実務経験の有無 | | 担当者は全て、保健・医療・福祉の資格を有し、かつ5年以上の実務経験を有する。 |
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授業の概要 | | 高齢者の健康づくりのための運動に着目し、その体験を通して、発達と老化の理解を深める。また、人材不足を指摘される介護予防等の運動指導者の養成のため、運動の効果について「正しい知識」を持ち、「安全に」、「元気よく」、「明るく」運動指導できる指導者としてのリアリティを育み、実践力を育成する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | ■ | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 1.高齢者に多い疾病とその症状の現れ方の特徴について、具体的な高齢者の健康づくりプログラム等の実際を体験することから、基本的な知識技術を修得する。2.運動の効果について「正しい知識」を持ち、「安全に」、「元気よく」、「明るく」運動指導できる指導者のための基本的な技術を修得する。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 運動の効果について、「正しい知識」を十分に説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 高齢者と積極的にかかわり、楽しみを感じることが、十分できる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 楽しく効果的な運動指導が十分できる。 | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 運動の効果について、「正しい知識」を説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 高齢者と積極的にかかわり、楽しみを感じることができる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 楽しく効果的な運動指導ができる。 | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 運動の効果について、「正しい知識」を説明できる。 | 運動の効果について、「正しい知識」を十分に説明でき、かつ運動指導に活用できる。 | 運動の効果について、「正しい知識」を十分に説明できる。 | 運動の効果について、「正しい知識」をおおむね説明できる。 | 運動の効果について、「正しい知識」を説明できる。 | 運動の効果について、「正しい知識」を説明できない。 | | | | | | | 高齢者と積極的にかかわり、楽しみを感じることができる。 | 全ての人に積極的にかかわり、楽しみを感じることが、十分できる。 | 高齢者と積極的にかかわり、楽しみを感じることが、十分できる。 | 高齢者と積極的にかかわり、楽しみを感じることが、おおむねできる。 | 高齢者と積極的にかかわり、楽しみを感じることができる。 | 担当する高齢者と積極的にかかわり、楽しみを感じることができない。 | | | | | | | 楽しく効果的な運動指導ができる。 | 楽しく効果的な運動指導が十分でき、かつ他者に教えることができる。 | 楽しく効果的な運動指導が十分できる。 | 楽しく効果的な運動指導がおおむねできる。 | 楽しく効果的な運動指導ができる。 | 楽しく効果的な運動指導ができない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 高齢者の健康づくり教室等の実際体験から、発達と老化の理解を深める総合演習科目(講義5回、演習・実技7回、実習4回)である。10人程度の小グループで実施するため、各回で担当教員、教室、準備物等異なる。本授業に関する連絡等については、十分注意し受講して欲しい。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | オリエンテーション、高齢者の健康と運動介入(1) | 1.日程、担当教員等の確認 2..講義「健康づくり運動サポーターと仙台大学の教育について」 | | シラバスをよく読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | | 2. | 高齢者の健康と運動介入(2) | 講義「わが国における健康づくりに関する現状」 | | 各担当より、授業外の課題が提示されるので、指示に従うこと。 | 4時間 | | | | | | | 3. | 老化に伴う心身の機能の変化と日常生活への影響(1) | 演習「高齢者擬似体験」 | | 各担当より、授業外の課題が提示されるので、指示に従うこと。 | 4時間 | | | | | | | 4. | 老化に伴う心身の機能の変化と日常生活への影響(2) | 演習「高齢者の体力評価(健脚度)」 | | 各担当より、授業外の課題が提示されるので、指示に従うこと。 | 4時間 | | | | | | | 5. | 高齢者と健康(1) | 講義「高齢者に多い病気とその留意点(高血圧症・糖尿病等)」 | | 各担当より、授業外の課題が提示されるので、指示に従うこと。 | 4時間 | | | | | | | 6. | 高齢者と健康(2) | 講義「高齢者に多い病気とその留意点(腰痛等) 」 | | 各担当より、授業外の課題が提示されるので、指示に従うこと。 | 4時間 | | | | | | | 7. | 高齢者と健康(3) | 実技・演習「高齢者への運動介入と応急処置」 | | 各担当より、授業外の課題が提示されるので、指示に従うこと。 | 4時間 | | | | | | | 8. | 高齢者と健康(4) | 実技・演習「高齢者への運動介入とコミュニケーションの方法」 | | 各担当より、授業外の課題が提示されるので、指示に従うこと。 | 4時間 | | | | | | | 9. | 高齢者の健康づくりプログラム(1) | 実技「基礎運動」 | | 各担当より、授業外の課題が提示されるので、指示に従うこと。 | 4時間 | | | | | | | 10. | 高齢者の健康づくりプログラム(2) | 実技「楽しい運動指導1」 | | 各担当より、授業外の課題が提示されるので、指示に従うこと。 | 4時間 | | | | | | | 11. | 高齢者の健康づくりプログラム(3) | 実技「楽しい運動指導2」 | | 各担当より、授業外の課題が提示されるので、指示に従うこと。 | 4時間 | | | | | | | 12. | 高齢者の健康づくりプログラム(4) | 実技「筋力トレーニングの方法」 | | 各担当より、授業外の課題が提示されるので、指示に従うこと。 | 4時間 | | | | | | | 13. | 健康づくり教室体験実習1 | 1.保健医療職との連携、2.見学実習のオリエンテーション | | 実習記録を作成し、所定の期日まで提出すること。 | 4時間 | | | | | | | 14. | 健康づくり教室体験実習2 | 高齢者健康づくり教室等の体験実習① | | 実習記録を作成し、所定の期日まで提出すること。 | 4時間 | | | | | | | 15. | 健康づくり教室体験実習3 | 高齢者健康づくり教室等の体験実習② | | 実習記録を作成し、所定の期日まで提出すること。 | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 各回の授業で、授業内レポートや実技の確認テストなどを行う。授業内容の修得が出来ていない場合は、その都度、補講や追試験で対応する。また、授業終了後には定期試験を実施する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | | | 50% | | | | | | 授業内レポート | | 〇 | | 10% | | | | | | 授業外レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 演習・実技 | ◎ | | ◎ | 30% | | | | | | 授業態度 | | 〇 | | 10% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | 提出されたレポートなどは、授業時間中に解説しながら返却する。 |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない。 ・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。 ・20分以上の遅刻は欠席とみなす。 ・担当教員は各回テーマで異なるため、準備物の確認、欠席届の提出先等はその都度確認のこと。 ・実習等では学外の実習先との日程調整により、変更される場合もあるため、掲示板等の連絡は欠かさず確認すること。 |
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関連科目 | | ※健康福祉学科で取得できる複数の指導者資格に関係しています。詳細は、取得希望資格の担当教員に確認のこと。 |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 最新 介護福祉士養成講座 12 | 介護福祉士養成講座編集委員会=編集 | 中央法規出版 | 2019年3月31日 | | | | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 健康運動指導士養成講習会テキスト | 財団法人健康体力づくり事業団 | 財団法人健康体力づくり事業団 | 2015年1月 | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | 演習・実習時の授業は、指定された20名以下の小グループで実施しますので、注意して受講すること。 |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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