実務経験の有無 | | 医療法人、社会福祉法人、保健所、自治体において心の健康相談カウンセラーの実務経験を有する。 |
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授業の概要 | | 実務経験を生かして受講者にリアリティを実感してもらえるような人の心と行動について概説する。本科目は、ひとつの系統だった学問ではないので、人の心と行動に関して心理学をベースにして教育、医療、福祉といった人間の行動が様々な意味で話題に挙がる場面を俎上に上げてその特性を具体的に検討していきたいと考えている。また体育学・スポーツ科学との関連についても触れてみたい。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
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. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学修 | ■ | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | | | | フィールドワーク | ■ | | |
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授業の一般目標 | | 人の心と行動を理解しようとする姿勢は受講者が自分自身と向き合っていく過程であるということを体験的に理解し、それを他者に説明できるようになることを目指す。 |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 人の心と行動に関する基礎知識について説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 人の心と行動を理解する際に求められる感受性を体感する。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 人の心と行動を学ぶことで自らの行動を制御できるようになる。 | | | |
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授業計画(全体) | | 講義形式である。予習→受講→復習という授業のリズムを理解し学習のスタイルを確立すること。反転学習、アクティブラーニングによって楽しんで積極的に学んで欲しい。なお今年度は、大学のコロナウイルス対策に関するガイドラインに準拠し、感染の流行拡大の予防に注意を払い、原則オンラインで授業を行う。大学の指定するGoogle class roomを通しての講義となる。なお、対面での授業再開となった場合は、改めて周知する。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | ガイダンス・人の心と行動を学ぶ意義を考える | 体育学部を学ぶ者が人の心と行動を学ぶ意義について学習する | シラバスを熟読し学習の流れを理解すること | 4時間 | | | | | | 2. | 心理学と行動研究の歴史(1) | 心理学における行動研究の歴史を学習する | 教科書の指定したページを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 3. | 心理学と行動研究の歴史(2) | 進化、系統発生、個体発生をもとに行動研究の歴史を学習する | 教科書の指定したページを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 4. | 日常生活の心と行動 | アクティブラーニングを通して日常生活で生起している我々の行動と心の関連について学習する | 教科書の指定したページを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 5. | 行動科学の方法(1) | 行動の基礎となる身体基盤について学習する | 教科書の指定したページを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 6. | 行動科学の方法(2) | 学習、感情の側面から行動について学習する | 教科書の指定したページを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 7. | 医療の場の心と行動(1) | 医療現場における心と行動について学習する | 教科書の指定したページを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 8. | 医療の場の心と行動(2) | 心の病気と心の健康について学習する | 教科書の指定したページを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 9. | 福祉の場の心と行動(1) | コミュニケーションについて学習する | 教科書の指定したページを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 10. | 福祉の場の心と行動(2) | コミュニティ心理学について学習する | 教科書の指定したページを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 11. | 教育の場の心と行動(1) | 不登校といじめについて学習する | 教科書の指定したページを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 12. | 教育の場の心と行動(2) | 発達障害について学習する | 教科書の指定したページを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 13. | 人の心と行動に関する最新の話題(1) | 体育学、スポーツ科学とメンタルトレーニングについて学習する | 教科書の指定したページを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 14. | 人の心と行動に関する最新の話題(2) | 反転学習によって感染症、防犯、性に関わる事項について学習する | 教科書の指定したページを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 15. | まとめ・人の心と行動の要点を振り返る | 学習したことを振り返りまとめを作成する | 指示に従いまとめを通して十分な復習を行う | 4時間 | | | | | | 16. | 学習内容発表会 | アクティブラーニングとして本科目で学んだことを自ら発表し学友の発表を聴取することで学びを深める | 発表内容について事前に準備し、終了後は十分な振り返りを行うこと。 | 4時間 | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 授業内・外のレポートを総合的に評価する。提出されたレポートは個人情報は秘匿にして授業の中で全体にフィードバックする。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ○ | ○ | ○ | 30% | | | | | | 授業外レポート | ◎ | | | 70% | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | まずきちんと受講し授業の中で学ぶこと。そして可能であれば担当教員との対話も通して体験的な学びを深めること。また個別に配慮を求めたい事項があれば遠慮なく申し出ること。安心して自らきちんと申し出て欲しい。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | エッセンシャル心理学 | 長谷川千洋 | ナカニシヤ出版 | 2020 | | | | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 模擬患者とつくる医療面接 | 寺沢秀一 | ナカニシヤ出版 | 2020 | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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