科目ナンバリングH-SOS411J-01
科目コード967010
科目名ソーシャルワーク実習Ⅱ
科目名(英語)Social Work Practice
学科健康福祉学科
学年3年
学期集中
授業形態実習
必修・選択の別
単位数6
担当教員南條 正人
氏家 靖浩
関矢 貴秋
開講の別同時開講


実務経験の有無
「-」
授業の概要
ソーシャルワーク実習IIでは、ソーシャルワーク実習Iと異なる配属実習先で(社会福祉協議会、施設、機関など)利用者や地域住民の生活支援に焦点を合わせ、相談援助の在り方について学ぶ。また、相談援助に関する知識、及び技術の実践を通して利用者個々人の理解、地域住民の理解、組織や施設の理解できる。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
①ソーシャルワークの実践に必要な各科目の知識と技術を統合し、社会福祉士としての価値と倫理に基づく支援を行うための実践能力を養う。②支援を必要とする人や地域の状況を理解し、支援を必要とする人の内的資源やフォーマル・インフォーマルな社会資源を活用した支援計画の作成、実施及びその評価を行う。③施設・機関等の役割を理解し、総合的かつ包括的な支援における多職種・多機関、地域住民等との連携のあり方を理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域施設・事業所における社会福祉士の役割を理解し、説明する。
情意的領域クライエントや職員と積極的に関わる。
技能表現的領域クライエントとの関わりにおいて、効果的なコミュニケーション技術を活用する。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域施設・事業所における社会福祉士の役割を理解し、説明することができる。
情意的領域クライエントや職員と積極的に関わることができる。
技能表現的領域クライエントとの関わりにおいて、効果的なコミュニケーション技術を活用することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
施設・事業所における社会福祉士の役割を理解し、説明することができる。施設・事業所における社会福祉士の役割を十分に理解し、説明することができる。施設・事業所における社会福祉士の役割を理解し、説明することができる。施設・事業所における社会福祉士の役割を理解し、概ね説明することができる。施設・事業所における社会福祉士の役割を理解することができる。施設・事業所における社会福祉士の役割の理解が乏しい。
クライエントや職員と積極的に関わることができる。クライエントや職員と積極的に関わり、クライエント理解を深めることができる。クライエントや職員と積極的に関わることができる。クライエントや職員と関わることができる。クライエントや職員と最低限関わることができる。クライエントや職員と関わることが乏しい。
クライエントとの関わりにおいて、効果的なコミュニケーション技術を活用することができる。クライエントとの関わりにおいて、効果的なコミュニケーション技術を十分に理解し、活用することができる。クライエントとの関わりにおいて、効果的なコミュニケーション技術を理解し、活用することができる。クライエントとの関わりにおいて、効果的なコミュニケーション技術を理解し、概ね活用することができる。クライエントとの関わりにおいて、効果的なコミュニケーション技術を理解することができる。クライエントとの関わりにおいて、効果的なコミュニケーション技術の理解が乏しい。
授業計画(全体)
配属実習先での実習計画に基づき、ソーシャルワークに関する実習を行う。各配属実習先には巡回担当教員が巡回指導を行う他、週1回帰校日を設け1週間の実習記録の確認及び実習中の悩みや戸惑いについて話し合う。また、1週間ごとに振り返りシートを作成してもらう。巡回時は、施設や機関での実習指導担当職員と実習生の実習内容や学校での指導などについて話し合い、改善点等を検討する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーションソーシャルワークの基盤と専門職、ソーシャルワークの理論と方法、ソーシャルワーク演習で学んだ知識や技術を活用するように指導する。 実習日誌を記入すること。1時間
2.実習生は次に掲げる事項について実習指導者による指導を受けるものとする。利用者やその関係者、施設・事業者・機関・団体、住民やボランティア等との基本的なコミュニケーション実習日誌を記入すること。1時間
3.実習生は次に掲げる事項について実習指導者による指導を受けるものとする。利用者やその関係者(家族・親族、友人等)との援助関係の形成実習日誌を記入すること。1時間
4.実習生は次に掲げる事項について実習指導者による指導を受けるものとする。利用者や地域の状況を理解し、その生活上の課題(ニーズ)の把握、支援計画の作成と実施及び評価実習日誌を記入すること。1時間
5.実習生は次に掲げる事項について実習指導者による指導を受けるものとする。多職種連携及びチームアプローチの実践的理解実習日誌を記入すること。1時間
6.実習生は次に掲げる事項について実習指導者による指導を受けるものとする。当該実習先が地域社会の中で果たす役割の理解及び具体的な地域社会への働きかけ実習日誌を記入すること。1時間
7.実習生は次に掲げる事項について実習指導者による指導を受けるものとする。地域における分野横断的・業種横断的な関係形成と社会資源の活用・調整・開発に関する理解実習日誌を記入すること。1時間
8.実習生は次に掲げる事項について実習指導者による指導を受けるものとする。施設・事業者・機関・団体等の経営やサービスの管理運営の実際(チームマネジメントや人材管理の理解を含む。)実習日誌を記入すること。1時間
9.実習生は次に掲げる事項について実習指導者による指導を受けるものとする。社会福祉士としての職業倫理と組織の一員としての役割と責任の理解実習日誌を記入すること。1時間
10.実習生は次に掲げる事項について実習指導者による指導を受けるものとする。アウトリーチ・ネットワーキング・コーディネーション・ネゴシエーション・ファシリテーション・プレゼンテーション・ソーシャルアクション実習日誌を記入すること。1時間
成績評価方法(方針)
・実習施設からの実習評価、巡回指導における発言、質問等を総合的に評価する。
・指定された180時間のうち、4/5以上出席を必須である。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート
授業外レポート
演習・実技100%
授業態度
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
日々の実習日においては、実習日誌を記入する。さらに、最終日においては、実習のまとめを記入すること。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
ソーシャルワーク実習の履修は、ソーシャルワーク実習Ⅰ60時間およびソーシャルワーク実習Ⅱ 180時間の合計240時間とする。 実習の許可については、別に定める「 ソーシャルワーク実習の履修許可基準に関する内規」に基づきこれを行う。但し、社会福祉士養成専攻に所属している学生が、介護福祉士養成専攻にも所属し、介護実習Ⅰの単位を修得した場合に限り、ソーシャルワーク 実習Ⅰの履修は免除する。
関連科目
全ての社会福祉士指定科目
教科書
書名著者出版社出版年
01ソーシャルワーク実習指導 ソーシャルワーク実習日本ソーシャルワーク教育学校連盟中央法規2021
参考書
書名著者出版社出版年
01なし
オフィスアワー
水曜日2限
GCR
xjhapka
その他
本科目は実習科目であるため、別途、集中講義日程等を確認すること。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。