実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 本授業ではメディアのスポーツ報道で求められる映像の価値、映像取材・編集の意味・方法、映像分析など映像制作における表現手法と問題を講義する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
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. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学修 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | スポーツ報道は映像で表現すると極めてわかりやすい。この科目では映像のプロの仕事を理解し、良い映像か不十分な映像かを判断できるよう映像の基礎を学ぶ。ただし映像を撮影する技法を身につけ映像カメラマンのプロを目指すものではない。 |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | | 認知的領域 | スポーツ報道における映像の持つ意味を理解し説明できる | | | | | 情意的領域 | スポーツ映像の撮影で自分がカメラマンならこのように撮影したいと意見が言える | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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授業計画(全体) | | 映像に焦点を当てその具体的な方法論・手法を講義。映像の役割を具体例をビデオで確認しながらそれぞれの場面に応じた現状の問題を明らかにしていく。 次の段階で自らコンテンツを作る際の基礎とする。今年度は、大学のコロナウイルスに関するガイドラインに準拠し、感染の流行拡大の予防に注意を払い、原則、オンラインでの授業を行う。大学の指定するGoogle class roomを通しての講義となる。なお、対面での授業再開となった場合には、改めて周知する。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | オリエンテーション 「スポーツ映像はどの様に伝えられるか」 | 担当教員紹介と授業の進め方、シラバス、成績評価を説明 | 常にスポーツ映像がどの様に報じられているか注意払う | 4時間 | | | | | | 2. | 取材者・表現者のスタンス | 熱心なファンとプロの映像記者の境界線 その違いから映像の仕事を知る | 好きで見るのではなく伝える視点を考えて見る習慣を作る | 4時間 | | | | | | 3. | スポーツを伝える①映像取材:見る、知る、探す | 映像取材の基本を知り・考える | 新聞テレビで紹介されたニュースから取材現場・方法を考える | 4時間 | | | | | | 4. | スポーツを伝える②撮影取材現場の問題 | 民放現場での実務経験を活かし、映像取材現場でつきもののアクシデントをどう乗り越えるかを指導する | その時自分ならどんな行動を取るかシュミレーションしておく | 4時間 | | | | | | 5. | スポーツを伝える③映像表現の境界線 | 民放現場での実務経験を活かし、映像取材現場でつきもののアクシデントをどう乗り越えるかを指導する | 疑問に思う伝え方をチェックしておく | 4時間 | | | | | | 6. | スポーツを伝える④様々な映像表現手法 | 一つの事象も映像表現の撮影の視点・方法は無数 映像表現の実際を考える | いくつもの表現の切り取り方と表現手法を考える | 4時間 | | | | | | 7. | スポーツを伝える⑤スポーツ映像を考える(評論) | 分かれば良い映像から映像が伝えるスポーツ評論までを考える | 色々な考え方があることを知る | 4時間 | | | | | | 8. | スポーツ中継の手法 | 様々なスポーツの伝え方の中から中継の仕組み問題を読み解く | 前週末のスポーツテレビ中継を見る | 4時間 | | | | | | 9. | スポーツ番組の映像手法 | 番組制作時に検討する映像内容を考える | スポーツ番組の良い映像足りない映像を考える | 4時間 | | | | | | 10. | スポーツ表現①映像の中の文章 | 映像の中にも文章がある 映像と文章の関係を知り、考察する | 文章を映像にするにはをどうするかを考える | 4時間 | | | | | | 11. | スポーツ表現②映像と言葉 | 映像の中の言葉を考える | 言葉を補う映像表現の世界を意識する | 4時間 | | | | | | 12. | スポーツ表現③映像の独り言 | 映像が語る世界のインパクト | 言葉以上に説得力のある映像を探す | 4時間 | | | | | | 13. | スポーツ表現④映像構成編集の力 | 単純に並べる映像表現から意図を持った順番で編集することで説得力が向上することを学ぶ | スポーツドキュメンタリーを見る | 4時間 | | | | | | 14. | スポーツ報道映像の光と影 | 興行権著作権と映像取材の問題について | 身の回りの著作権について調べておく | 4時間 | | | | | | 15. | 新しいメディアと映像 | 未来のスポーツ映像報道の問題をディスカッション | Web界のスポーツ映像の状況を知り整理しておく | 4時間 | | | | | | 16. | テスト | 授業の理解度、各自の考え方の深化・整理度合いをテスト | テストに備え復習と各自考えの整理 | 4時間 | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 試験は期末テスト1回実施(評価割合は60%)授業内外意見発表・リポート(評価割合40%)で総合評価。試験については(授業内で)解説をしながら返却する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | | | 60% | | | | | | 授業内レポート | | 〇 | | 20% | | | | | | 授業外レポート | 〇 | | | 20% | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・授業態度悪い学生は成績評価から減点 ・多くのスポーツに接する。スタジアム観戦が最良だがテレビ視聴でも ・スポーツ情報を伝えることを楽しむ(スポーツを話題にする) ・自分の考えを文章に書き、自分の言葉で説明できる訓練をする ・シラバスは授業の進み方、理解の程度で前後したり内容変更がある |
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関連科目 | | |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 必要に応じプリントを配布 | | | | | | | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 指定しないが映像撮影・編集技術入門書(各出版社) | | | | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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