科目ナンバリングH-CAW231J-01
科目コード512100
科目名介護概論Ⅱ
科目名(英語)Introduction to Nursing Care Ⅱ
学科健康福祉学科
学年1年
学期後期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員大山 さく子
開講の別単独開講


実務経験の有無
介護現場(施設・在宅現場)での実務経験を有する
授業の概要
介護福祉を必要とする人たちの暮らしを理解し、介護サービスの概要、ケアマネジメントやケアプランの流れとしくみを通し、多職種連携の実践により利用者の生活を持続させる視点について解説する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
介護を必要とする人を生活の観点から捉えた上で、介護サービスの特性や地域連携のあり方について学び、利用者の生活を理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域介護サービスの概要や特性について学び、介護実践における連携の意義、目的、役割を理解している。
情意的領域介護サービスやケアマネジメントに関心を持ち、利用者の生活上の課題に意欲的に取り組むことができようになる。
技能表現的領域介護サービスとケアマネジメントの関係性を理解し、具体的方法について理解している。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域介護サービスの概要や特性について学び、介護実践における連携の意義、目的、役割を理解し、説明することができる。
情意的領域介護福祉に対する関心を持ち、介護に向けた課題に意欲的に取組むことが出来、説明することができる
技能表現的領域介護サービスとケアマネジメントの関係性を理解し、具体的方法論について、自分の意見を述べることができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
介護サービスの概要や特性について学び、介護実践における連携の意義、目的、役割について介護サービスの概要や特性について説明できる。また、介護実践における連携の意義、目的、役割を十分に理解した上で、地域連携について説明することができる。介護サービスの概要や特性の基本的知識が身に付いており、協働する他職種の役割について十分説明できる。介護サービスの概要や特性の基本的知識が身に付いており、協働する他職種の役割について説明可能である。介護サービスの概要や特性の基本的知識をほぼ理解している。介護サービスの概要や特性の基本的知識が身に付いていない。
介護サービスやケアマネジメントに関心を持ち、利用者の生活上の課題についての理解介護サービスやケアマネジメントに関心を持ち、利用者の生活上の課題に意欲的に取組むことができ、十分に理解した上で、実践上の課題についても述べることができる。介護サービスやケアマネジメントに関心を持ち、利用者の生活上の課題について十分に説明することができる。介護サービスやケアマネジメントに関心を持ち、利用者の生活上の課題について理解し、説明可能である。介護サービスやケアマネジメントに関心を持ち、利用者の生活上の課題について、ほぼ理解している。介護サービスやケアマネジメントに関心を持ち、利用者の生活上の課題について、理解が不足している。
介護サービスとケアマネジメントの関係性を理解し、具体的方法についての考察利用者の生活課題に向けた介護サービスの概要とケアマネジメントの必要性を理解した上で、具体的方法について十分に理解した上で、説明・考察することができる。利用者の生活課題に向けた介護サービスの概要とケアマネジメントの必要性を理解した上で、具体的方法について十分自分の意見を述べることができる。利用者の生活課題に向けた介護サービスの概要とケアマネジメントの必要性を理解し、説明が可能である。利用者の生活課題に向けた介護サービスの概要とケアマネジメントの必要性について、ほぼ理解している。利用者の生活課題に向けた介護サービスの概要とケアマネジメントの必要性が理解できていない。
授業計画(全体)
各授業テーマに沿い教科書および資料を用いた講義を展開するが、利用者の生活をより身近に、そして理解を深めるため事例や視覚教材を用いながら進める。各授業毎に、授業の感想と課題を授業内小レポートとして提出させることで、理解度・到達度を確認する。介護職としての実務経験や資格を活かし、知識、実践に基づき講義を行う。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション担当教員の紹介、授業の目標と進め方、シラバス説明、成績評価の方法シラバスを熟読し、教科書の目次をチェックすること4時間
2.介護サービスと介護福祉士の働く場介護サービスの基本と特性について時代背景を基に説明する教科書や資料を基に復習しておくこと4時間
3.介護サービスの概要介護サービスが生活支援であることについて説明する教科書を復習すること4時間
4.介護サービスとケアマネジメントより良い介護サービスを展開するためケアマネジメントの必要性について説明する教科書や資料を基に復習しておくこと4時間
5.ケアプラン・ケアマネジメントの流れとしくみ介護サービス提供の流れとしくみを説明し、介護過程の関係について説明する教科書や資料を基に復習しておくこと4時間
6.介護保険のサービスと種類介護保険制度の概要と介護サービスの種類とその内容について説明する介護保険サービスの内容を発表できるようにしておくこと4時間
7.多様化する介護サービスと提供の場介護サービスを提供する対象や場について説明する次週に向け、予習しておくこと4時間
8.介護サービス提供の場の特性1居宅系サービス提供の場とその特性について説明する身の回りで、事例がないか情報収集しておくこと4時間
9.介護サービス提供の場の特性2施設系サービス提供の場とその特性について説明する身の回りで、事例がないか情報収集しておくこと4時間
10.介護実践における連携1多職種連携の意義と目的について説明するチームアプローチの必要性について説明できるようにする4時間
11.介護実践における連携2他の福祉職種の機能と役割、連携について説明する資料を基に復習しておくこと4時間
12.介護実践における連携3保健医療職種の機能と役割、連携について説明する資料を基に復習しておくこと4時間
13.介護実践における連携4地域連携の意義と目的について説明する地域連携の意義と必要性について説明できるようにしておくこと4時間
14.介護実践における連携5地域住民・ボランティアの機能と役割について説明する社会資源とその重要性について説明できるようにしておくこと4時間
15.介護実践における連携6地域包括支援センター等の機能と役割について説明する教科書、資料を基に復習しておくこと4時間
成績評価方法(方針)
試験は、期末試験を1回実施する(評価割合80%)。また、授業内レポート(評価割合20%)を課す。そして、これらの結果を総合して成績評価を行う。出席は、評価割合に加えず、欠格条件となる。レポートはコメントを付して返却し、試験は個別に解説する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験80%
授業内レポート20%
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度減点あり
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポート・試験については解説をしながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
"・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得不可(欠格条件)。
・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
・授業中は携帯電話の電源を切り、かばんの中にしまうこと。
・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。
・介護福祉士国家試験の内容も含まれているため、別途、国家試験対策を各自で講じることが望ましい"
関連科目
生活支援と居宅介護、介護過程Ⅰ・Ⅱ
教科書
書名著者出版社出版年
01最新・介護福祉士養成講座4 介護の基本Ⅱ 第2版
参考書
書名著者出版社出版年
01関係資料配布 ならびに 別途指示
オフィスアワー
火曜日 12:40~14:10
GCR
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その他
原則、オンラインでの授業を行う。なお、対面での授業再開となった場合には、改めて周知する。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。