実務経験の有無 | | 中学・高校での教員経験、健康診断実務経験を有する。 |
|
|
授業の概要 | | 児童生徒及び教職員の健康の保持増進について、中学・高校での教育経験等を有する担当教員の実務経験も活かしながら、担当教員全員が学校健康教育活動(保健教育と保健管理)の観点から講義を行なう。 |
|
|
DPとの関連性 | | |
|
. | | |
|
体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
|
. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
|
. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
|
. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
|
. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
|
. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
|
アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学修 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
|
|
授業の一般目標 | | 学校保健の概要と心身両面からの保健管理(対人管理・環境管理)と、保健教育(保健学習・保健指導)を学び,理解することを目標とする。 |
|
|
授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 体育・スポーツ、健康や栄養、武道等に関する専門的・応用的知識を基礎に、学校教育に関わる上で学校保健の果たす役割を深く理解している | | | | ■ | 情意的領域 | 子どものいのちと健康を守ることを目的とする学校保健への関心や意欲が高く、子どもの健康課題を深く探求し、主体的に課題解決に取り組もうとしている | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
|
|
授業計画(全体) | | 各授業テーマに沿った資料を用いた講義が中心であるが、より理解を深めるためのICTを用いる。各授業毎に、授業の感想と課題を授業内小レポートとして提出させることで、理解度・到達度を確認したり、授業の進み具合によっては、共同作業としてのグループワークやレポートの発表等も行うこともある。 |
|
|
授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | オリエンテーション(小松) | 担当教員の紹介、授業の目標と進め方、シラバス説明、成績評価の方法 | シラバスをよく読むこと。 | 4時間 | | | | | | 2. | 「学校保健」とは何か(入澤) | 「学校保健」の構造を解説する。大学の学校保健を探す。 | レポート・小試験提出の指示がある場合はそれに従うこと | 4時間 | | | | | | 3. | 身体の発育・発達(小浜) | 学童期の身体の発育・発達の特徴について考える | 図書館等で疑問点、発展的内容を調べること | 4時間 | | | | | | 4. | 健康状態の評価(小浜) | 児童生徒の健康状態を把握するための指標について考える | 図書館等で疑問点、発展的内容を調べること | 4時間 | | | | | | 5. | 健康診断(小松) | 学校で行われる健康診断の意義と役割について考える。実務経験も活かす。 | 図書館等で疑問点、発展的内容を調べること | 4時間 | | | | | | 6. | 児童生徒の健康状態(小浜) | 児童生徒の健康状態の変遷と現在の課題について考える | 図書館等で疑問点、発展的内容を調べること | 4時間 | | | | | | 7. | 児童生徒の健康と教育(小浜) | 保健学習・保健指導について考える | 図書館等で疑問点、発展的内容を調べること | 4時間 | | | | | | 8. | 心の発達と諸問題(小浜) | 事例を中心にして考える | 図書館等で疑問点、発展的内容を調べること | 4時間 | | | | | | 9. | 保健室の役割(小浜) | 保健室の役割について説明する | 図書館等で疑問点、発展的内容を調べること | 4時間 | | | | | | 10. | 学校でみられる疾病(小浜) | 学校で多く見られる疾病・異常等について説明する | 図書館等で疑問点、発展的内容を調べること | 4時間 | | | | | | 11. | 性教育・薬物中毒・小児生活習慣病(小浜) | 避妊、薬物、小児糖尿病等に関する知識をビデオ供覧も行いながら修得する | 気になった点を参考書や図書館資料を使い調べること | 4時間 | | | | | | 12. | 学校でみられる重要な疾患(小松) | 心臓病、腎臓病など生活管理指導が特に必要な疾患について説明する | 難しく感じた点、興味が沸いた点は図書館で調べること | 4時間 | | | | | | 13. | 学校管理下の事故の実態と防止(高橋) | 小・中・高校における事故発生状況とその予防について説明する | 学校区分ごとの事故発生状況とその要因を復習すること | 4時間 | | | | | | 14. | 学校環境衛生(小浜) | 点検項目と実施上の留意点について説明する | 点検項目と実施上の留意点について復習しておくこと | 4時間 | | | | | | 15. | まとめ(小浜) | これまでの学習についてまとめる | これまで学習したところを復習しておくこと | 4時間 | | | | | | 16. | テスト(小浜・小松・高橋・入澤) | 授業の理解度・到達度を確かめるために期末テストを行う | テストに備えて復習をすること | 4時間 | | | | | |
|
|
成績評価方法(方針) | | 期末試験を1回(評価割合70%予定)と、小試験・授業内レポート(評価割合30%予定)を課す。割合については、各年度の状況に応じてオリエンテーション等で明示するので、よく確認のこと。そして、これらの結果を総合して成績評価を行う。出席は、評価割合に加えず、欠格条件となる。なお、小試験の結果等は、授業で解説をする。 |
|
|
成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | | | 70%(予定) | | | | | | 授業内レポート | ◎ | ◎ | | 30%(予定) | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | | | | 欠格条件 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
|
|
レポートの実施・返却(方針) | | |
|
履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない。・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。(欠格条件)・20分以上の遅刻は欠席とみなす。授業中は携帯電話をかばんの中にしまうこと。・大学設置基準において、授業に対して、予習・復習を各90分行うことが義務付けられている。しっかりと予習・復習を行うこと。・授業計画は、授業の進展により、多少前後したり、内容変更をしたりする場合がある。今年度は、原則、オンラインでの授業となる。なお、変更時には、改めて周知する。 |
|
|
関連科目 | | 衛生・公衆衛生学(2年)、保健体育科教育論Ⅱ(3年) |
|
|
教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 新版・基礎から学ぶ学校保健 | 瀧澤利行ほか | 建帛社 | 2018 | | | | | |
|
|
参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 学校保健ハンドブック 〈第7次改訂〉 | 教員養成系大学保健協議会 | ぎょうせい | 2019 | | | | | |
|
|
オフィスアワー | | 小松(木2)、小浜(火4)、高橋(木4)、入澤(木4) |
|
|
その他 | | |
|
備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
|