実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | データの一義的な解釈に留まらず、その潜在的な構造に言及する方法について解説する。推測統計学の基礎および多変量解析手法についても言及する。スポーツに関する様々なデータを素材として、その高度な分析手法について解説する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
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. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | ■ | | | 反転学修 | ■ | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | データの応用的な分析手法について理解する。推測統計学、多変量解析の考え方について理解する。データを分析するためのツールとして、表計算ソフトウェアの高度な使用方法、多変量解析のためのソフトウェアの操作方法を理解する。データを提示するための有効な方法として、グラフや表の作成方法、さらにプレゼンテーションの方法について理解する。 |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 推測統計学の初歩、多変量解析について理解する。 | | | | ■ | 情意的領域 | 与えられた生データを自分なりに考えて処理することができるようになる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | データ処理のためのコンピュータソフトウェアの操作ができる。処理したデータを用いて効果的なプレゼンテーションができる。 | | | |
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授業計画(全体) | | 各テーマに沿った実際のデータを用い、それを処理する形式で授業が進められる。各授業ごとにレポートという形式で成果物を提出したり、プレゼンテーションを行なう。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | オリエンテーション | 授業目的および概要の解説、シラバスの解説、評価方法と授業の進め方 | シラバスを熟読すること | 4時間 | | | | | | 2. | 表計算ソフトウェアの操作方法 | データ分析・活用法演習Ⅰで学んだ操作方法について確認する。さらに、高度な応用方法について解説する。 | データ分析・活用演習Ⅰの復習をしておく。 | 4時間 | | | | | | 3. | 確率分布 | 二項分布を用いて、推測統計学の基礎となる確率分布の考え方について解説する。 | 確率の基礎について学習しておく。 | 4時間 | | | | | | 4. | 大数の法則、中心極限定理 | 表計算ソフトウェアの乱数機能を用いて、シミュレーションを行い、大数の法則、中心極限定理について解説する。 | 確率の基礎について学習しておく | 4時間 | | | | | | 5. | 母集団と標本 | データのサンプリングに関して解説する。 | 身の回りにある標本調査の例について調べておく。 | 4時間 | | | | | | 6. | 推測統計学の基礎1 | t検定を用い、平均値の差の検定について解説する。 | 平均値、標準偏差について復習しておく。 | 4時間 | | | | | | 7. | 推測統計学の基礎2 | 分散分析の方法について解説する。 | 平均値、標準偏差、分散等記述統計量の算出を復習しておく | 4時間 | | | | | | 8. | 多変量解析の方法1 | 多変量データの取り扱いについて説明し、どのように分析するか、基本事項について解説する。重回帰分析、因子分析の基礎解説 | 相関係数について復習しておく。 | 4時間 | | | | | | 9. | 多変量解析の方法2 | 重回帰分析、因子分析の基礎について解説する。さらにそれらを解釈する方法について解説する。 | 相関係数について復習しておく。 | 4時間 | | | | | | 10. | オープンソースインテリジェンス1 | インターネット等、開示されているデータの収集方法、その加工方法について解説する。 | インターネットのブラウジングを学習しておく。 | 4時間 | | | | | | 11. | オープンソースインテリジェンス2 | あらかじめ開示されているデータから競技力向上に関するデータを抽出し、それをまとめる手法を解説する。 | ネットブラウジング、データの加工方法について学習しておく。 | 4時間 | | | | | | 12. | オープンソースインテリジェンス3 | あらかじめ開示されているデータから数値として提示されているデータを抽出し、それをまとめる手法を解説する。 | ネットブラウジング、データの加工方法について学習しておく。 | 4時間 | | | | | | 13. | ヒューマンソースインテリジェンス | インタビューなど人から得た情報を分析する手法について解説する。語彙による分析等についても言及する。 | インタビュー記事やその方法について説明できるようにする。 | 4時間 | | | | | | 14. | レポートの方法1 | これまで学んだ方法を駆使して、データをレポートにまとめる手法について解説する。 | 表やグラフを作成する方法について学習しておく。 | 4時間 | | | | | | 15. | レポートの方法2 | これまでに学んだ方法を駆使し、「スポーツ科学情報」、「タレント発掘育成情報」などとしてレポートをまとめる方法について解説する。 | 表やグラフ、文書の作成方法について学習しておく。 | 4時間 | | | | | | 16. | テスト | これまでの内容について試験を実施する。 | 試験に対する準備をする。 | 4時間 | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 評価は、授業時間中および時間外に求められるレポートや提出物に関する評価、1)レポート(50%)、2)最終課題分析レポート(30%)、で行なう。さらに実際に行われた活動に対する評価、3)プレゼンテーション(20%)を課す。そして、これらの結果を総合して成績評価を行う。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ○ | ○ | ○ | 50% | | | | | | 授業外レポート | ○ | ○ | ○ | 30% | | | | | | 演習・実技 | ○ | ○ | ○ | 20% | | | | | | 授業態度 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・授業計画は授業の進度により若干前後することがある。 ・作成したデータが保存できるよう、USB、ポータブルハードディスク等を準備する。 ・大学メールアドレス等、連絡可能なメールアドレスを使用できるように準備する。 今年度は、大学のコロナウイルスに関するガイドラインに準拠し、感染の流行拡大の予防に注意を払い、原則、オンラインでの授業を行う。大学の指定するGoogle class roomを通しての講義となる。なお、対面での授業再開となった場合には、改めて周知する。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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