実務経験の有無 | | 介護福祉士としての実務経験を有する 看護師として医療現場での実務経験を有する |
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授業の概要 | | コミュニケーションは、介護を学ぶ上での基本となるものである。この授業では、介護現場で必要とされる利用者や利用者の家族、多職種等との関係調整のための「コミュニケーション技術」について理解を深められるよう説明する。また、記録や報告等を含めた介護における技術についても説明する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 介護場面での実践に向けて、利用者や利用者の家族、多職種等とのコミュニケーションの重要性、記録や報告等の必要性について理解する。また、対象者の状況に応じた実際のコミュニケーション技法や記録・報告の方法について理解を深める。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 利用者及び家族等とのコミュニケーションの重要性や実際の技法について理解している。 | | | | ■ | 情意的領域 | 介護における記録や報告の必要性を理解している。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | コミュニケーション障害のある利用者や家族の状況に関心を示し、具体的方法について理解している。 | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 利用者及び家族等とのコミュニケーションの重要性や実際の技法について理解し、説明することができる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 介護における記録や報告の必要性を理解し、説明することができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | コミュニケーション障害のある利用者や家族の状況に関心を示し、具体的方法について理解し、提案することができる。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 利用者及び家族等とのコミュニケーションの重要性や実際の技法についての理解 | 利用者及び家族等とのコミュニケーションの留意点や技法について、十分に理解した上で、その重要性や実際の技法について説明することができる。 | 利用者及び家族等とのコミュニケーションの留意点や技法について、十分説明できる。 | 利用者及び家族等とのコミュニケーションの留意点や技法について、十分説明可能である。 | 利用者及び家族等とのコミュニケーションの留意点や技法について、ほぼ理解している。 | 利用者及び家族等とのコミュニケーションの留意点や技法について身に付いていない。 | | | | | | | 介護における記録や報告の必要性を理解 | 介護における記録や報告の意義・目的を十分に理解した上で、その必要性についても述べることができる。 | 介護における記録や報告の意義・目的を理解し、十分に説明することができる。 | 介護における記録や報告の意義・目的を十分に理解し、説明可能である。 | 介護における記録や報告の意義・目的については、ほぼ理解している。 | 介護における記録や報告の意義・目的について、理解不足でその必要性を説明できない。 | | | | | | | コミュニケーション障害のある利用者や家族の状況に関心を示し、具体的方法について理解 | コミュニケーション障害のある利用者や家族の状況に関心を示し、具体的方法について十分に理解した上で、利用者や家族の気持ちを考えたコミュニケーションのあり方を説明することができる。 | コミュニケーション障害のある利用者や家族の状況に関心を示し、具体的方法について、十分自分の意見を述べることができる。 | コミュニケーション障害のある利用者や家族の状況に関心を示し、具体的方法の説明が可能である。 | コミュニケーション障害のある利用者や家族の状況に関心を示し、具体的方法について、ほぼ理解している。 | コミュニケーション障害のある利用者や家族の状況に関心を示し、具体的方法について理解できていない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | この授業は、複数の教員によるオムニバス形式で行う。各授業テーマに沿って、教科書や資料等を用いて解説を加えながら内容の確認をしていく。 介護福祉士・看護師としての実務経験を活かし、介護の実践現場に求められる介護福祉士養成の観点から授業を運営する。 オンラインで対応する場合は、別途指示をする。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション(大山) | 担当教員の紹介、授業の目標と進め方、シラバス説明、成績評価の方法 | | シラバスを熟読すること。 | 4時間 | | | | | | | 2. | 介護におけるコミュニケーションの役割 1 (大山) | コミュニケーションの意義と目的、コミュニケーションの基本について説明する。 | | 授業内容を教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 3. | 介護におけるコミュニケーションの役割2 (大山) | 利用者や利用者の家族との信頼関係の形成について説明する。 | | 授業内容を教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 4. | 介護における生活支援とコミュニケーション3(大山) | 介護技術とコミュニケーションの関係や、介護福祉士に求められるコミュニケーション技術について説明する。 | | 授業内容を教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 5. | 介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション1 (後藤) | 話を聴く技法、利用者の感情を表現する技法について説明する。 | | 授業内容を教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 6. | 介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション2 (後藤) | 利用者の納得と同意を得る技法、質問の技法について説明する。 | | 授業内容を教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 7. | 介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション3 (後藤) | 相談・助言・指導の技法、利用者の意欲を引き出す技法について説明する。 | | 授業内容を教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 8. | 介護場面における利用者・家族とのコミュニケーション4(後藤) | 利用者と利用者の家族の意向を調整する技法等について説明する。 | | 授業内容を教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 9. | 利用者の特性に応じたコミュニケーション1 (篠原) | コミュニケーション障害とその原因について説明する。 | | 授業内容を教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 10. | 利用者の特性に応じたコミュニケーション2 (篠原) | 感覚機能が低下している人とのコミュニケーション技法について説明する。 | | 授業内容を教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 11. | 利用者の特性に応じたコミュニケーション3 (篠原) | 運動機能が低下している人とのコミュニケーション技法について説明する。 | | 授業内容を教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 12. | 利用者の特性に応じたコミュニケーション4 (篠原) | 認知・知覚機能が低下している人とのコミュニケーション技法について説明する。 | | 授業内容を教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 13. | 利用者の特性に応じたコミュニケーション5 (篠原) | 精神障害がある人とのコミュニケーション技法について説明する。 | | 授業内容を教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 14. | 介護におけるチームのコミュニケーション1 (後藤) | チームのコミュニケーションの必要性とその方法について説明する。また、チームにおける報告・連絡・相談、会議について説明する。 | | 授業内容を教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 15. | 介護におけるチームのコミュニケーション2 (後藤) | 介護における記録の意義・目的、書き方と留意点など、チームとして情報の活用と管理の大切さについて説明する。 | | これまでの授業について教科書等で復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 筆記試験(100%)と授業態度(加点・減点あり)によって評価する。なお、筆記試験は各担当教員の結果を総合して評価する。担当教員によっては授業内レポートまたは小テスト等の課題を課し、評価の一部にする場合もある。レポートについては授業内で解説をしながらフィードバックし、試験については試験実施後に随時質問に応じて解説する。単位認定に関しては、出席率2/3以上が前提となる。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | | | 100% | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | | | | 加点・減点あり | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 提出されたレポート・試験については解説をしながら返却する。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない(欠格条件)。 ・授業態度の善し悪しによっては、成績評価の加点・減点を行うこともある。 ・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。 ・部活動の大会等でやむを得ず欠席する場合は事前に欠席届を提出すること。 ・欠席した場合は、その分の授業を補おうという積極的な姿勢を求める。 |
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関連科目 | | 介護概論Ⅰ・Ⅱ、コミュニケーション技術演習、生活と生活支援、生活支援技術の基礎Ⅰ・Ⅱ、介護過程Ⅰ、介護実習Ⅰ |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 最新・介護福祉士養成講座5 コミュニケーション技術 第2版 | 介護福祉士養成講座編集委員会 | 中央法規 | 2022 | | | | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 生活支援技術Ⅰ | | 中央法規 | | | | | | | 02 | 生活支援技術Ⅱ | | 中央法規 | | | | | | | 03 | 障害の理解 | | 中央法規 | | | | | | | 04 | こころとからだのしくみ | | 中央法規 | | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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