科目ナンバリングI-SOS021J-01、M-CSS213J-01、E-SOS021J-01
科目コード511100
科目名日本国憲法
科目名(英語)Constitution of Japan
学科スポーツ情報マスメディア学科、現代武道学科、子ども運動教育学科
学年2年
学期後期
授業形態講義
必修・選択の別選択
単位数2
担当教員加藤 英俊
開講の別単独開講


実務経験の有無
授業の概要
テキストを用いる。日本国憲法の総論と基本的人権の保障の基本的事項を対象にする。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
運動栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
授業の一般目標
憲法の法的意味を理解し、関連する用語を適切に使用できるようになり、日本国憲法について自己学習ができるとともに、憲法に係わる社会的事件について意見を述べることができるようになる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域憲法・憲法学上の用語の意味と使用法を理解し、適切に使用できるようになる。
情意的領域特に、基本的人権に係わる問題事項を自ら考え、意見を組み立てて議論できるようになる。
技能表現的領域
授業計画(全体)
シラバスに挙げた事項につきテキストの関係個所を指摘し、その理解を図り、講義を進める。テキストにない事例は別途配布する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容授業外学修時間数
1.ガイダンス ・ 導入授業授業の進め方と、単位評価に関する注意事項の説明。             「日本国民」とは誰か次回テキスト箇所の指摘4時間
2.「憲法」とはどんな法的ルールなのか(1)憲法の諸ルールと、国家権力の構成、国家権力行使の拘束次回テキスト箇所の指摘4時間
3.「憲法」とはどんな法的ルールなのか(2)国法体系における憲法の地位:最高法規性の意味次回テキスト箇所の指摘4時間
4.法の下の平等保障は何を意味しているか(1)平等保障の概説、 国籍法違憲判決(最大判平20・6・4)次回テキスト箇所の指摘4時間
5.法の下の平等保障は何を意味しているか(2)国籍法違憲判決(最大判平20・6・4)
尊属殺重罰違憲判決(最大判昭48・4・4)
次回テキスト箇所の指摘4時間
6.私人間の法律関係における差別問題(1)私的自治の原則の概説
日産自動車事件(最判昭56・3.24)
次回テキスト箇所の指摘4時間
7.私人間の法律関係における差別問題(2)日産自動車事件(最判昭56・3.24)
三菱樹脂事件(最大判昭48・12・12)
次回テキスト箇所の指摘4時間
8.基本的人権の分類基本的人権保障条項の分類項目と、それぞれの特徴次回テキスト箇所の指摘4時間
9.生存権の特徴朝日訴訟上告審(最大判昭42・5・24)次回テキスト箇所の指摘4時間
10.信教の自由と政教分離(1)神戸高専剣道実技履修拒否事件(最判平8・3・8)次回テキスト箇所の指摘4時間
11.信教の自由と政教分離(2)神戸高専剣道実技履修拒否事件(最判平8・3・8)
津地鎮祭事件(最大判昭52・7・13)
次回テキスト箇所の指摘4時間
12.人権保障と公共の福祉(1)「公共の福祉」の概説、 職業選択の自由が問題になった事件からの理解(公衆浴場法合憲件判決と薬事法違憲判決)次回テキスト箇所の指摘4時間
13.人権保障と公共の福祉(2)職業選択の自由が問題になった事件からの理解(公衆浴場法合憲件判決と薬事法違憲判決)次回テキスト箇所の指摘4時間
14.司法裁判所の裁判「法律上の争訟」の意味
板まんだら事件(最判昭56・4・7)
次回テキスト箇所の指摘4時間
15.日本国憲法の違憲審査制日本国憲法の違憲審査権の性質
警察予備隊違憲訴訟
4時間
16.筆記試験4時間
成績評価方法(方針)
成績の評価は、基本的に、筆記試験による。欠席日数は学生便覧「試験細則」による。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験100%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポート実施に関しては、授業内で指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・テキストを必ず授業で携行すること。
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01ワンステップ憲法(嵯峨野書院)
参考書
書名著者出版社出版年
01特になし
オフィスアワー
非常勤講師のため連絡は教育企画課を通して行うこと。
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。