実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 喀痰吸引および経管栄養についての目的、目標を理解し、実際の口腔内吸引、鼻腔内吸引、気管カニューレ内部吸引、胃ろう、腸ろう、経鼻経管栄養が安全に正しく実施できる方法について演習を通して学習する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | |
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授業の一般目標 | | 医療的ケアを安全・適切に実施するために必要な知識・技術を習得する。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 喀痰吸引、経管栄養に必要な人体の構造と機能、急変状態への対応について説明することができる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 観察に基づく情報収集から的確なアセスメントができ、医療職との連携・協力の必要性を説明することができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 喀痰吸引、経管栄養の手順についてその必要性と根拠を理解することができる。 | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 喀痰吸引、経管栄養に必要な人体の構造と機能、急変状態への対応について説明することができる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 観察に基づく情報収集から的確なアセスメントができ、医療職との連携・協力の必要性を説明することができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 医療的ケアを実施するために必要な基礎知識と実施手順が習得できる。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 喀痰吸引、経管栄養に必要な人体の構造と機能、急変状態への対応が理解できる。 | 医療的ケアを実践する上での基礎的知識、留意点が身についた上で、実践の在り方に関して様々な観点から検討する必要性について十分説明できる。 | 医療的ケアを実践する上での基礎的知識、留意点が身についた上で、実践の在り方に関して様々な観点から検討する必要性について説明できる。 | 医療的ケアを行うための基本的知識、留意点は不十分だが医療的ケアを実践する上での手順が説明できる。 | 医療的ケアを行うための基本的知識、留意点は説明できないが、医療的ケアを実践する上での手順が説明できる。 | 利用者の安全に配慮し、医療的ケアを実践する上での基礎的知識と手順が身についていない。 | | | | | | | 観察に基づく情報収集から的確なアセスメントができ、医療職との連携・協力の必要性を理解することができる。 | 観察に基づく情報収集から医療的ケアを行う上で必要なアセスメントについて十分説明でき、医療職との連携・協力の必要性と方法についても十分説明できる。 | 観察に基づく情報収集から医療的ケアを行う上で必要なアセスメントについて説明でき、医療職との連携・協力の必要性と方法について説明できる。 | 医療職との連携・協力の必要性と方法について十分説明できないが、観察に基づく情報収集から医療的ケアを行う上で必要なアセスメントについて説明できる。 | 医療職との連携・協力の必要性と方法について説明できないが、観察に基づく情報収集から医療的ケアを行う上で必要なアセスメントについて説明できる。 | 医療的ケアにおける、観察に基づいた情報収集、医療職との連携・協力に関する基本的知識が身についていない。 | | | | | | | 医療的ケアを実施するために必要な基礎知識と実施手順が習得できる。 | 医療的ケアの実施手順、医療的ケア実施における留意点についてその根拠を十分理解した上で、手順に沿って医療的ケアが適切かつ迅速に実施できる。 | 医療的ケアの実施手順、医療的ケア実施における留意点についてその根拠を理解した上で、手順に沿って医療的ケアが適切に実施できる。 | 医療的ケアを行う根拠や必要性について十分説明できないが、手順に沿って医療的ケアが適切に実施できる。 | 医療的ケアを行う根拠や必要性について説明できないが、手順に沿って医療的ケアが適切に実施できる。 | 根拠も説明できず、手順に沿って医療的ケアが実施できない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 医療職との連携のもとで医療的ケアを安全適切に実施できるよう必要な知識・技術を習得することにある。「医療的ケア実施の基礎」「喀痰吸引」「経管栄養」の講義が50時間義務付けられており、基礎知識と実施手順を学習した上で、医療的ケア演習」で安全かつ適切な実施手順を習得できるよう教授する。看護職としての実務経験を活かし、知識に基づいたう医療支援を提供する観点から講義を行う。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | 口腔内吸引① | 口腔内吸引の概要 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 2. | 口腔内吸引② | 口腔内吸引の実際 | | 前回配布資料を基に復習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 3. | 口腔内吸引③ | 口腔内吸引の実際 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 4. | 鼻腔内吸引① | 鼻腔内吸引の概要 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 5. | 鼻腔内吸引② | 鼻腔内吸引の実際 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 6. | 鼻腔内吸引③ | 鼻腔内吸引の実際 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 7. | 気管カニューレ内吸引① | 気管カニューレ内吸引の概要 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 8. | 気管カニューレ内吸引② | 気管カニューレ内吸引の実際 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 9. | 気管カニューレ内吸引③ | 気管カニューレ内吸引の実際 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 10. | 経管栄養① | 胃ろうによる経管栄養の概要と実際 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 11. | 経管栄養② | 胃ろうによる経管栄養の実際 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 12. | 経管栄養③ | 腸ろうによる経管栄養の概要と実際 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 13. | 経管栄養④ | 腸ろうによる経管栄養の実際 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 14. | 経管栄養⑤ | 経鼻経管栄養の概要と実際 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | | 15. | 経管栄養⑥ | 経鼻経管栄養の実際 | | テキスト及び映像資料による学習をしておくこと | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 試験は、喀痰吸引および経管栄養に関する実技試験を行うが医療的ケア実施の基礎、喀痰吸引、経管栄養の筆記試験を合格しないと本演習を受講できない。試験における評価基準は、厚生労働省より示されている内容に準拠する。実技試験の結果は、即時伝達し、技術習得ができるまで繰り返し評価する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ◎ | ◎ | ◎ | 100% | | | | | | 授業態度 | | | | 減点対象 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 実施した実技内容について、どこが課題になったのか、教員が示しながら技術を 習得するものとする。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・授業中は携帯電話の電源を切り、かばんの中にしまうこと。 ・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。 ・介護福祉士国家試験の内容も含まれているため、別途、国家試験対策を各自で講じることが望ましい |
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関連科目 | | こころとからだⅠ・Ⅱ、医療的ケア実施の基礎、喀痰吸引、経管栄養 |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 医療的ケア | 介護福祉士養成講座編集委員会 | 中央法規出版 | 2019 | | | | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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