科目ナンバリング		H-HEA321J-01

科目コード		552070

科目名		障害の理解

科目名（英語）		Comprehension of Disability

学科		健康福祉学科

学年		２年

学期		後期

授業形態		講義

必修・選択の別

単位数		2

担当教員		笠原　岳人氏家　靖浩

開講の別		オムニバス開講

実務経験の有無

医療、リハビリ、教育に関する現場での実務経験を有する

授業の概要

身体的障害の医学的基礎知識と障害者の心理、家族と地域、介護と教育との連携による支援体制を学習する

DPとの関連性


Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ

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体育学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

体育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku

健康福祉学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

健康福祉学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku

スポーツ栄養学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

スポーツ栄養学科

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スポーツ情報マスメディア学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

スポーツ情報マスメディア学科

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現代武道学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

現代武道学科

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子ども運動教育学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

子ども運動教育学科

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アクティブ・ラーニングについて


	課題解決型学習（ＰＢＬ）

	反転学習

	ディスカッション

	ディベート

	グループワーク	■

	プレゼンテーション

	実習

	フィールドワーク

授業の一般目標

身体的障害の医学的基礎知識、障害者を取り巻く状況について理解する

授業の履修目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	障害者の肉体的、心理的問題を理解する

■	情意的領域	障害を抱えた方々への支援に必要な知識を習得する

	技能表現的領域

授業の到達目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	障害者の肉体的、心理的問題について説明することができる

■	情意的領域	障害を抱えた方々への支援に必要な知識について説明することができる

	技能表現的領域

ルーブリック


評価項目	評価基準

	十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている	十分に達成している【履修目標】	おおむね達成している	最低限達成している【到達目標】	達成していない

	秀	優	良	可	不可・放棄

障害の理解に関する基礎的事項についての理解している。	障害について十分に理解した上で、それぞれの内容の関係性について説明することができる。	障害についての基礎的事項を十分に説明することができる。	障害について基礎的事項を理解し、説明可能である。	障害について基礎的事項をほぼ理解している。	障害に関する知識の習得を要する。

障害者の支援体制に関する基礎的事項についての理解している。	障害者の支援体制の基礎的事項を十分に理解した上で、実践上の課題についても述べることが出来る。	障害者の支援体制のついて基礎的事項を十分に説明することができる。	障害者の支援体制のついて基礎的事項を説明可能である。	障害者の支援体制の基礎的事項をほぼ理解している。	障害者の支援体制の知識の習得を要する。

積極的に授業に参加できる。	授業目標を意識して積極的に授業に参加し、主体的に学ぶことができる。	授業目標を意識して積極的に授業に参加することができる。	授業目標を意識してある程度、授業に参加することができる。	授業目標を意識して授業に参加することができる。	授業目標を意識して授業に参加することができない

授業計画（全体）

各授業、テーマに沿った資料を配布し進めていく。各講義の後半に小テストを行い、理解度・到達度を確認する。(配布された資料等をまとめるファイルを各自で用意すること）

授業計画（各回のテーマ等）


No	テーマ	内容	オンライン授業	授業外学修	時間数

1.	障害とその基本概念（笠原）	障害に関して		障害について事前に調べてくること	４時間

2.	障害福祉の理念と基本概念（笠原）	障害福祉に関して		障害福祉について事前に調べてくること	４時間

3.	身体障害の原因・特性と生活支援 (1)　肢体不自由（笠原）	肢体不自由に関して		身体活動が不自由な場合の身体変化について事前に調べてくること	４時間

4.	身体障害の原因・特性と生活支援（２)　内部障害（笠原）	内部障害に関して		内部障害について事前に調べてくること	４時間

5.	精神障害の原因・特性と生活支援（笠原）	精神疾患の特性と生活支援に関して		精神疾患の生活支援について事前に調べてくること	４時間

6.	障害の原因・特性と生活支援（笠原）	知的障害の特性と生活支援に関して		知的障害の生活支援について事前に調べてくること	４時間

7.	発達障害の原因・特性と生活支援（笠原）	発達障害の特性と生活支援に関して		発達障害の生活支援について事前に調べてくること	４時間

8.	高次脳機能障害・重度重複障害への支援（笠原）	高次脳機能障害の特性と生活支援に関して		高次脳機能障害について事前に調べてくること	４時間

9.	障害者の心理(1)　障害の生活受容（氏家）	障害受容に関して		障害受容について事前に調べてくること	４時間

10.	障害者の心理(2)　適応と適応規制（氏家）	障害の適応に関して		障害の適応について事前に調べてくること	４時間

11.	障害者の心理(3)　心理的な支援（氏家）	障害者の心理的支援に関して		障害者の心理的支援について事前に調べてくること	４時間

12.	身体障害への生活支援（氏家）	身体障害者の生活支援に関して		身体障害者の生活支援について事前に調べてくること	４時間

13.	身体障害者家族への支援（氏家）	身体障害者を支える家族支援に関して		身体障害者を支える家族支援について事前に調べてくること	４時間

14.	障害者支援の連携体制 (1)（氏家）	障害者支援の連携に関して		障害者支援の連携について事前に調べてくること	４時間

15.	障害者支援の連携体制 (2)（氏家）	障害者支援の連携に関して		障害者支援の連携について事前に調べてくること	４時間

成績評価方法（方針）

成績評価は、定期試験（評価60％）と、授業内外レポート（評価４0％）により、総合的に判断して成績評価を行う。なお、提出されたレポートは、授業内で解説しながら返却する。

成績評価方法（詳細）


到達目標＼評価方法	認知的領域	情意的領域	技能表現的領域	評価割合（％）

定期試験	◎	◎		60%

授業内レポート		◎		20%

授業外レポート		◎		20%

演習・実技

授業態度				減点あり

出席	欠格条件

レポートの実施・返却（方針）

レポート等のフィードバックの方法は、講義前に前週の授業内容の振り返りを兼ねて実施していく

履修上の注意（受講学生に望むこと）

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。

・2/3以上の出席がない学生は、単位を履修することができない
・授業態度の悪い学生は退出させ、それ以降の講義への出席は認めない
・本シラバスを参考に、しっかりと予習・復習を行うこと