科目ナンバリングI-SMM332J-02
科目コード514030
科目名スポーツ取材・報道演習C
科目名(英語)Sports Reporting and Writing C
学科スポーツ情報マスメディア学科
学年3年
学期後期
授業形態演習
必修・選択の別選択
単位数2
担当教員安藤 歩美
佐藤 修
橋本 智明
開講の別同時開講


実務経験の有無
民放のアナウンサーやスポーツ部長としてスポーツ報道・中継の実務経験を有する
授業の概要
本授業はスポーツ報道について学習してきた講義・実習、中でも取材報道演習A,Bで学んだ内容を更に高度に展開し、スポーツ報道を体験するものである。数人のグループで協力し、新聞や雑誌の特集記事、映像ドキュメンタリーを作り上げる中でスポーツ報道の取り上げ方、コンテンツ作りの問題点を確認し理解する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
運動栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学修
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
演習Cはスポーツを題材に紙媒体を利用した特集記事(読み物)または映像で表現するスポーツドキュメンタリーをグループで協力し作り上げる。実務経験を活かしながら情報収集から撮影編集までを高いレベルで行えるようサポートすると共に、体育大学生ならではのスポーツへの理解が表現できるようコンテンツ制作に当たる。今年度は、コロナウイルス感染の流行拡大の予防に注意を払い、原則、オンラインでの授業を行う。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域取材対象を的確に把握して問題点を整理すると共に、表現を工夫し第三者に伝える方法を考え身につける
情意的領域取材現場では積極的に対象とテーマに関わり、見る人の論理性と心情を引きつける高度な表現におけるアイディア・工夫をが求める
技能表現的領域作品制作に使う様々な機器(カメラ、ワープロ、編集装置)の高度な扱いを理解し、各自が考える表現世界を可能にする技術・手法を習得
授業計画(全体)
数人の班を編制し、スポーツ情報を基に活字媒体では特集記事(新聞全面企画や雑誌の特集)、映像媒体ではドキュメンタリーコンテンツを制作。その過程はポートフォリオ形式の制作日誌にまとめ作業の中で学んだことを記録。制作過程で数度のチェックを経て完成した作品は全員で合評。その後総合的な判定を行う。今年度は、大学のコロナウイルスに関するガイドラインに準拠し、感染の流行拡大の予防に注意を払い、原則、オンラインでの授業を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容授業外学修時間数
1.[テーマ] オリエンテーション [内容] 演習の進め方 活字媒体・映像媒体での作品制作の説明[授業外学修] 企画案を考える4時間
2.[テーマ] 各自企画持ちより、その後班構成と企画会議[内容] 各自持ち寄った企画を互いに披露し、グループで対応可能な企画を基に班を構成[授業外学修] 企画案を考える4時間
3.[テーマ]  取材準備[内容] 取材先下調べとプレ取材 アポ取り[授業外学修]取材先下調べ4時間
4.[テーマ] 企画書作成と発表 [内容] 取材先下調べとプレ取材 アポ取り[授業外学修]取材先下調べ4時間
5.[テーマ] 取材内容整理と発表[内容] 取材先下調べとプレ取材 アポ取り[授業外学修]取材先下調べ4時間
6.[テーマ] 取材①[内容] 現場で取材する[授業外学修]取材先下調べ4時間
7.[テーマ] 取材②[内容] 現場で取材する[授業外学修]取材先下調べ4時間
8.[テーマ] 取材③[内容] 現場で取材する[授業外学修]取材先下調べ4時間
9.[テーマ] 取材報告と制作途中経過発表[内容] どういった取材をしたか報告する[授業外学修]補強取材4時間
10.[テーマ] 追加取材[内容] 追加の取材をする[授業外学修]補強取材4時間
11.[テーマ] 構成、編集案検討と発表[内容] 構成案を書く[授業外学修]補強取材4時間
12.[テーマ] 編集作業①[内容] 編集作業[授業外学修]補強取材4時間
13.[テーマ] 編集作業②[内容] 編集作業[授業外学修]補強取材4時間
14.[テーマ] 編集作業③[内容] 編集作業[授業外学修]補強取材4時間
15.[テーマ] 編集作業④[内容] 作品を完成させる[授業外学修]補強取材4時間
16.[テーマ] 合評とまとめ[内容] 作品を発表する[授業外学修]4時間
成績評価方法(方針)
取材対象への向き合い方、コンテンツ制作過程の工夫と努力、更に作品に関する意見発表、作品の完成度、ポートフォリオの内容で総合評価提出された作品は解説をしながら返却する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート40%
授業外レポート20%
演習・実技40%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポート実施する場合は、授業内で指示をします。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・授業態度悪い学生は成績評価から減点
・多くのスポーツに接する。スタジアム観戦が最良だがテレビ視聴でも構わない
・スポーツ情報を伝えることを楽しむ(スポーツを話題にする)
・自分の考えを文章に書き、自分の言葉で説明できる訓練をする
・シラバスは授業の進み方、理解の程度で前後したり内容変更がある
関連科目
メディア関連必修科目全て
教科書
書名著者出版社出版年
01指定しませんが必要に応じプリント配布
参考書
書名著者出版社出版年
01ぶれないスポーツ報道津田俊樹言視社2019
オフィスアワー
佐藤修研究室E棟2階 金曜12:40~14:10
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。