科目ナンバリングH-SOW342J-01
科目コード201900
科目名ソーシャルワーク実習指導Ⅱ
科目名(英語)Social Work Practicum Instruction II
学科健康福祉学科
学年3年
学期後期
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員南條 正人
開講の別単独開講


実務経験の有無
「-」
授業の概要
ソーシャルワーク実習Ⅱの事前指導として、①社会福祉小六法に定められている配属実習先について基本的な理解及び学習を行なう。実習先で行なわれている介護や保育等の関連業務に関する基本的な理解を深めるために、多様な福祉現場でのボランティア活動を促し、実習先で必要とされる相談援助に係る知識と技術に関して理解できるようにする。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
①ソーシャルワーク実習の意義について理解する。
②社会福祉士として求められる役割を理解し、価値と倫理に基づく専門職としての姿勢を養う。
③ソーシャルワークに係る知識と技術について具体的かつ実践的に理解し、ソーシャルワーク機能を発揮するための基礎的な能力を習得する。
④実習で得た具体的な体 験や援助活動を、専門的援助技術として概念化し理論化し体系立てていくことができる総合的な能力を涵養する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域社会福祉士として求められる役割を理解し、説明する。
情意的領域積極的にボランティア活動に参加する。
技能表現的領域ソーシャルワーク機能を発揮するための基礎的な能力を習得する。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域社会福祉士として求められる役割を理解し、説明することができる。
情意的領域積極的にボランティア活動に参加することができる。
技能表現的領域ソーシャルワーク機能を発揮するための基礎的な能力を習得することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
社会福祉士として求められる役割を理解し、説明することができる。社会福祉士として求められる役割を十分に理解し、説明することができる。社会福祉士として求められる役割を理解し、説明することができる。社会福祉士として求められる役割を理解し、概ね説明することができる。社会福祉士として求められる役割を理解することができる。社会福祉士として求められる役割の理解が乏しい。
積極的にボランティア活動に参加することができる。積極的にボランティア活動に参加し、その必要性について十分に説明することができる。積極的にボランティア活動に参加し、その必要性について説明することができる。ボランティア活動に参加し、その必要性について概ね説明することができる。ボランティア活動に参加することができる。ボランティア活動に参加が乏しい。
ソーシャルワーク機能を発揮するための基礎的な能力を習得することができる。ソーシャルワーク機能を発揮するための基礎的な能力を十分に理解し、習得することができる。ソーシャルワーク機能を発揮するための基礎的な能力を理解し、習得することができる。ソーシャルワーク機能を発揮するための基礎的な能力を理解し、概ね習得することができる。ソーシャルワーク機能を発揮するための基礎的な能力を理解することができる。ソーシャルワーク機能を発揮するための基礎的な能力の理解が乏しい。
授業計画(全体)
ソーシャルワーク実習Ⅱの事前指導として、①社会福祉小六法に定められている配属実習先について基本的な理解及び学習を行なう。実習先で行なわれている介護や保育等の関連業務に関する基本的な理解を深めるために、多様な福祉現場でのボランティア活動を促し、実習先で必要とされる相談援助に係る知識と技術について解説する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション後期の実習指導内容について説明する。授業概要を熟読すること。4時間
2.体験学習及び見学実習内容を討議(グループ演習)配属実習の意味を説明する。ソーシャルワーク実習の配属種類について、それぞれの概要を調べる4時間
3.社会福祉士として自己に求められる課題分析(実習計画書作成)[内容] 実習課題(下書き)の方法について説明し、実習計画書および実習課題を作成する。前回の授業資料を整理しまとめること。4時間
4.ボランティア活動の重要性を知る(前期を振り返ってボランティ活動)多様な現場でのボランティア活動と実習準備について説明する。前回の授業資料を整理しまとめること。4時間
5.配属実習先への実習計画作成①実習計画書作成
ソーシャルワークの価値規範と倫理知識を踏まえ実習における個人のプライバシーの保護と守秘義務等について解説する。
前回の授業資料を整理しまとめること。4時間
6.配属実習先への実習計画作成②実習先の事業内容について解説する。前回の授業資料を整理しまとめること。4時間
7.実習先の関連職種理解実習先の実践・実際調査
実習先で関わる他の職種の専門性や業務について解説する。
前回の授業資料を整理しまとめること。4時間
8.配属実習先に関する学習配属実習先訪問学習-個々人の実習指導・個別指導者との三者協議を踏まえた実習計画の作成及び実習後の評価について解説する。前回の授業資料を整理しまとめること。4時間
9.児童分野グループ発表発表及びグループ討論を通して、児童分野の施設・利用者等について解説する。前回の授業資料を整理しまとめること。4時間
10.高齢者分野グループ発表発表及びグループ討論を通して、高齢者分野の施設・利用者等について解説する。前回の授業資料を整理しまとめること。4時間
11.障害者分野グループ発表発表及びグループ討論を通して、障害者分野の施設・利用者等について解説する。前回の授業資料を整理しまとめること。4時間
12.障害者分野グループ討論発表及びグループ討論を通して、障害者分野の施設・利用者等について解説する。前回の授業資料を整理しまとめること。4時間
13.実習記録の書き方ー演習①ボランティア内容を中心に作成
実習記録への記録内容及び記録方法について解説する。
前回の授業資料を整理しまとめること。4時間
14.実習記録の書き方演習②実習日誌演習を実施する。前回の授業資料を整理しまとめること。4時間
15.実習記録の書き方演習③実習日誌演習を実施する。前回の授業資料を整理しまとめること。4時間
成績評価方法(方針)
授業外レポートを中心とし、授業内の発言や質問、授業態度を総合的に評価する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験
授業内レポート
授業外レポート80%
演習・実技10%
授業態度10%
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートの返却する際に、コメントを付け加え返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない(欠格条件)。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
関連科目
全ての社会福祉士指定科目
教科書
書名著者出版社出版年
01ソーシャルワーク実習指導 ソーシャルワーク実習日本ソーシャルワーク教育学校連盟中央法規2021
参考書
書名著者出版社出版年
01なし
オフィスアワー
水曜日2限
GCR
p6b2pl4
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。