実務経験の有無 | | 日本代表チームでの情報戦略(収集・分析)活動や地域スポーツ競技力向上及び普及活動の実務経験を有する。 |
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授業の概要 | | スポーツ活動や事業を推進・発展させるためには、素材となる情報を収集し有用な情報(インテリジェンス情報)へと変換しなければならない。また変換された情報が、効果的に活用されるためには、戦略的なフィードバックや発信が必要となる。本授業では、地域スポーツに焦点を当て地域の組織的な情報戦略活動を演習を通じて、地域スポーツの振興に関わる多様な情報施策を体験するとともにそ活動全体とし本質的な意義について考える。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
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. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学修 | ■ | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | ■ | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | | | | フィールドワーク | ■ | | |
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授業の一般目標 | | 地域スポーツにおける情報戦略活動について、その必要性やあり方、役割等について体験を通じて学ぶとともに、個別性の高い現場で求められる情報戦略活動に必要な応用的スキルを身につける。 |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 地域スポーツの課題、社会的ニーズ、今日的および国際的動向などを事例を通して知る | | | | ■ | 情意的領域 | 地域スポーツ振興の意義や価値、あるべき姿について、本質的かつ創造的検討を加える視点や態度を身に付ける | | | | ■ | 技能表現的領域 | 地域スポーツの振興・発展に必要な方法論について学び、体験学習を通してその重要性や身に付けるためのスキルを理解する | | | |
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授業計画(全体) | | 日本代表チームやナショナルチームでの情報戦略(収集・分析)活動また、地域スポーツの競技力向上及び普及活動による実務経験を活かし、地域スポーツにおける組織的な情報戦略活動の観点から演習を行う。各授業テーマに沿った資料を用いた講義を中心にすすめ、グループワークやレポートの発表等も行う。より理解を深めるための視聴覚教材も用いる。授業毎に授業の感想と課題を小レポートとして提出させ、理解度・到達度を確認する |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | オリエンテーション(藤本/粟木) | 担当教員の紹介、授業の目標と進め方、シラバス説明、成績評価の方法 | シラバスを熟読すること | 4時間 | | | | | | 2. | 地域とスポーツ(1)(藤本) | 地域社会の構造とスポーツの役割 | 最終課題のプログラム作成への方針を選択した条件から検討する | 4時間 | | | | | | 3. | 地域とスポーツ(2)(藤本) | 地域におけるスポーツ活動の現状 | 地域スポーツにおける課題について情報を探し、まとめる | 4時間 | | | | | | 4. | 地域とスポーツ(3)(藤本) | 地域のニーズとスポーツ活動の今後 | 地域とスポーツの接点を多様な視点から情報を探し、まとめておく | 4時間 | | | | | | 5. | 地域スポーツの課題(1)(藤本) | 地域スポーツ振興と発展に必要な情報とその活動 健康・福祉活動からの課題 | 健康や福祉から地域スポーツに必要、求められる情報を整理し、まとめる | 4時間 | | | | | | 6. | 地域スポーツの課題(2)(藤本) | 地域スポーツ振興と発展に必要な情報とその活動 学校・クラブからの課題 | 学校・クラブから地域スポーツに必要、求められる情報を整理し、まとめる | 4時間 | | | | | | 7. | 地域スポーツ振興と制度(藤本) | 地域スポーツ振興と発展に必要な情報とその活動~行政の視点~ | 行政の視点から地域スポーツに必要、求められる情報を整理し、まとめる | 4時間 | | | | | | 8. | 地域スポーツ振興と競技力向上(藤本) | 地域スポーツ振興と発展に必要な情報とその活動~クラブの視点~ | クラブの視点から地域スポーツに必要、求められる情報を整理し、まとめる | 4時間 | | | | | | 9. | 学習者からの課題に答える(藤本) | 作成中のプログラム(案)についてショートプレゼンをし、課題や問題点を見つける | 最終課題のプログラム作成についてプレゼンし課題を洗い出す | 4時間 | | | | | | 10. | プログラム発表(藤本) | 作成したプログラムを資料を提示しプレゼンテーションする | 最終課題のプログラム(案)を実施可能な状態まで熟考し作成する | 4時間 | | | | | | 11. | プログラム評価①アンケート調査の方法(粟木) | これまでに学んできたプログラムを評価する方法について学ぶ。ここでは特にアンケート調査の方法の基礎について学ぶ | アンケート調査の事例を収集する | 4時間 | | | | | | 12. | プログラム評価②アンケート調査の分析(粟木) | アンケート調査のデータを統計学的に分析する手法を学ぶ。ここではクロス集計などによって複数の指標の関連性について分析する方法を学ぶ | 記述統計学の基礎を復習しておく | 4時間 | | | | | | 13. | プログラム評価③多変量解析の方法(粟木) | データを多次元の視点から分析する手法について学ぶ。因子分析や重回帰分析などの手法について学ぶ | 推測統計学、多次元のデータの分析手法について復習する | 4時間 | | | | | | 14. | プログラム評価④自由記述データの分析(粟木) | フリーソフトウェアを用いて自由記述データの内容分析について学ぶ。対応分析などデータ全体のイメージを把握する方法などについて学ぶ | 自由記述データをどのように分析するばよいかを自分なりに考えて授業に臨む | 4時間 | | | | | | 15. | プログラム評価⑤データ分析のまとめ方(粟木) | ここまで学んできたデータ分析の手法を駆使して、論理的にプログラムの評価を行うために必要な方法について学ぶ | 分析のために用いる具体的なデータを準備しておく | 4時間 | | | | | | 16. | まとめのレポートおよびプレゼンテーション(藤本/粟木) | 授業総括 | | 4時間 | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 評価は、1)活動への貢献度(特に、グループワーク等における情報発信および情報共有)(50%)、2)授業内外レポート(30%)、3)アウトプット<総括レポート>(10%)、4)プレゼンテーション(10%)で行なう。出席は、評価割合に加えず、欠格条件となる。提出されたレポートやプレゼンテーションの内容について、授業内で解説しフィードバックする。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ◎ | ○ | ◎ | 15 | | | | | | 授業外レポート | ◎ | ○ | ◎ | 15% | | | | | | 演習・実技 | ◎ | ◎ | ◎ | 60% | | | | | | 授業態度 | ○ | ○ | ○ | 10% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 授業毎及び最終課題等、適宜教員より出題し、科目GCRにてレポートの提出を行い、返却もGCRで行います。その際、個々にコメントする場合と、授業内で全体に解説する場合。また、相互理解のためディスカッション等を行いながら返却する。 レポートは感想文ではなく出題されたテーマに関しての“知識”や“理解度”を示すもので、文書は「である」調を使う。まずは、テーマについて徹底的に調べ、しっかり考えること。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと ・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することができない(欠格条件) ・授業計画は授業の進捗により変更することがある ・授業内レポート提出等でメールを使用するので添付ファイルが送受信可能なメールアドレス(学内アドレス及びプライベートアドレス)を用意する ・本授業では本質について考える態度を醸成するとともに、必要とされる考え方や目的を達成する能力について学習する ・作成したデータが保存できるよう、USB、ポータブルハードディスク等を準備 |
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関連科目 | | スポーツ情報戦略論演習A、スポーツ情報戦略論演習B、スポーツ情報戦略論実習Ⅰ、スポーツ情報戦略論実習Ⅱ |
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教科書 | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 授業で紹介、または参考資料を配布 | | | | | | | | |
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オフィスアワー | | 藤本:F棟2階 月2コマ / 粟木:E棟2階 前期月曜3コマ、後期火曜2コマ |
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その他 | | 対面不可の場合、本学のコロナウイルスガイドラインに準拠し感染拡大防止策を講じ原則オンラインで実施。。 |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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