科目ナンバリングC-ISS232J-01
科目コード710105
科目名仙台大学の専門教養演習Ⅱ(ラグビー)
科目名(英語)Sports&Cultural Context Ⅱ
学科全学科
学年3年
学期通年
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員ジェリー パランギ
開講の別単独開講


実務経験の有無
ニュージーランドと日本でのラグビー経験
授業の概要
本授業では、体育・スポーツ・健康科学という専門分野を極めるだけではなく、競技種目の特性を踏まえ、人文・社会・自然科学分野を融合した実践的な学びを通じて、高度な専門教養の修得、体育・スポーツ・健康科学の知識と実践を連動させながら、専門教養の総合的理解、課題解決に資する多様な知識を身につけ、社会で必要とされるリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)の獲得を目指している。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
本講義は発展編であり、高度な専門教養の修得を目指しながら、十分な知識を元にリテラシーを含んだジェネリック・スキル(汎用的技能)をより実践的な能力としての獲得を目指す。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた多様な知識を十分に活用することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を十分に実感することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を十分に獲得した上で、実践的な能力として発揮することができる。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域競技種目の特性を踏まえた知識を活用することができる。
情意的領域競技種目の特性を踏まえ、知識と本学の有形無形の財産に触れ創意工夫の基礎を実感することができる。
技能表現的領域競技種目の特性を踏まえたリテラシー、ジェネリック・スキル(汎用的技能)を獲得した上で、実践的な能力として発揮することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
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授業計画(全体)
それぞれの受講クラスに於いて3科学領域の各種のトピックを、教養知識という切り口から整理し、演習方式の授業で学生に提供し、ポートフォリオにより自立学習を促す。または、各受講クラスにおいて活動等を学生に提供し、ポートフォリオにより自立学習を促す。学んだことについてレポートの作成を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション自身の所属するクラスを事前に確認する。自身の所属するクラスを事前に確認する。4時間
2.基本的なラグビーのスキルと用語について①パスとボールの扱いについての講義と、関連する用語について解説する。レポートの提出4時間
3.タグラグビーのオフェンスとディフェンスについて①タグラグビーについての講義、用語の解説する。実際にミニゲームもおこなう。レポートの提出4時間
4.タグラグビーのオフェンスとディフェンスについて②タグラグビーについての講義、用語の解説する。実際にミニゲームもおこなう。レポートの提出4時間
5.日本とニュージーランドのラグビーにおける対比ニュージーランドのラグビーとその文化背景について講義するレポートの提出4時間
6.世界の代表的なプレーヤーについて世界的に有名なラグビー選手の紹介とそのバックグランドについて講義するレポートの提出4時間
7.ゲストスピーカーを迎えてラグビーとの関わり方、練習方法などについて、ゲストスピーカーを迎えて講義を聞く。講義の感想について レポートを提出すること4時間
8.マオリ文化について①ニュージーランド先住民マオリ族の伝統と文化について講義する。日本文化との対比についてレポートを提出すること4時間
9.マオリ文化について②前回の続きと、ラグビーの試合前におこなわれるハカについて解説。レポートの提出、ハカの復習4時間
10.ラグビーにおける人種差別についてドキュメンタリー - 1981年、ニュージーランドの世論を二分したスプリングボックツアーでのスポーツと人種差別レポートの提出4時間
11.スポーツにおける食の役割についてスポーツにおいて食べ物がどのような役割を果たしているか、日本とニュージーランドとの比較について講義する。レポートの提出4時間
12.マオリ族の伝統食「ハンギ」について①マオリ族の伝統食「ハンギ」とは何か、スポーツと文化における意味とは、について解説する。レポートの提出4時間
13.マオリ族の伝統食「ハンギ」について②マオリ族の伝統食「ハンギ」の準備を行う。レポートの提出4時間
14.マオリ族の伝統食「ハンギ」について③マオリ族の伝統食「ハンギ」を実際にフィールドワークで作ってみる。プレゼンテーションの準備をおこなうこと4時間
15.2019年ラグビーW杯について日本代表の活躍についてディスカッションを行う。レポートの提出と、次回プレゼンテーションの準備をおこなうこと4時間
成績評価方法(方針)
原則として、レポート、授業内外での発表、授業への参加、態度などを総合的に最終評価とする
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験評価対象外
授業内レポート60%
授業外レポート20%
演習・実技20%
授業態度実施しない
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの評価は、各レポートに設定されたガイドラインの範囲内で、内容の質に基づいて行われます。提出期限に遅れたレポートは受理されません。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することができない。
・各授業の担当教員の指示に従い、レポートの課題をこなし、必ず期日までに提出すること。
関連科目
体育系大学の基礎教養、仙台大学の専門教養演習Ⅱ・Ⅲ
教科書
書名著者出版社出版年
01なし
参考書
書名著者出版社出版年
01なし
オフィスアワー
A棟511 水曜日8:40~10:10                                                          Email: j-parangi@sendai-u.ac.jp
GCR
feoxbme
その他
なし
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。