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No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 |
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1. | オリエンテーション 指導言その1 指示 | 授業を左右する諸要因のうち、指示について留意点を概説するとともに、自らも指示内容を作成検討してみる。 | 様々な場面で指示内容を検討改善してみること | 4時間 |
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2. | 指導言その2 説明 | 説明の種類とその学習効果、抽象度操作のためのキーワードなどについて紹介する。また特定の単元で説明を試みる。 | 身近な例で抽象度操作をして説明してみること | 4時間 |
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3. | 指導言その3 発問 | 授業に及ぼす発問の重要性について概説し、文言の違いにより生じる授業の流れの違いを考える。 | 特定の単元授業での発問を自分なりに考えてみること | 4時間 |
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4. | 板書の方法とノンバーバル・コミュニケーション | 板書の際の留意点について検討すると共に、立ち位置、巡回方法、視点等の影響について考える。 | 他の授業で教師の振る舞いを観察し、その理由を考えること | 4時間 |
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5. | 教育方法の社会的形態の違いとアクティブ・ラーニングの必要性 | 一方的知識技能伝達による教授法の問題点と社会的形態面からみた各種教育方法について概説する。 | 身近な教材でアクティブ・ラーニングを促す発問を考えること | 4時間 |
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6. | 学習指導の基礎理論~ルレッグシステム | 説明や発問検討のための枠組みとして、ルレッグシステムについて説明をする。さらに教科書の記述を分析してみる。 | 他の単元、テキスト等でも分析してみること。 | 4時間 |
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7. | 学習者の理解と教授ストラテジー | 小・中学校の実務経験を踏まえ、学習者の理解の様相とそれに応じた方略(教授ストラテジー)について紹介する。 | 特定のストラテジーを用いた発問系列を考えてみること。 | 4時間 |
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8. | 情報機器の活用その1 授業で用いられるメディアの発展 | 教育場面で用いられる各種メディアとその変遷を紹介し、得失と使用上の留意点を中心に述べる。 | 自分なりに各種メディアの得失について検討すること。 | 4時間 |
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9. | 情報機器の活用その2 教材提示内容と情報量 | 情報通信機器を含めた各種メディアによる教材提示の特徴と選択の際の原則(属性記述と対象記述)について概説する | 自ら操作することを通じ、各種メディアの特性を体感すること | 4時間 |
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10. | 情報機器の活用その3 映像教材の特性と自作 | 教育における映像教材の使用のメリットを考えるとともに、自作の際の留意点を概説する。 | 特定の内容で自作映像の内容や構成について考えてみること | 4時間 |
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11. | 情報機器の活用その4 情報モラル①著作権 | 教育場面での著作権問題と、情報通信機器利用にあたっての対応について概説する | 対面・リモート等各種ケースによる著作権の取り扱いを整理すること | 4時間 |
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12. | 情報機器の活用その5 情報モラル②個人情報の保護・SNS等の問題 | SNS等の問題および学校等教育施設における個人情報保護の必要性と、教師としての個人情報の取り扱いについて概説する | 教師の立場で、個人情報保護の観点を整理しておくこと | 4時間 |
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13. | まとめ演習 1教育の情報化の議論をめぐって | 教職員支援機構オンライン講座「校内研修シリーズ:「学校教育の情報化」をもとにグループで討論する | 教育における情報化の必要性と方向性を改めて考えること | 4時間 |
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14. | まとめ演習 2学校におけるICTを利用した学習場面 | 教職員支援機構オンライン講座「校内研修シリーズ:「学校におけるICTを活用した学習場面」をもとにグループで討論する | 教室場面での情報通信機器の有効性についてまとめておくこと | 4時間 |
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15. | まとめ | 情報通信機器の校務利用や特別支援における使用等について概説し、教師の基盤となる技能について確認する | 情報通信機器の活用技能を含め、自らの教師技能をチェックすること | 4時間 |
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16. | | | | 4時間 |
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