実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 近年の教育をめぐる問題と教育制度の歴史的変遷を踏まえながら、教育法規をベースに教育制度や教育行政の在り方について講義する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
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. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学修 | | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | ①教育法規の理解と共に学校教育制度の成り立ちと現状を理解する。 ②実際の教育問題との関連において、教育制度の課題やその社会的文脈を考えることができる。 |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 日本における学校教育制度の成り立ちと現状を説明できる。 | | | | | 情意的領域 | | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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授業計画(全体) | | 第一に、現代の学校教育制度を原理的、歴史的、構造的に解説する。第二に、教育関係法規および教育行政の仕組みについて講義する。第三に、学校教育の課題と教育政策とを関連づけながら、望ましい学校教育制度の在り方を展望する。 授業に関する連絡や資料の配布はGoogle Classroomで行う。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | オリエンテーション(金井・白幡) | 講義の目標と進め方、シラバスの内容、成績評価の方法を知る。 | シラバスを読んでおくこと。 | 4 | | | | | | 2. | 日本における教育制度史(金井) | 現在の教育制度がいかにして成立してきたのか、近代以降を中心に理解する。 | 近代以降の日本史を復習する。 | 4 | | | | | | 3. | 教育法規の基礎知識(白幡) | 教育制度の基盤となる法規の種類と体系を踏まえた上で、憲法上の教育に関する権利について理解する。 | 日本国憲法の教育に関する条文を予習・復習する。 | 4 | | | | | | 4. | 教育基本法(白幡) | 教育基本法の史的展開を踏まえた上で、その内容と現在の学校教育との関連性を理解する。 | 教育基本法について予習・復習する。 | 4 | | | | | | 5. | 学校の種類と義務教育(金井) | 学校の種類とそれらの種類に応じた制度的特徴、義務教育のあり方について理解する。 | 学校教育法における義務教育制度を予習・復習する。 | 4 | | | | | | 6. | 中央教育行政の理解(金井) | 中央教育行政の仕組みと、その働きを理解する。 | 文部科学省および内閣府の教育政策について調べる。 | 4 | | | | | | 7. | 地方教育行政の理解(金井) | 地方教育行政の仕組みと、その働きを理解する。 | 地方教育行政の仕組みについて予習・復習する。 | 4 | | | | | | 8. | 学校の設置と管理運営(白幡) | 学校の設置主体、学校法人、学校の設置義務および基準、管理に関する法令を理解する。 | 講義内で主に扱う関連法規について予習・復習する。 | 4 | | | | | | 9. | 学校・学級内の制度(金井) | 出席停止、懲戒、学校の設備を中心に、学校・学級内の制度を理解する。 | 学校教育法の関連条文を予習・復習する。 | 4 | | | | | | 10. | 教育職員制度(金井) | 教員の身分や服務、処分等の教員に関する制度を理解する。 | 地方公務員法の関連条文を予習・復習する。 | 4 | | | | | | 11. | 教員養成と教員免許制度(白幡) | 日本における教員養成制度の展開を知るとともに、教員免許のしくみを理解する。 | 教育職員免許法の関連条文を予習・復習する。 | 4 | | | | | | 12. | 社会背景と新たな教育課題(白幡) | Society5における新たな教育課題とそれに応じた教育の在り方について理解する。 | Society5の特徴と教育との関連性について予習・復習する。 | 4 | | | | | | 13. | 教育課程と教科書制度(白幡) | 教育課程の編成、近年の改革動向、教科書の使用、検定、採択について理解する。 | 学習指導要領の改訂の変遷について予習・復習する。 | 4 | | | | | | 14. | 学校の安全管理と安全教育(白幡) | 学校教育における安全管理と安全教育の指針と内容について理解する。 | 近年の安全教育の動向について調べる。 | 4 | | | | | | 15. | まとめ(金井) | 本講義の要点を確認し、全体の総括を行う。 | 本講義の要点の確認とその復習を行う。 | 4 | | | | | | 16. | 期末試験(金井・白幡) | 本講義での理解度、学習到達度を確認する。 | 本講義の要点の確認とその復習を行う。 | 4 | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 期末試験を80%、授業内レポートを20%とするが、宿題や授業参加の程度によって総合点に点数を加減する。 なお、受講態度が著しく不良である者、出席が所定の回数に満たない者には単位を与えない。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | | 〇 | 80% | | | | | | 授業内レポート | ◎ | 〇 | 〇 | 20% | | | | | | 授業外レポート | | | | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | | | | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | | | | 加減点あり | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 提出されたレポートは、授業内で解説しながら返却する。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・本科目は教員免許状の必修科目であることから、教員として相応しい学習態度を求める。 ・時間・期限は厳守すること。原則として、期限超過に対する救済措置は講じない。 ・第1回講義回に配布するオリエンテーション資料の内容を踏まえて受講すること。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 『必携教職六法』 | 若井彌一編 | 協同出版 | 2022 | | | | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | 金井:[前期]金曜10:20~11:50 [後期]金曜12:40~14:10 白幡:[前期]金曜10:20~11:50 [後期]金曜14:20~15:50 |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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