実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 毎回、バーを使いクラシックバレエの基本的な動きを行う。また、バーの動きでは、柔軟性やバランス能力、細かいステップなどを習得していく。その後、フロアーの動きでは、ジャンプや回転を中心に実施する。これらの動きは、教育・保育の現場を想定しながら、音楽に合わせて行い、動きの技だけでなく音感を育むことも重視する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
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. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学修 | | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | クラシックバレエのバーを使った動きは、約350年の歴史の中で体系化されたトレーニング方法であり、体幹や柔軟性を育むのに大変有効である。そのため、様々なスポーツの基礎的なトレーニングにも成り得る。クラシックバレエの基本的な動きを繰り返し実践することで、自己の身体と向き合いながら、体幹や柔軟性、調整力を高めることが目標である。 |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 自己の身体に気づくことができる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 合理的な身体の動かし方について理解することができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 質の異なる動きを連続して実施することができる。 | | | |
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授業計画(全体) | | 毎時間クラシックバレエの基本的な動きを実施し、授業を重ねる毎にレベルを上げていく。その際、4拍子や3拍子の動きにも対応できるよう、音感も鍛えながら実施する。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | オリエンテーション | 担当教員の紹介、授業の目標と進め方、 成績評価の方法についての説明。ダンス作品DVD鑑賞。 | 鑑賞した作品についてのレポートを作成する。 | 1時間 | | | | | | 2. | 足の動きと手の動き | 5つの足のポジションと4つの手の動きを理解する。 | 手足の動きの名称について復習する。 | 1時間 | | | | | | 3. | 両手でバーにつかまって行う動き | バーを両手で握り、床を踏む動きとバランスの動きを行う。 | 自分の軸について確認する。 | 1時間 | | | | | | 4. | 片手でバーにつかまる動き | バランスをとりながら、床を踏む動きを行う。 | 自分の軸について確認する。 | 1時間 | | | | | | 5. | バーを用いたジャンプの動き | 床を踏んでからジャンプをするステップを行う。 | 足の裏全体で床を踏む動きを確認する。 | 1時間 | | | | | | 6. | バーを用いてバランスとジャンプの動き | バーを用いて、バランスやジャンプを行う。 | 両足でバランスをとる。 | 1時間 | | | | | | 7. | バーを用いたターンの動き | バーを用いて、ジャンプやバランス、ターンを行う。 | 片足でバランスをとる。 | 1時間 | | | | | | 8. | ジャンプとバランスとターンを組み合わせた動き | フロアで、ジャンプとバランスとターンを組み合わせた動きを行う。 | ターンの時の顔を動きについて確認する。 | 1時間 | | | | | | 9. | テップ① | フロアで4種類以上のステップで構成された動きを行う。 | 質の違うステップについて確認する。 | 1時間 | | | | | | 10. | ステップ② | フロアで5種類以上のステップで構成された動きを行う。 | 質の違うステップについて確認する。 | 1時間 | | | | | | 11. | バランスとターン① | フロアでバランスからターンを行う動きを行う。 | バランスとターンの動きについて確認する。 | 1時間 | | | | | | 12. | ジャンプとターン① | フロアでジャンプとターンの動きを行う。 | 床を踏む動きについて確認する | 1時間 | | | | | | 13. | ジャンプとターン② | フロアでジャンプとターンの動きを行う。 | 上半身の引き上げについて確認する。 | 1時間 | | | | | | 14. | ステップ、ジャンプ、バランス、ターンの動き① | 13回目までの授業で学んできた動きを音楽に合わせて踊る。 | 課題曲のテンポやカウントを覚える。 | 1時間 | | | | | | 15. | ステップ、ジャンプ、バランス、ターンの動き② | 13回目までの授業で学んできた動きを音楽に合わせて踊る。 | 動画で撮影した振付を確認する。 | 1時間 | | | | | | 16. | 試験 | ステップとジャンプ、バランス、ターンの動きが組み込まれた作品を1人ずつ踊る。 | 音楽に合わせて振付の練習をする。 | 1時間 | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 実技試験で、授業内容の理解度を確認する。また、受講態度や出席状況を総合的に評価する。しかし、出席回数が単位取得条件を満たしていても、授業内容が理解できていないと判断した場合、単位取得は認められない。また、他の受講者に悪影響と思われる行動や発言をしたと授業担当者が判断した場合、単位取得は認めない。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | | | ◎ | 50% | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | | | ◎ | 30% | | | | | | 授業態度 | | 〇 | | 20% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・授業を通じて自己の身体に興味を持つこと。 ・体調管理を怠らない。(飲み物を各自準備する。但し、蓋のある容器のみ持込可。) ・体育館使用上のルール、授業を受ける最低限のマナーを守る。 ①授業中、周囲に目を配り、互いがより良く学びあえる空間を築く様、努めること。 ②活動の妨げになるものは一切身につけないこと。 ③服装については、授業担当者の指示に従うこと。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 舞踊学講義 | 片岡康子 | 大修館 | 1991 | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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その他 | | 感染症感染拡大防止の観点から、オンライン授業を実施する場合には別途指示する。 |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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