実務経験の有無 | | 部活動での指導者の実務経験を有する プロ野球・社会人野球選手としての実務経験を有する |
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授業の概要 | | 野球は、投・打・走・捕など、基本的運動の多くが含まれるベースボール型のスポーツ種目である。本授業では、ベースボール型種目指導の実務経験のある教員が基本的な技術や戦術を概説し、また、それらを習得するための各種の練習方法を紹介する。加えて、ゲームを通じて、実際のゲーム場面で起こる種々のプレイを実践展開する |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
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. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | |
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授業の一般目標 | | 野球における技術や戦術の基本、およびそれらを習得する練習の具体的な方法論を学習して実践できるようになり、かつ集団競技の中で他所との関わりを積極的に持つことが出来るようになる。 |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 野球の基本的な技術や戦術およびそれらの練習方法を説明できる | | | | ■ | 情意的領域 | 集団競技として積極的に他者との関わりを持てるようになる | | | | ■ | 技能表現的領域 | 理解したことを実践でき、投・打・捕の基本的な技術ができるようになる | | | |
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授業計画(全体) | | 毎時間テーマに沿った各技術を学習した後、それらの技術を発揮しやすいケースで試合形式の実践を行う。先ずキャッチボール、投手の投球技術、野手の守備といった個人の防御技術、および、基本的な打撃、バントやヒットエンドラン等の戦術的な打撃といった個人の攻撃技術を学習する。その後に、併殺プレイや内外野の連携プレイといった集団における防御技術の学習へと発展する。最終的にはチームに分かれてリーグ戦を行い、実際のゲームの中で勝敗を競い合う。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | 講義及びガイダンス【入澤・森本】 | 担当教員の紹介、授業の進め方、シラバス説明、成績評価の方法 | シラバスを事前に読むこと | 1時間 | | | | | | 2. | 個人の防御技術①(キャッチボールの基本技術)【入澤・森本】 | キャッチボールの基本を学び各種ドリルを実践する | ベースボール型種目の守備に関する教本を読むこと | 1時間 | | | | | | 3. | 個人の防御技術②(投球動作習得 その1)【入澤・森本】 | 投手のオーバースロー及びスリークォータースローに関する投法の習得のためのドリルを実践する | 野球の投手の投法について調べておくこと | 1時間 | | | | | | 4. | 個人の防御技術③(投球動作習得 その2)【入澤・森本】 | 投手のサイドスローおよびアンダースロー投法の習得のためのドリルを実践する | 野球の投手の投法について調べておくこと | 1時間 | | | | | | 5. | 個人の防御技術④(野手の基本技術)【入澤・森本】 | ゴロやフライの捕球動作に関するドリルを実践する | ベースボール型種目の守備に関する教本を読むこと | 1時間 | | | | | | 6. | 集団の防御技術①(送球及び併殺プレイ)【入澤・森本】 | 主に内野における連携プレイを習得するための各種ドリルを実践する | ベースボール型種目の戦術に関する教本を読むこと読むこと | 1時間 | | | | | | 7. | 集団の防御技術②(内外野の連携プレイ)【入澤・森本】 | 内外野の連携プレイを習得するための各種ドリルを実践する | ベースボール型種目の戦術に関する教本を読むこと | 1時間 | | | | | | 8. | 審判法【入澤・森本】 | 試合における審判の判定方法およびジェスチャーを学ぶ(試しのゲームを行いながら) | 野球規則や野球の審判法に関する教本を読むこと | 1時間 | | | | | | 9. | 個人の攻撃技術①(打撃の基本技術 その1)【小野寺・坪井】 | 打撃の基本技術を習得するための各種ドリルを実践する(上肢の動作習得に着目して) | ベースボール型種目の攻撃に関する教本を読むこと | 1時間 | | | | | | 10. | 個人の攻撃技術②(打撃の基本技術 その2)【小野寺・坪井】 | 打撃の基本技術を習得するための各種ドリルを実践する(下肢の動作習得に着目して) | ベースボール型種目の攻撃に関する教本を読むこと | 1時間 | | | | | | 11. | 個人の攻撃技術③(戦術的な攻撃と走塁)【小野寺・坪井】 | 走者を付けた実践的練習を通じ、野球に必要な走塁技術について考える | ベースボール型種目の戦術に関する教本を読むこと | 1時間 | | | | | | 12. | ゲーム①【小野寺・坪井】 | 各班に分かれてリーグ戦を行う | 事前にゲームの運営方法や構造について調べておくこと | 1時間 | | | | | | 13. | ゲーム②【小野寺・坪井】 | 各班に分かれてリーグ戦を行う | 事前にゲームの運営方法や構造について調べておくこと | 1時間 | | | | | | 14. | ゲーム③【小野寺・坪井】 | 各班に分かれてリーグ戦を行う | 事前にゲームの運営方法や構造について調べておくこと | 1時間 | | | | | | 15. | ゲーム④【小野寺・坪井】 | 各班に分かれてリーグ戦を行う | 事前にゲームの運営方法や構造について調べておくこと | 1時間 | | | | | | 16. | テスト(実技試験)【小野寺・坪井】 | 授業の理解度ならびに技術の習熟度についてテストを行う | 示される試験内容について事前に練習をしておくこと | 1時間 | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 授業内にて実技試験を実施する 試験後には評価に関する振り返りを行う 授業中における態度は試験結果からの減点対象となる 出席は欠格条件とする |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | 〇 | | | 30% | | | | | | 演習・実技 | ◎ | 〇 | ◎ | 70% | | | | | | 授業態度 | | 〇 | | 減点対象 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 実技試験を実施し、授業内で口頭にて技能の振り返りを行う。 レポート課題についてはコメントを付して返却する。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | バットやグラブ等の用具の準備、後片付けを全員で協力して行うこと。また遅刻者についてはウォーミングアップが不十分となるので、授業の参加を認めない場合がある。20分以上の遅刻は欠席とみなす。2/3以上の出席がない学生は、試験を受けることはできない。授業計画は授業進度により前後する場合がある。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | |
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その他 | | 服飾品等は接触時に怪我のおそれがあるため、授業時には身に付けないこと |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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