科目ナンバリングC-pht213J-01
科目コード534190
科目名体力トレーニング
科目名(英語)Bacic Training Exercise
学科体育学科、スポーツ情報マスメディア学科、現代武道学科、子ども運動教育学科
学年1年
学期後期
授業形態実技
必修・選択の別選択
単位数1
担当教員柴山 一仁
山梨 雅枝
宮崎 利勝
渡邉 泰典
開講の別同時開講


実務経験の有無
教員、指導者としての実務経験を有する。
授業の概要
競技スポーツにおいて、体力は競技成績(パフォーマンス)を決定づける要因の一つである。
本授業では、実務経験を活かして、効果的に体力を向上させるためのトレーニングに関する基礎理論および方法について、実技と講義を交えて解説する。また、体力の測定方法、評価方法についても解説する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
運動栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学修
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
①体力を向上させるためのトレーニングに関する基礎理論と方法を理解する。
②体力の測定方法と評価方法を理解する。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域体力を向上させるためのトレーニングに関する基礎理論と方法が説明できる。
体力の測定・評価方法が説明できる。
情意的領域
技能表現的領域体力を向上させるためのトレーニングが実践できる。
体力の測定・評価ができる。
授業計画(全体)
体力要素を、①筋力、②スピード・敏捷性、③パワー、④持久力、⑤柔軟性、⑥調整力のテーマに分け、それぞれのテーマごとにその体力要素を向上させるためのトレーニングの理論と方法、体力の測定・評価方法について、実技と講義を交えて授業を行なう。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容授業外学修時間数
1.ガイダンス(柴山・白坂)授業計画について説明する。テキストを読んで予習する。1時間
2.形態計測とその評価(柴山・白坂)身長、体重、体組成を測定し、評価する。
測定方法と評価方法について学ぶ。
テキストを読んで復習する。1時間
3.新体力テストの実施とその評価(柴山・白坂)新体力テストを実施し、自分の体力を評価するとともにその評価方法について学ぶ。テキストを読んで復習する。1時間
4.筋力の測定と評価(白坂・馬目)筋力を測定し、評価する。
筋力の測定方法と評価方法について学ぶ。
テキストを読んで復習する。1時間
5.筋力を向上させるためのトレーニング理論と方法(白坂・馬目)筋力を向上させるためのトレーニング理論と方法について学ぶ。レポートを作成する。1時間
6.スピード、敏捷性の測定と評価(佐藤周・黒澤・柴山)スピードと敏捷性を測定し、評価する。
スピードと敏捷性の測定方法と評価方法について学ぶ。
テキストを読んで復習する。1時間
7.スピードを向上させるためのトレーニング理論と方法(佐藤周・黒澤・柴山)スピードと敏捷性を向上させるためのトレーニング理論と方法について学ぶ。レポートを作成する。1時間
8.パワーの測定と評価(宮崎・坪井・片岡)ハイパワーを測定し、評価する。
ハイパワーの測定方法と評価方法について学ぶ。
テキストを読んで復習する。1時間
9.パワーを向上させるためのトレーニング理論と方法(宮崎・坪井・片岡)ハイパワーを向上させるためのトレーニング理論と方法について学ぶ。レポートを作成する。1時間
10.持久力の測定と評価(林・渡邉泰)持久力を測定し、評価する。
持久力の測定方法と評価方法について学ぶ。
テキストを読んで復習する。1時間
11.持久力を向上させるためのトレーニング理論と方法(林・渡邉泰)持久力を向上させるためのトレーニング理論と方法について学ぶ。レポートを作成する。1時間
12.柔軟性の測定と評価(鈴木良・神野・加畑・山梨)柔軟性を測定し、評価する。
柔軟性の測定方法と評価方法について学ぶ。
テキストを読んで復習する。1時間
13.柔軟性向上のためのトレーニング理論と方法(鈴木良・神野・加畑・山梨)柔軟性を向上させるためのトレーニング理論と方法について学ぶ。レポートを作成する。1時間
14.調整力の測定と評価(鈴木良・神野・加畑・山梨)調整力を測定し、評価する。
調整力の測定方法と評価方法について学ぶ。
テキストを読んで復習する。1時間
15.調整力向上のためのトレーニング理論と方法(鈴木良・神野・加畑・山梨)調整力を向上させるためのトレーニング理論と方法について学ぶ。レポートを作成する。1時間
16.まとめ(柴山・白坂)授業のまとめを行なう。テキストを読んで復習する。1時間
成績評価方法(方針)
・①出席、②授業外レポートによって評価を行なう。
提出されたレポートはコメントして返却する。
・授業態度も評価に含む。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート評価対象外
授業外レポート50%
演習・実技50%
授業態度減点対象
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの実施に関しては、別途指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・体調をしっかり整えて授業に臨むこと。
・授業では大学指定ウェアとランニングシューズを着用すること。
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01オリジナルテキスト
参考書
書名著者出版社出版年
01使用しない
オフィスアワー
教育企画課で確認して下さい。
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。