科目ナンバリングC-HUM111J-02
科目コード533050
科目名スポーツと現代思想
科目名(英語)Contemporary Philosophy in Sports
学科全学科
学年1年
学期後期
授業形態講義
必修・選択の別選択
単位数2
担当教員髙橋 仁
開講の別単独開講


実務経験の有無
高等学校等での実務経験を有する。
授業の概要
現代のスポーツをとりあげ、日本のスポーツの特色、グローバル化の現状、スポーツを支えるものなどについて、学内外の専門家から広く学び、その背景となっている考え方も含めて理解を深める。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
運動栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学修
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
スポーツの現状と課題について多角的に学び、その背景となる現代の思想について理解を深める。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域日本のスポーツの特色やグローバル化の現状、アスリートを支えるもの、今後のスポーツの可能性などについて、背景となる考え方も含めて理解している。
情意的領域現代社会におけるスポーツの価値について考察し、積極的にスポーツに関与しようする意識を持っている。
技能表現的領域スポーツの現状と課題及びその背景となる考え方などについて、自らの言葉で表現できる。
授業計画(全体)
担当教員は授業全体のコーディネーターとなり、1回目の授業でオリエンテーションを行う。2~16回目の授業では、毎回ゲスト講師を招き、授業の前半でゲストによる講義を聞く。授業の後半で講義に関する意見交換や質疑応答、授業の振り返りレポートの作成などを行う。各回とも配布される資料等により授業を行い、授業後にレポート等を提出する。授業は基本的にオンラインで行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の進め方、評価の方法、ゲスト講師に関する説明などを行う。シラバスをよく読む。資料をもとに調査してレポートを提出する。4時間
2.日本のスポーツの特色1「体育」から「スポーツ」へと名称が変更されてきた理由について考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
3.日本のスポーツの特色2学校教育における運動部活動の意義と役割、現状と課題について考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
4.日本のスポーツの特色3スポーツ少年団等の活動を例にとりあげ、地域スポーツについて考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
5.日本のスポーツの特色4障害者とスポーツの関係について考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
6.スポーツのグローバル化1「剣道」を例にとりあげ、日本の武道の国際化について考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
7.スポーツのグローバル化2「柔道」を例にとりあげ、日本の武道の国際化について考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
8.スポーツのグローバル化3中国における「卓球」を例にとりあげ、スポーツの国際化戦略について考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
9.アスリートを支えるもの1メンタルサポートなどをとりあげながら、サポートスタッフの重要性について考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
10.アスリートを支えるもの2アスリート、指導者のどちらにも重要なアンガーマネジメントについて考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
11.アスリートを支えるもの3アスリートにとって重要な「コンディショニング」について考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
12.アスリートを支えるもの4アスリートにとって重要な「用具」の進歩等について考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
13.スポーツの未来に向けて1先進国であるアメリカ合衆国の現状を例にとりあげ、スポーツビジネスについて考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
14.スポーツの未来に向けて2「スポーツアナリスト」を例にとりあげ、スポーツにおける「情報」の重要性について考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
15.スポーツの未来に向けて3eスポーツを話題の一つとしながら、5Gの社会におけるスポーツの可能性について考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
16.授業のまとめ1年間の授業を振り返るとともにこれからのスポーツのあり方を考える。配布された資料をもとに授業の復習をしてレポートを提出する。4時間
成績評価方法(方針)
毎回の授業への出席、提出されたレポートの内容等を総合的に勘案して評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート20%
授業外レポート70%
演習・実技評価対象外
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートについては、毎回コメントを付して返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
ゲストスピーカーの講話の内容に関して、大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行った上でレポートを提出すること。授業を受講する際には、必ずiPadを持参して下さい。
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01特になし
参考書
書名著者出版社出版年
01特になし
オフィスアワー
水曜日14:20-15:50
その他
ht-takahashi@sendai-u.ac.jp
授業を受講する際にはiPadを持参して下さい
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。