実務経験の有無 | | 日本国内男子プロバスケットボールリーグ(Bリーグ)でのコーチ、大学教員としての実務経験を有する |
|
|
授業の概要 | | 本授業は、Bリーグコーチ、大学での教員経験を活かし、バスケットボールの専門的な競技特性について説明しながら実技を行う。 競技特性を瞬時の攻防の切り替え(トランディション)と捉えた上で、攻防のシステムを段階的な実技を通して体得しながら、チームスポーツにおける役割と責任を学び、専門分野への応用と人間的成長の礎とする。 |
|
|
DPとの関連性 | | |
|
. | | |
|
体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
|
. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
|
. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
|
. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
|
. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
|
. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
|
アクティブ・ラーニングについて | | |
|
授業の一般目標 | | バスケットボールの基本技術や特性を活かした戦術とは何かを知り、指導者としてのレベルでチームスポーツを考えられるようになる。 さらに、正確なルールを知り試合を運営する側の審判法や記録を経験することで、授業や課外活動での指導者としての能力を身に付ける。 |
|
|
授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | バスケットボール競技に関する基礎的な知識と技術を理解し、説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | バスケットボール競技の構造特性を理解し、仲間と連携を取りながら、ゲームに楽しく参加できる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | バスケットボール競技の基本的なスキルを習得し、初心者レベルや一般体育で、師範することができる。 | | | |
|
|
授業計画(全体) | | 各授業テーマに沿って段階的に実技指導を行うが、動きとシステム攻防の理解度を深めるために視聴覚教材も用いる。受講生の個性を活かせるような役割を与え、各ポジションの連係プレイを確立して試合を戦術を用いて行うようにする。よって、グループ編成し役割をローテーションしながら総合的な理解を深める。 |
|
|
授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | オリエンテーション | 1・競技の歴史説明 2・競技特性と攻防の概略説明 | 軽度の運動を行い、身体的コンディションを整える | 1時間 | | | | | | 2. | 攻撃の個人スキル | 1・制限区域内のシュート 2・制限区域外のシュート 3・3点シュート 4・ピボットとドライブの方法 5・パスの方法 | シュートの種類についてポイントを整理しておく | 1時間 | | | | | | 3. | 攻撃の個人スキル | 1・制限区域内の防御 2・制限区域外の防御 3・ピボットやドライブに対する防御 | ディフェンスの種類についてポイントを整理しておく | 1時間 | | | | | | 4. | 集団スキルの攻防(1) | 1・1on1の攻防 2・2on1の攻防 3・3on2の攻防 4・3on3の攻防 | コンビネーションプレイについてまとめておく | 1時間 | | | | | | 5. | 集団スキルの攻防(2) | 1・4on3の攻防 2・4on4の攻防 | スクリーンプレイのコンビネーションプレイをまとめておく | 1時間 | | | | | | 6. | ポジション毎の攻防 | 1・ガードポジションの攻防 2・フォワードポジションの攻防 3・センターポジションの攻防 | ポジションの役割を調べておく | 1時間 | | | | | | 7. | 集団スキルの攻防(3) | 1・3on3(G,F,Cポジションから)の攻防 2・4on4(2G,F,Cから)の攻防 | コートのスペーシングについてまとめておく | 1時間 | | | | | | 8. | 集団スキルの攻防(4) | 1・5on4(ゾーンディフェンス) 2・5on5(マンツーマンディフェンス) | ディフェンスの種類について理解をしておく | 1時間 | | | | | | 9. | トランディション1 | ゾーンディフェンスからの速攻方法とその役割分担 | ゾーンディフェンスの特性を調べておく | 1時間 | | | | | | 10. | トランディション2 | マンツーマンからの速攻方法とその役割分担 | 速攻の方法を整理しておく | 1時間 | | | | | | 11. | 試合形式による展開1 | 1・ゾーンディフェンスでのトランディションを中心とした試合 2・マンツーマンでのトランディションを中心とした試合 | トランディションのポイントを整理しておく | 1時間 | | | | | | 12. | 試合形式による展開2 | 1・審判法と記録方法 2・戦術を含む展開方法 3・戦術的総合試合 | 審判の役割について調べておく | 1時間 | | | | | | 13. | 試合形式による展開3 | 1・コーチの立場からの戦術(タイムアウト) 2・残時間と点差による戦術の展開 3・5分試合を題材にした逆転方法と勝ち試合の制し方法 | チーム戦術について調べておく | 1時間 | | | | | | 14. | 試合形式による展開4 | 10分試合による総合的な展開とベンチワーク | チーム戦術と個人の役割について整理しておく | 1時間 | | | | | | 15. | スキルテスト | 1・基本技術(ドリブル、シュート)のスキルテスト 2・競技特性の理解度と習熟度 | バスケットボールの総合的な技術の整理をしておく | 1時間 | | | | | | 16. | | | | 1時間 | | | | | |
|
|
成績評価方法(方針) | | 個人のスキルテストの結果と試合を行った際のチームの勝敗、またバスケットボールのルールの理解度も含め総合して成績評価を行う。授業内での協力的な貢献度や授業態度についても、成績評価の判断の材料とする。尚、個人のスキルテストについては、評価の基準を授業内で説明する。 |
|
|
成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ◎ | 〇 | ◎ | 70% | | | | | | 授業態度 | 〇 | ◎ | | 30% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
|
|
レポートの実施・返却(方針) | | 提出された課題(レポート)は、授業内で解説をしながら返却する |
|
|
履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない(欠格条件)。 ・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。 ・20分以上の遅刻は欠席とみなす。 ・授業における服装は大学で指定されている運動着とする。 ・食事や睡眠等の体調管理につとめ、良好な状態で受講すること。 ・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。 |
|
|
関連科目 | | |
|
教科書 | | |
|
参考書 | | |
|
オフィスアワー | | |
|
その他 | | |
|
備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
|