本のスポーツニュースを考える② | なぜ女子選手は不当とも言える扱いを受けるのかについて新聞記事を使って説明する | 女子選手に関する報道について整理しておく | 4時間 | | | | | | 11. | 日本のスポーツニュースを考える③ | 海外で活躍する日本人アスリートに関する報道の特徴について説明する | 日本人メジャーリーガーやサッカー選手に関するスポーツ記事を読んでおく | 4時間 | | | | | | 12. | 欧米のスポーツニュース | アメリカの「ロールモデル」という役割を担わされるアスリートについて、イギリスのジンゴイズム的な戦争にからむ表現等について説明する | 興味を持つアメリカ人アスリートについてとプレミアリーグについて調べる | 4時間 | | | | | | 13. | 激変するメディア環境①オールドメディアの苦悩 | 新聞、テレビといったマスメディアの不振の原因と今後の課題を説明する | 新聞の購読者数の推移とテレビの視聴率の推移を調べる | 4時間 | | | | | | 14. | 激変するメディア環境②インターネットメディア | インターネットとスマートフォンの普及によってネットはプラットフォームからメディアへと進化した。その過程と今後の課題を説明する | インターネットとスマートフォンの普及の歴史を整理しておく | 4時間 | | | | | | 15. | 激変するメディア環境③スポーツに特化したネットメディア | VICTORYやDAZN、SPORTS BULLなどスポーツに特化したネットメディアの隆盛と今後の課題を説明する | スポーツに特化したネットメディアを調べて整理しておく | 4時間 | | | | | | 16. | テスト | 授業の理解度・到達度を確かめるために期末テストを行う | テストに備えて復習をすること | 4時間 | | | | | |
|
|
成績評価方法(方針) | | 試験は、期末試験を1回実施する(評価割合70%)。また、授業内レポート(評価割合10%)と、授業外レポート(評価割合20%)を課す。提出されたレポートは(授業内で)解説をしながら返却する。そして、これらの結果を総合して成績評価を行う。出席は、評価割合に加えず、欠格条件となる。 |
|
|
成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | ◎ | | 70% | | | | | | 授業内レポート | ◎ | | | 20% | | | | | | 授業外レポート | ◎ | ◎ | | 10% | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
|
|
レポートの実施・返却(方針) | | |
|
履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・20分以上の遅刻は欠席とみなす。 ・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。 |
|
|
関連科目 | | |
|
教科書 | | |
|
参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | スポーツニュースは恐い | 森田浩之 | NHK出版 | 2007年 | | | | | |
|
|
オフィスアワー | | |
|
その他 | | |
|
備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
|