実務経験の有無 | | 日本代表チームやナショナルチームでの情報戦略活動及びプロスポーツでの実務経験を有する |
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授業の概要 | | 情報を取り扱う際に必須となることは人と関わり合うことであり、そこで重視されるのが円滑な人間関係を構築するための能力である。そこで本授業では実務経験を活かしコミュニケーションの基礎となる、「聴く」、「話す」、「みる」といった基本的な活動を学習内容の中心に据えている。それらの活動を用いて、プレゼンテーションを行ったり、ミーティングを運営したりする能力を身につけることを目的とし演習形式で授業を展開する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
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. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学修 | ■ | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | ■ | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | | | | フィールドワーク | ■ | | |
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授業の一般目標 | | 「話す」、「聴く」といった基本的なコミュニケーションスキルを身につける。さらに、効果的に情報を伝達する話し方やその際に必要となる機材を有効に活用する方法を身につける。さらに、ミーティングや会議を効率的に実施するための方策についても身につける。 |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | コミュニケーションスキルの基礎、プレゼンテーションの方法を理解する。 | | | | ■ | 情意的領域 | 人と積極的にかかわる態度を身につけるとともに自分の意見を表現したり、相手の話を傾聴する態度を身につける。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | プレゼンテーションなど自分の主張を効果的に伝えるスキルを身につけるともにそれらに必要な機器の使用方法を身につける。 | | | |
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授業計画(全体) | | 日本代表チームやナショナルチームでの情報戦略活動及びプロスポーツなどのトップスポーツによる実務経験を活かし、コミュニケーションスキルの観点から演習を行う。ワークショップやグループワークを通じてコミュニケーションの基礎となる「はなす」「きく」「みる」といった能力を身につける。次に具体的なテーマに沿ってプレゼンテーションを行ったり、ミーティングの方法や運営のシミュレーションを実施する。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | オリエンテーション(藤本・坪井) | 本演習のコンセプトをシラバスを用いて解説するとともに、評価方法や授業の進め方についても解説する。 | シラバスを熟読すること | 4時間 | | | | | | 2. | コミュニケーションとは何か(藤本) | コミュニケーションを構成する「みる」「きく」「話す」を体験的に理解する | コミュニケーションとは何かについて調べ、自身の考えについてまとめておく | 4時間 | | | | | | 3. | ワークショップ①(藤本) | 「人前で話す」ことをテーマとしたワークショップを実施する。話す際に自己モニタリングをさせる。 | ワークショップとは何かについて調べ、自身の考えについて整理する | 4時間 | | | | | | 4. | ワークショップ②(藤本) | 「人や人の行動を”みる”」ことをテーマとしたワークショップを実施する。前回学んだことを応用して話すことにも挑戦する。 | 前回行った「人前で話すこと」を復習する | 4時間 | | | | | | 5. | グループワーク①(坪井) | グループで課題を解決する活動を体験し、その際どのような発言があり、それが自分にどのように影響したかをモニタリングする。 | グループ活動で必要なことについて調べ、自身の考えについてまとめておく | 4時間 | | | | | | 6. | グループワーク②(坪井) | グループで課題を解決するタイプのゲームを実施する。その後、グループの活動をまとめ発表させる。 | グループ活動のモニタリングについて調べ、自身の考えについてまとめておく | 4時間 | | | | | | 7. | プレゼンテーション①(藤本) | グループ活動を行い、それに関する自由なプレゼンテーションを行わせる。テーマを把握する能力が必要であることを解説する。 | プレゼンテーションについて調べ、自身の考えについてまとめておく | 4時間 | | | | | | 8. | プレゼンテーション②(藤本) | グループあるいは個人での活動とし自由なテーマでプレゼンテーションを企画する。教員に個別に指導を仰ぎ計画を具体化させる。 | プレゼンテーションのテーマを決めておく | 4時間 | | | | | | 9. | プレゼンテーション③(坪井) | プレゼンテーションを効果的に行なうために必要とされる機器の有効な活用方法について解説する。 | プレゼンテーションに必要な道具について調べ、自身の考えをまとめておく | 4時間 | | | | | | 10. | プレゼンテーション④(坪井) | 実際に短時間のプレゼンテーションを行いまとめとする。この活動を相互に評価することも活動に含める。 | まとめのプレゼンテーションの準備をする | 4時間 | | | | | | 11. | ミーティング・会議①(藤本) | 会議やミーティングがどのような目的で行われるのかについて説明し、それを円滑に行なうための要素について解説する。 | ミーティングの事例について説明できるようにする | 4時間 | | | | | | 12. | ミーティング・会議②(藤本) | 会議やミーティングの中心的な要素となるディスカッションの方法について解説する。 | 経験した会議やミーティングについて説明できるようにする | 4時間 | | | | | | 13. | ミーティング・会議の運営①(藤本・坪井) | 自由なテーマを設定して、ミーティングや会議のシミュレーションを行なう。今回はその計画を立案する。 | ミーティング・会議のテーマを考えておく | 4時間 | | | | | | 14. | ミーティング・会議の運営②(藤本・坪井) | 前回計画したテーマに沿って、教員の指示を仰ぎ、シミュレーションをより具体的なものにし、計画案を文書に表現する。 | 計画案を具体的なものにする準備をする | 4時間 | | | | | | 15. | ミーティング・会議の運営③(藤本・坪井) | まとめとして、実際にミーティングや会議のシミュレーションを実施する。それに関する相互評価を実施する。 | 計画を実行するために準備を行なう。 | 4時間 | | | | | | 16. | | | | 4時間 | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 成績はディベート、シンポジウムなど実際に行われた活動に対する評価(60%)を実施する。さらに、授業時間中および時間外に求められるレポートや提出物に関する評価(40%)を行なう。出席は、評価に加えず欠格条件とする。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ◎ | ○ | ○ | 15 | | | | | | 授業外レポート | ◎ | ○ | ○ | 15% | | | | | | 演習・実技 | ◎ | ○ | ◎ | 60% | | | | | | 授業態度 | ○ | ○ | ○ | 10% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 授業毎及び最終課題等、適宜教員より出題し、科目GCRにてレポートの提出を行い、返却もGCRで行います。その際、個々にコメントする場合と、授業内で全体に解説する場合。また、相互理解のためディスカッション等を行いながら返却する。 レポートは感想文ではなく出題されたテーマに関しての“知識”や“理解度”を示すもので、文書は「である」調を使う。まずは、テーマについて徹底的に調べ、しっかり考えること。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 ・授業回数の3分の2以上の出席がない場合は単位を修得することができない(欠格条件)。 ・20分以上の遅刻は欠席とみなす。 ・授業計画は、授業の進度により多少前後することがあります。 ・授業内レポート提出等でメールを使用するので添付ファイルが送受信可能なメールアドレス(学内アドレス及びプライベートアドレス)を用意すること。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 授業内で紹介、または参考資料を配布 | | | | | | | | |
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オフィスアワー | | 藤本:F棟2階/坪井:A棟4階 藤本:月2コマ/坪井:火3コマ |
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その他 | | 対面不可の場合、本学のコロナウイルスガイドラインに準拠し感染拡大防止策を講じ原則オンラインで実施。。 |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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