実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | この授業では学生が自ら企画・調査する「調査報道」を取り上げ、記事完成までを指導する。また、調査報道とは何か、ジャーナリズムの本質、メディアの特性という大きな問題について、実務経験を生かして具体的に紹介する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
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. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学修 | ■ | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | ■ | | | フィールドワーク | ■ | | |
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授業の一般目標 | | 「調査報道」というジャーナリズムの本質に関わる部分を理解する糸口にする。また、スポーツ競技など関心のある分野からテーマを見つけ、調査を深めていくことによってマスメディア、政治、文化などの問題を身近なものとして考える。 |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | ジャーナリズムの基本を考えることができるようになる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 記事を実際に書いていくことで表現力を身に着けることができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 多くの人に簡潔に伝わる文章を書くことができる。 | | | |
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授業計画(全体) | | 授業ではまず「調査報道とは?」という問題について短く講義をする。その後、個人またはグループごとにテーマを見つけ、それぞれが下調べと取材をしていく。担当教員は毎週各人、グループと単独ミーティングをし、進捗状況を確認して、取材状況と記事内容について指導する。中間発表と最終プレゼンテーションが義務付けられる。最後に調査報道記事としてまとめ、提出する。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | オリエンテーション | 担当教員紹介、授業目標と進め方、シラバス、成績評価の方法を説明する。 | シラバスを熟読する。過去1週間の新聞を熟読する。 | 4時間 | | | | | | 2. | 「調査報道」の講義及び新聞紙面上での検証 | 調査報道の歴史、意義、課題を学び、新聞の調査報道記事を検証する。 | 朝日、河北両紙の調査報道記事を探し、ポイントをチェックする。 | 4時間 | | | | | | 3. | 調査報道とは―活字・放送① | 新聞、テレビの調査報道記事、番組を読み、または見て特長を整理する。 | 前週末までの調査報道記事を読んで1本切り抜いてくる。 | 4時間 | | | | | | 4. | 調査報道とは―活字・放送② | (A)前回授業の感想文を持ち寄り発表(B)1本切り抜いた調査報道記事の感想などをメモにしてまとめたものを発表する。 | 業で取り上げた新聞記事、テレビ番組の感想をメモにまとめる。 | 4時間 | | | | | | 5. | 単独、グループ企画の発表 | 個人、またはグループで役割分担をして図書館などで資料を探す。 | どういう企画で調査報道をするか考えてくる。 | 4時間 | | | | | | 6. | 企画に関する基礎知識の下調べ | 個人、またはグループで役割分担をして図書館などで資料を探す。 | 前の時間内に収集した資料の検討と整理をする。 | 4時間 | | | | | | 7. | 企画の問題意識、先行取材 | 企画の問題意識を共有し、企画の幅を広げるための調査を行い発表する。 | 資料に基ずく先行取材について、単独か役割を決めてやってくる。 | 4時間 | | | | | | 8. | 取材、執筆 | 実際に現場に行き、取材をしてきて記事にまとめる。 | 各自の役割に応じて取材、執筆の準備をする。 | 4時間 | | | | | | 9. | 中間発表 | 個人、またはグループごとにこれまでの成果を発表する。 | 発表する内容をまとめてくる。 | 4時間 | | | | | | 10. | 調査報道の補足 | 個人、グループの発表ごとに批評し、調査報道として補う点を指摘する。 | 他の発表例も参考にして足りないものを整理してくる。 | 4時間 | | | | | | 11. | 取材、執筆 | それぞれ単独、または役割分担をして必要な取材をし、記事にまとめる。 | 指摘された部分を再考し、記事を訂正してくる。 | 4時間 | | | | | | 12. | 取材、執筆 | それぞれ単独、または役割分担をして必要な取材をし、記事にまとめる。 | 前の時間内でできなかったことをやってくる。 | 4時間 | | | | | | 13. | プレゼンテーション | 個人、またはグループごとに記事を発表し、批評を受ける。または批評する。 | 発表内容をしっかり点検したり、話し合ったりしてくる。 | 4時間 | | | | | | 14. | プレゼンテーション | 個人、またはグループごとに記事を発表し、批評を受ける。または批評する。 | 批評された部分で改訂すべきところを修正する。 | 4時間 | | | | | | 15. | 校了 | 間違いがないか最終チェックし記事化する。 | 紙面構成や記事内容を再点検し、最終作成・提出に備える。 | 4時間 | | | | | | 16. | レポート提出 | 校閲・校正を行う。 | | 4時間 | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | レポート(70%)、中間発表(30%)の結果に基づき、総合的に評価する。提出レポートについては、プレゼンテーションの中で要点を指導する。それをどう生かしたかが評価のポイントになる。提出されたレポートはコメントを付したうえで返却する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ◎ | ◎ | ◎ | 100% | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・日々の新聞に目を通すとともに配布した資料を持参する。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 断片的なものの社会学 | 岸政彦 | 朝日出版 | 2015 | | | | | | 02 | 仕事の手帳 | 最相葉月 | 日本経済新聞出版社 | 2014 | | | | | | 03 | 任フィクションの技法 | ジョン・マクフィー | 白水社 | 2020 | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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