科目ナンバリングH-HEA321J-01
科目コード541170
科目名免疫・薬理学
科目名(英語)Immunology & Pharmacology
学科健康福祉学科
学年2年
学期後期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員櫻井 雅浩
開講の別単独開講


実務経験の有無
教員は医学教育現場ての実務経験を有する。
授業の概要
薬理作用や免疫機構の基礎的な知識を解説し、体の抵抗力としての免疫、薬の作用について理解させる。さらに、免疫機構が関係する疾患の発症メカニズム・治療法や主要な疾患の薬理作用に基づく治療法などについて解説する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
授業の一般目標
保健活動や保健室業務に必要な薬の作用や免疫機構の基礎的事項を理解する。感染症や予防接種、病気のメカニズムや薬の働きについてわかりやすく説明できるようになる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域薬の作用、体の抵抗力としての免疫について十分に理解する。
情意的領域感染症も含めた病気のメカニズムや薬の働きについて十分に解説できるようになる。
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域薬の作用、体の抵抗力としての免疫について理解する。
情意的領域感染症も含めた病気のメカニズムや薬の働きについて解説できるようになる。
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
知識・理解の獲得薬の作用、体の抵抗力としての免疫について十分に理解すだけではなく、分析することができる。薬の作用、体の抵抗力としての免疫について十分に理解する。薬の作用、体の抵抗力としての免疫についておおむね理解する。薬の作用、体の抵抗力としての免疫について理解する。薬の作用、体の抵抗力としての免疫について理解しない。
態度・主体性の獲得感染症も含めた病気のメカニズムや薬の働きについて十分に解説できるだけではなく、分析することができる。感染症も含めた病気のメカニズムや薬の働きについて十分に解説できるようになる。感染症も含めた病気のメカニズムや薬の働きについておおむね解説できるようになる。感染症も含めた病気のメカニズムや薬の働きについて解説できるようになる。感染症も含めた病気のメカニズムや薬の働きについて解説できない。
授業計画(全体)
授業期間を半分に分け、それぞれ免疫学と薬理学の講義を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.免疫学総論免疫とは何かその役割についての概要を解説する。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
2.細菌に対する防御反応(体液性免疫について)体液性免疫についてのしくみ、働きを解説する。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
3.ウイルスに対する防御反応(細胞性免疫について)細胞性免疫について、その働きとしくみを解説する。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
4.免疫に関わる物質・細胞について免疫において細胞と物質がどのようにお互いが関係しているかについて、その働きを解説する。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
5.リンパ球の役割についてリンパ球が、免疫を保つにおいて、どのような働きをしているかについて解説する。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
6.免疫と病気との関係について免疫と病気との関係性について解説する。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
7.免疫細胞を制御するもの免疫に影響する物質や現象について解説する。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
8.免疫学のまとめと試験今までの免疫学の授業のまとめを行い、到達度を確認するための試験を行う。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
9.薬理学総論薬の体内での代謝、排泄の仕組みや、薬が標的器官の細胞で効果を発揮する仕組みについて解説する。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
10.授業で配布されたプリントを読んでおくこと。炎症並びに感染症の治療薬授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
11.血液疾患の治療薬貧血の原因とその治療薬、血栓が生じる仕組みと血栓形成を抑える薬について解説する。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
12.代謝性疾患の治療薬糖尿病、高脂血症、高尿酸血症の原因や病態、治療薬について解説する。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
13.消化器・呼吸器疾患の治療薬消化性潰瘍や気管支喘息などの原因、病態や治療薬について解説する。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
14.循環器疾患の治療薬心不全、高血圧症、虚血性心疾患の原因、病態や治療薬について解説する。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
15.精神障害の治療薬睡眠障害、うつ病、パーキンソン病などの原因、病態や治療薬について解説する。授業で配布されたプリントを読んでおくこと。4時間
成績評価方法(方針)
免疫学と薬理学の総合成績により評価する。免疫学と薬理学それぞれで基準点(60点)以上取ることが必要になる。試験結果については、講評と得点分布等を示す予定。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験100%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの実施に関しては、授業内で指示します。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
授業内容は暗記して覚えるのではなく、理解するようにつとめること。時間内小テストを活用してよく復習しておくこと。
関連科目
医学一般、衛生・公衆衛生学、学校保健学
教科書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
参考書
書名著者出版社出版年
01特に指定しない
オフィスアワー
教育企画課に確認すること
GCR
担当教員の指示に従ってGCRに参加してください
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。