科目ナンバリングC-fye112J-02
科目コード132300
科目名情報処理
科目名(英語)Data Processing
学科スポーツ情報マスメディア学科
学年1年
学期前期
授業形態演習
必修・選択の別必修
単位数2
担当教員内野 秀哲
橋本 智明
開講の別同時開講


実務経験の有無
ICT関連としてCMC管理運営の実務経験、及び高校での教員経験を有する
授業の概要
コンピュータの基礎的利用方法に関する知識は、必須の素養として養成されるところであり、様々な課題や問題の解決手段としてITを活用することは、広い範囲で効果的となる。本講では、基礎知識の学習と基本操作の実習を通じて、意義と効用について解説する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
運動栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学修
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
AI利用を視野に置いたICT関連の代表的ツールを活用し、適切に情報の受発信、保存、加工が行えるようになる、また、効率的な処理判断・手段の選択ができるようになる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域1.ICTに関する基本的な事柄が説明できる。
2.状況や対象に応じて処理機能を選択できる。
情意的領域
技能表現的領域適切な手段で情報の獲得、保存・加工ができる。
授業計画(全体)
本講では主に「インターネット関連ツール」と、「日本語処理ツール」、「表計算ツール」、「プレゼンテーションツール」などのアプリケーションの操作実習と平行して、ICTの基礎理論についての概説を行なう。また、課題への取り組み時にはグループワークを採り入れ、対話力の向上とあわせて問題解決力の獲得を目指す。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容授業外学修時間数
1.情報倫理について情報倫理について説明GCRの授業資料を事前によく読んでおくこと4時間
2.情報処理の学習について授業の進め方と履修方法等や、大学で情報処理と情報化を学ぶことについて概説する情報端末の利用方法について、事前に確認しておくこと4時間
3.ICTスキルの把握(履修前)ICTスキルについて、受講前の状況を把握するための調査を行い、各々の学修目標の設定を検討する。自己流にならないよう復習を継続すること4時間
4.講義1:情報処理を考える情報と情報伝達について、SNS、VR、メタバースなどを例示し、「情報」と「AI」、「データサイエンス」について概要を説明する提示された資料や例題などを整理し、理解を深めること4時間
5.実習1:ワードプロセッサフォームを用いたコンテンツ作成によって、ワードプロセッサの操作実習を行う時間内に完成できない場合は、期限内に完成させておくこと4時間
6.講義2:情報について情報処理」の基本領域にある「サイバネティクス」と「PDCA」を紹介し、「情報処理」の基礎となる量と単位を中心に説明する提示された資料や例題などを整理し、理解を深めること4時間
7.実習2:表計算アプリケーション1教材アプリケーションにて、情報入力や計算処理などの基本操作を実習する時間内に完成できない場合は、期限内に完成させておくこと4時間
8.タイピング前半でキーボード・マウスなどの入力デバイスについて解説し、目標設定のための擬似タイピング試験を実施する自己流にならないよう復習を継続すること4時間
9.講義3:論理式と論理回路①データ処理の仕組みについて、音声や音楽データの処理を例に取り上げて解説を行う提示された資料や例題などを整理し、理解を深めること4時間
10.実習3:表計算アプリケーション2教材アプリケーションにて、グラフ作成や表示の工夫などの応用操作を実習する時間内に完成できない場合は、期限内に完成させておくこと4時間
11.講義4:論理式と論理回路②論理演算と論理回路について解説し、AIに繋がるパーセプトロンを紹介する。さらに、論理回路を用いた問題解決型の課題を検討する。提示された資料や例題などを整理し、理解を深めること4時間
12.実習4:プレゼンテーションツールフォームを用いたコンテンツ作成によってプレゼンテーションツールの操作実習を行う時間内に完成できない場合は、期限内に完成させておくこと4時間
13.タイピングのまとめI/OとIoTなどICT関連の社会的事象を紹介(展望を試みる)し、PDCAの実践としてタイピング・スキル試験を実施する自己流にならないよう復習を継続すること4時間
14.学修/履修状況、提示課題のまとめALを意図したPDCAの実践として、講義及び実習の履修状況について振り返る。(この機会を提出物の最終期限日とする)これまでの履修状況を確認し、整理しておくこと4時間
15.ICTスキルの把握(履修後)ICTスキルについて、受講後の状況を把握するための調査を行い、各々の学修成果を検討する次のステップに向けたPDCAを主体的に検討すること4時間
16.総合テスト講義編及び実習編のテストを行うこれまでの提示資料や例題等を整理し、理解を深めておくこと4時間
成績評価方法(方針)
講義部門と実習部門の最終課題(テスト)によって成績を評価する。授業内外のレポートや出席状況などは単位認定のための必要条件とする(不足がある場合には評価対象としない)。レポート等はLMS(アプリ)上で共有し、相互評価なども行う。また、これら履修状況や試験の判定についても通知する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験100%
授業内レポート加減点要素
授業外レポート欠格条件
演習・実技欠格条件
授業態度加減点要素
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートを含め、教材はLMS:Learning Management SystemとしてGCR:GoogleClassroomで可視化して運用する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・本講義は、2名の担当教員の2クラス同時開講(交互実施)で実施する
・欠席は放置すると欠格になるので、やむを得ない事情で欠席した場合は原因の解消後に、許可を得て速やか再受講すること
・履修期間はもれなくGoogleClassroom及びMeet、大学メールを活用できることが履修の必須条件となります(LMSの運用が前提)
※令和4年度の授業では、コロナ禍の状況に応じて、リアルタイム配信と対面を併用します
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01指定なし(授業内で提示)
参考書
書名著者出版社出版年
01指定なし(授業内で提示)
オフィスアワー
4体1F 内野研究室 火曜14:20-15:50
※Meet等のリアルタイム配信を活用しますので、学内メールで申告して下さい。
その他
連絡先:hd-uchino@sendai-u.ac.jp
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。