科目ナンバリングC-NAT111J-01
科目コード122150
科目名生物科学
科目名(英語)Biological Science
学科全学科
学年1年
学期前期
授業形態講義
必修・選択の別選択
単位数2
担当教員野口 翔
開講の別単独開講


実務経験の有無
-
授業の概要
私たちが住む地球には様々な生命が活動している。その中で、私たち「ヒト」とはいったい何なのか、人体の構造・機能から生命活動の基礎的な知識を解説する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=82&name=kenhuku
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運動栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
運動栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=213&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=228&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=243&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=208&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学修
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
人体の構造や生命活動の仕組みを知ることによって、一般的な知識の修得、さらには、体育・スポーツ及び健康分野において必要となる生物科学の基礎的な知識を修得することを目標とする。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域人体の構造・機能、生物科学の一般的な知識を説明できる。
情意的領域生命の営みを学ぶことで、「ヒト」の在り方について理解できる。
技能表現的領域
授業計画(全体)
生物科学という分野は非常に幅広く、様々な分野で取り扱われる。本講義では生命の発生や自然環境など生命活動を行う基盤となる部分を解説したうえで、人体の構造・機能、それらの役割について体系的に説明する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介、授業の概要、成績評価について説明する。シラバスと学生便覧を熟読する。4時間
2.生物科学とは何か?生物科学の意味やその成り立ちを解説する。資料配布4時間
3.生命の起源生命の発生とその過程を解説する。資料配布4時間
4.ヒトの起源についてヒトの定義から、その発生から進化の過程を解説する。資料配布4時間
5.生物と環境生態系の仕組みなどを解説する。資料配布4時間
6.細胞について(1)
小テスト1
細胞の構造・役割について解説する。資料配布4時間
7.細胞について(2)細胞の主要な成分について解説する。資料配布4時間
8.生体のエネルギー反応生体内でエネルギーが発生する過程について解説する。資料配布4時間
9.遺伝について遺伝情報とその伝達について解説する。資料配布4時間
10.生殖について有性生殖と無性生殖の差異や、ヒトの周生期の仕組みなどについて解説する。資料配布4時間
11.個体の調節(1)生体の恒常性を維持するための仕組みや、器官等を消化系、循環系を中心に解説する。資料配布4時間
12.個体の調節(2)生体の恒常性を維持するための仕組みや、器官等を免疫系、排出系を中心に解説する。資料配布4時間
13.刺激の受容神経系の構造、仕組みにつて解説する。資料配布4時間
14.これからの地球環境と生物
小テスト2
現在、問題となっている環境問題や生物の解説する。資料配布4時間
15.総論ここまでの授業のまとめを解説する。資料配布4時間
16.定期試験授業の理解度・到達度を確かめるために定期試験を実施する。自己採点が出来る様に解説する。定期試験に備えて復習する4時間
成績評価方法(方針)
定期試験を1回,授業内レポート(小テスト)を2回実施する。これらの結果を総合して成績評価を行う。試験問題・解答は返却しないが、成績評価が自己採点出来る様に解説する。出席は欠格条件となる。欠席届(0.4ポイント扱い)と自習成果表(0.4から0.6ポイント扱い)を提出する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50%
授業内レポート50%
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
授業内レポートは実施し、返却しないが、自己採点を行う。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席が無い学生は、単位を修得することができない
・授業計画は授業の進み方により、多少変更することがある
関連科目
エコロジー概論
教科書
書名著者出版社出版年
01特になし。配布資料提供。
参考書
書名著者出版社出版年
01一般生物学関連書籍、高校生物教科書、高校化学教科書
オフィスアワー
野口翔
D棟2階野口研究室:木曜日10:20~11:50
Email:so-noguchi@sendai-u.ac.jp
TEL:0224-51-8197 (直通)825(内線)
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。