実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 学校での教育活動の全体計画である教育課程について、その意義、法令上のきまり、編成の実際等について概説する。とくに学校での教育課程編成の基準となる「学習指導要領」に関しては、その意義や変遷とともに、平成29年と30年に改訂された新「学習指導要領」の方針や内容を詳述する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
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. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学修 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 1.教育課程の意義、2.教育課程に関するきまり、3.教育課程編成の実際、4.教育課程の実施と評価(カリキュラム・マネジメント)について、概要を理解する。そのことを通じて、学校教師として、教育課程を実際に編成・実施・評価できる基礎的な力量を養う。 |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 教育課程に関して、その意義、きまり、編成の実際、実施と評価(カリキュラム・マネジメント)について理解できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 学校での教育課程のあり方について関心をもち、自分の意見を論理的に述べることができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 教育課程に関して、その意義、きまり、編成の実際、実施と評価(カリキュラム・マネジメント)について他者に説明できる。 | | | |
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授業計画(全体) | | 教育課程について、1.教育課程の意義、2.教育課程に関するきまり、3.教育課程編成の実際、4.教育課程の実施と評価(カリキュラム・マネジメント)の各テーマから概説する。講義は、授業時に配布するプリントにもとづいて進めるが、プリントには空欄を設けているので講義を聴き、テキストを参照しながら完成させてほしい。なお、授業開始時に小テストを行う。どの程度まで講義内容が理解できたかを確認してもらいたい。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | 学校教育の不思議 | 担当教員の紹介、教育課程論で学ぶ内容、授業の進め方、成績評価の方法 | シラバスを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 2. | 教育課程とは何か | 学校教育の性質と教育課程の意義 | 授業に即して教育課程の意義について振り返る | 4時間 | | | | | | 3. | 教育課程に関するきまり(1)教育の目的・目標(その1) | 教育の目的・目標に関するきまりの体系と教育全体の目的・目標 | 授業に即して教育の目的・目標に関するきまりを振り返る | 4時間 | | | | | | 4. | 教育課程に関するきまり(2)教育の目的・目標(その2) | 義務教育(小学校・中学校)の目的と教育目標 | 授業に即して教育の目的・目標に関するきまりを振り返る | 4時間 | | | | | | 5. | 教育課程に関するきまり(3)教育の目的・目標(その3) | 高校の目的と教育目標 | 授業に即して教育の目的・目標に関するきまりを振り返る | 4時間 | | | | | | 6. | 教育課程に関するきまり(4)教育内容と授業時数等(その1) | 教育内容・授業時数等に関するきまりの体系と義務教育(小学校・中学校)における教育内容・授業時数等 | 授業に即して教育内容等に関するきまりを振り返る | 4時間 | | | | | | 7. | 教育課程に関するきまり(5)教育内容と授業時数等(その2) | 高校における教育内容・授業時数等 | 授業に即して教育内容等に関するきまりを振り返る | 4時間 | | | | | | 8. | 教育課程に関するきまり(6)学習指導要領(その1) | 学習指導要領の意義と変遷 | 授業に即して学習指導要領について振り返る | 4時間 | | | | | | 9. | 教育課程に関するきまり(7)学習指導要領(その2) | 現行の学習指導要領の内容と特質 | 授業に即して学習指導要領について振り返る | 4時間 | | | | | | 10. | 教育課程に関するきまり(8)学習指導要領(その3) | 新学習指導要領の内容と特質 | 授業に即して学習指導要領について振り返る | 4時間 | | | | | | 11. | 教育課程に関するきまり(9)学習指導要領(その4) | 総合的な学習の時間の意義と内容 | 授業に即して学習指導要領について振り返る | 4時間 | | | | | | 12. | 教育課程編成の実際(1) | 教育課程編成の主体、基本方針、留意事項 | 授業に即して教育課程の編成について振り返る | 4時間 | | | | | | 13. | 教育課程編成の実際(2) | 教育課程編成の手順 | 授業に即して教育課程の編成について振り返る | 4時間 | | | | | | 14. | 教育課程の実施と評価(カリキュラム・マネジメント)(1) | 指導計画と学習指導案 | 授業に即して教育課程の実施等について振り返る | 4時間 | | | | | | 15. | 教育課程の実施と評価(カリキュラム・マネジメント)(2) | 教育課程の点検と評価(カリキュラム・マネジメント) | 授業に即して教育課程の実施等について振り返る | 4時間 | | | | | | 16. | 期末試験 | 授業全体を振り返り、理解を深める | 試験内容を振り返り、理解が不十分な箇所を復習する | 4時間 | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 期末試験の結果に、受講態度を加味して評価する。なお、授業時に実施する小テストの結果は、評価には反映させない。試験の結果は随時、研究室で個別に開示し、内容を解説する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | 〇 | 〇 | 60% | | | | | | 授業内レポート | 〇 | | 〇 | 20% | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | | 〇 | 〇 | 20% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・履修希望者は第1回のオリエンテーションに必ず出席することとし、やむを得ず欠席する場合、オリエンテーション資料をもらいにくること。 ・教育課程というと、細かなきまりが沢山あって難しいと考えるかもしれない。確かに教育課程にはきまりや約束事が多くあるが、順序良く体系的に学んでいけば、それらを理解することはそれほど難しいことではない。積み木のように、ひとつひとつの事項をていねいに積み上げながら授業を進めていくので、一回たりとも授業をおろそかにせず、各回の内容を着実に学んでほしい。 |
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関連科目 | | 教育の制度A、道徳教育論、特別活動論、保健体育教育論Ⅰ |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 中学校学習指導要領 | 文部科学省 | 東山書房 | 2018 | | | | | | 02 | 高等学校学習指導要領 | 文部科学省 | 東山書房 | 2019 | | | | | | 03 | 教職六法 | 高見茂他 | 協同出版 | | | | | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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