実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 教育とは人間にとってどのような営みであるのか。本講義では、1.教育という言葉、2.教育の必要性、3.能力・特性の形成と教育、4.教育のスタイルの歴史展開、5.教育観(思想)の諸類型の5テーマのもとに、教育の意義や役割、そのスタイルの歴史的展開等について概説する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku |
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. | | 運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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運動栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | |
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授業の一般目標 | | 教育とは人間にとってどのような営みであるのか。本講義では、1.教育という言葉、2.教育の必要性、3.能力・特性の形成と教育、4.教育のスタイルの歴史展開、5.教育観(思想)の諸類型の5テーマのもとに、教育の意義や役割、そのスタイルの歴史的展開等について概説する。 |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 「教育とは何か」について、本授業で取り上げたデータに即して理解し、教育に関して自分の意見を論理的に述べることができる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 「教育とは何か」という問題について関心をもち、主体的に探究することができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 「教育とは何か」という問題について、他者に説明することができる。 | | | |
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授業計画(全体) | | 1.教育という言葉、2.教育の必要性、3.能力・特性の形成と教育、4.教育のスタイルの歴史展開、5.教育観(思想)の諸類型の5テーマから、「教育とは何か」という問題について概説する。講義は、授業時に配布するプリントにもとづいて進めるが、プリントには空欄を多く設けているので各自が講義を聞き、板書を見ながら完成させてほしい。なお、授業終了時に「感想カード」を書いてもらう。授業に対する意見や疑問点などを自由に書いてもらいたい。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | 1. | 教育とは何か | 教育の基礎理論Aで学ぶ内容、担当教員の紹介、授業の進め方、成績評価の方法 | シラバスを読んでおくこと | 4時間 | | | | | | 2. | 教育という言葉(その1) | 漢字「教」と「育」の字源 | 授業に即して「教育という言葉」を考える | 4時間 | | | | | | 3. | 教育という言葉(その2) | 「教育」という言葉の日用化の謎 | テーマ1全体の復習 | 4時間 | | | | | | 4. | 教育は人間に必要なのか(その1) | 動物としての人間の特殊性と教育(1) -哺乳類のなかの人間ー | 授業に即して教育の必要性について考える | 4時間 | | | | | | 5. | 教育は人間に必要なのか(その2) | 動物としての人間の特殊性と教育(2) -学ぶ動物としての人間ー | 授業に即して教育の必要性について考える | 4時間 | | | | | | 6. | 教育は人間に必要なのか(その3) | 社会的隔離児の記録が示すこと | テーマ2全体の復習 | 4時間 | | | | | | 7. | 能力・特性の個人差は教育によって生ずるのか(その1) | 能力・特性の形成と遺伝・環境 | 授業に即して能力等の形成における遺伝と環境の役割について考える | 4時間 | | | | | | 8. | 能力・特性の個人差は教育によって生ずるのか(その2) | 遺伝と環境の相互作用と教育の役割 | テーマ3全体の復習 | 4時間 | | | | | | 9. | 改めて、教育とは何か | 授業前半の内容を踏まえ、改めて教育とは何かを,グループ討論を通じて考える。 ※講義の進行状況により実施しないことがある | 教育とは何かについて、各自の考えをまとめる | 4時間 | | | | | | 10. | 教育のスタイルとその歴史的展開(その1) | 人間形成の多様性と無意図的教育 | 授業に即して教育のスタイルのあり方について考える | 4時間 | | | | | | 11. | 教育のスタイルとその歴史的展開(その2) | 意図的教育と学校教育の特質 | 授業に即して教育のスタイルのあり方について考える | 4時間 | | | | | | 12. | 教育のスタイルとその歴史的展開(その3) | 近代教育制度の成立と学校 | テーマ4全体の復習 | 4時間 | | | | | | 13. | 教育観(思想)の諸類型(その1) | 大工型モデルの教育観(思想) | 授業に即して教育観の諸相を考える | 4時間 | | | | | | 14. | 教育観(思想)の諸類型(その2) | 農民型モデルの教育観(思想) | 授業に即して教育観の諸相を考える | 4時間 | | | | | | 15. | 教育観(思想)の諸類型(その3) | 経験主義モデルの教育観(思想) | テーマ5全体の復習 | 4時間 | | | | | | 16. | 期末試験 | 授業全体を振り返り、理解を深める | 試験内容を振り返り、理解が不十分な個所を復習する | 4時間 | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 期末試験の結果に、受講状況・態度を加味して評価する。なお、授業中、教師の発問に積極的に答えるなど意欲的に受講した場合は、期末試験に加点する。試験の結果は随時、研究室で個別に開示し、内容を説明する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | 〇 | 〇 | 95% | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | | 〇 | 〇 | 5% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・教師となるということは、学ぶ立場から、それをサポートする立場に変わることを意味する。しかし、学ぶことができない者が、学びをサポートすることなど到底できない。つまり、謙虚にかつ意欲的に学ぶことができるということが、教師になるための最低条件になる。このことを十分に自覚して、授業にのぞんでほしい。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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