実務経験の有無 | | 小学校・中学校・高等学校・特別支援学校等での実務経験あり |
|
|
授業の概要 | | 本演習では、学校教師として身につけることが必要な学習指導と生徒指導(集団行動)に関する基本的知識と技能について実践的に学ぶ。なお、後者においては、東日本大震災での教訓を踏まえ、児童生徒が身体の安全をおびやかされるような緊急事態に遭遇した場合でも、安全に行動できるようにするために必要な指導のあり方も教授する。 |
|
|
DPとの関連性 | | |
|
. | | |
|
体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
|
. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
|
. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
|
. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
|
. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
|
. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
|
アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学修 | ■ | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
|
|
授業の一般目標 | | 学習指導に関しては、学校教師として授業を構想し、準備し実践するために必要な知識・技能を理解し、実践できる。生徒指導(集団行動)に関しては、児童生徒が集団としての行動を秩序正しく、かつ安全で能率的に行うことができるよう指導するために必要な知識・技能を理解し、実践できる。本演習では班分けを行い、各担当教員により少人数で授業を実施する。 |
|
|
授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 学習指導と生徒指導(集団行動)に関する基本的な知識について理解する。 | | | | ■ | 情意的領域 | 内容を確実に理解するために授業に積極的に参加し、他の受講者と協力して学習を進めることができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 学習指導と生徒指導(集団行動)に関する基本的な技能を身につけ、実践できる。 | | | |
|
|
授業計画(全体) | | 演習は15名程度の班ごとに実施する。学習指導に関しては授業の構想(5回)と授業の実践(5回)に分け、授業の構想では教材研究、授業デザイン、学習指導案作成などの要点と技法を概説し、学習指導案を作成する。授業の実践では、作成した学習指導案にもとづき模擬授業を実施する。生徒指導(集団行動)に関しては、班合同で実施する。集団行動の基本的な行動様式と指導上の留意点について概説し、学生が相互に指導を実践する。 |
|
|
授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | 全体オリエンテーション | 担当者の紹介、演習の内容・進め方、評価の方法、班編成など | シラバスを熟読しておくこと | 4時間 | | | | | | 2. | 授業の構想(1) -授業構想のプロセス- | 授業構想のプロセスと各段階での必要事項について | 授業に即して授業構想について振り返り | 4時間 | | | | | | 3. | 授業の構想(2) -教材研究- | 教育内容と教材の違い、教材理解(解釈)と教材づくりについて | 授業に即して授業構想について振り返り | 4時間 | | | | | | 4. | 授業の構想(3) -授業のデザイン‐ | 授業のデザインとは何か、授業のデザインの必要事項、手順などについて | 授業に即して授業構想について振り返り | 4時間 | | | | | | 5. | 授業の構想(4) -学習指導案の作成‐ | 学習指導案とは何か、学習指導案の構成要素、作成手順と留意点について | 授業に即して学習指導案作成について振り返り | 4時間 | | | | | | 6. | 授業の構想(5) -学習指導案の作成‐ | 前回までの授業内容を踏まえた学習指導案の作成 | 学習指導案の完成 | 4時間 | | | | | | 7. | 授業の実践(1) | 作成した学習指導案にもとづく模擬授業の実施 | 模擬授業について振り返り | 4時間 | | | | | | 8. | 授業の実践(2) | 作成した学習指導案にもとづく模擬授業の実施 | 模擬授業について振り返り | 4時間 | | | | | | 9. | 授業の実践(3) | 作成した学習指導案にもとづく模擬授業の実施 | 模擬授業について振り返り | 4時間 | | | | | | 10. | 授業の実践(4) | 作成した学習指導案にもとづく模擬授業の実施 | 模擬授業について振り返り | 4時間 | | | | | | 11. | 授業の実践(5) | 作成した学習指導案にもとづく模擬授業の実施 | 模擬授業について振り返り | 4時間 | | | | | | 12. | 集団行動の指導(1) -集団行動の基本的な行動様式- | 集団行動の基本的な行動様式について | 授業に即して集団行動指導について振り返り | 4時間 | | | | | | 13. | 集団行動の指導(2) -基本的な行動様式の要領と指導上の留意点1- | 基本的な行動様式(姿勢・方向転換・集合・整頓)の要領と指導上の留意点 | 授業に即して集団行動指導について振り返り | 4時間 | | | | | | 14. | 集団行動の指導(3) -基本的な行動様式の要領と指導上の留意点2- | 基本的な行動様式(列の作り方)の要領と指導上の留意点 | 授業に即して集団行動指導について振り返り | 4時間 | | | | | | 15. | 集団行動の指導(4) -基本的な行動様式の要領と指導上の留意点3- | 基本的な行動様式(開列、行進、足踏み、礼)の要領と指導上の留意点 | 授業に即して集団行動指導について振り返り | 4時間 | | | | | | 16. | 予備日 | 予備日 | | 4時間 | | | | | |
|
|
成績評価方法(方針) | | 学習指導および生徒指導(集団行動)の担当者が、受講者の課題への取り組み状況、積極性、課題の達成度について協議し、総合的に成績を評価する。欠席に関してはやむを得ない理由がある場合を除き、原則として認めない。課題の達成度等は各担当者の研究室において随時、理由を含めて個別に開示する。 |
|
|
成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ◎ | ◎ | ◎ | 80% | | | | | | 授業態度 | 〇 | 〇 | 〇 | 20% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
|
|
レポートの実施・返却(方針) | | |
|
履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・本演習で取り上げる内容は、学校教師として必ず身につけておかなければならいものであるので、各時間ともに真剣に受講して欲しい。また、受講者の主体的な授業参加が演習の充実度を左右するので、一人ひとりが演習を運営するという自覚をもって臨んでもらいたい。 |
|
|
関連科目 | | |
|
教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 中学校学習指導要領 | 文部科学省 | 東山書房 | 2018 | | | | | | 02 | 同上 解説保健体育編 | 文部科学省 | 東山書房 | 2018 | | | | | | 03 | 高等学校学習指導要領 | 文部科学省 | 東山書房 | 2019 | | | | | | 04 | 同上 解説保健体育・体育編 | 文部科学省 | 東山書房 | 2019 | | | | | |
|
|
参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 新しい保健体育(2 東書 保体701) | | 東京書籍 | 2021 | | | | | | 02 | 現代高等保健体育(50 大修館 保体701) | | 大修館書店 | 2022 | | | | | |
|
|
オフィスアワー | | |
|
その他 | | |
|
備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
|