科目ナンバリングH-SOW032J-01
科目コード201500
科目名ソーシャルワーク演習Ⅲ
科目名(英語)Social Work Exercise III
学科健康福祉学科
学年3年
学期前期
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員小野 芳秀
開講の別単独開講


実務経験の有無
「-」
授業の概要
個別援助及び集団援助に対する基本的な援助場面を設定し、ロールプレーイングを用いて演習を行い、演習内容を振り返り学習する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
①ソーシャルワークの実践に必要な知識と技術の統合を行い、専門的援助技術として概念化し理論化し体系立てていくことができる能力を習得する。
②社会福祉士に求められるソーシャルワークの価値規範を理解し、倫理的な判断能力を養う。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域ソーシャルワークの基礎を理解し、説明する。
情意的領域事例検討の資料作成・発表する。
技能表現的領域コミュニケーション技術を用いて演習する。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域ソーシャルワークの基礎を理解し、説明することができる。
情意的領域事例検討の資料作成・発表することができる。
技能表現的領域コミュニケーション技術を用いて演習することができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
ソーシャルワークの基礎を理解し、説明することができる。ソーシャルワークの基礎を十分に理解し、説明することができる。ソーシャルワークの基礎を理解し、説明することができる。ソーシャルワークの基礎を概ね理解し、説明することができる。ソーシャルワークの基礎を理解することができる。ソーシャルワークの基礎の理解が乏しい。
事例検討の資料作成・発表することができる。十分な事例検討の資料作成・発表することができる。事例検討の資料作成・発表することができる。概ね事例検討の資料作成・発表することができる。ある程度の事例検討の資料作成・発表することができる。事例検討の資料が乏しい。
コミュニケーション技術を用いて演習することができる。コミュニケーション技術を十分に理解・、用いて演習することができる。コミュニケーション技術を理解・、用いて演習することができる。コミュニケーション技術を概ね理解・、用いて演習することができる。コミュニケーション技術を理解することができる。コミュニケーション技術を理解が乏しい。
授業計画(全体)
ソーシャルワークの知識と技術に係る他の科目と関連性も視野に入れつつ国家資格に相応しい社会福祉実践者としてのソーシャルワーク技術を身に付ける。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション教員の自己紹介、学生の自己紹介、講義の進め方、シラバスの説明、評価方法について説明する。講義内容を確認し、関連科目(ソーシャルワーク演習Ⅰおよびソーシャルワーク演習Ⅱ)で学修した内容を整理しておくこと。4時間
2.自己覚知自己理解と他者理解について、演習を通して解説する。自分の性格の特徴を見つめ、整理しておくこと。4時間
3.基本的なコミュニケーション技術言語的技術(質問、促し、言い換え、感情の反映、繰り返し、要約など)について、演習を通して解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
4.基本的なコミュニケーション技術非言語的技術(表情、態度、身振り、位置取り等)について、演習を通して解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
5.基本的な面接技術面接の構造化、場の設定(面接室、生活場面、自宅等)、ツールの活用(電話、e-mail等)について、演習を通して解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
6.ソーシャルワークの展開過程事例を用いて、ケースの発見、インテーク、アセスメントについて、演習を通して解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
7.ソーシャルワークの展開過程事例を用いて、プランニング、支援の実施、モニタリング、支援の終結と事後評価、アフターケアについて、演習を通して解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
8.ソーシャルワークの記録支援経過の把握と管理について解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
9.グループダイナミックの活用グループワークの構成(グループリーダー・コリーダー・グループメンバー)、グループワークの展開過程(準備期・開始期・作業期・終結期)について解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
10.プレゼンテーション技術個人プレゼンテーション、グループプレゼンテーションの方法について解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
11.プレゼンテーション技術個人プレゼンテーション、グループプレゼンテーションの方法について解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
12.プレゼンテーション技術テーマを設け、個人プレゼンテーションの準備を行う。個別プレゼンテーションの準備を進めておくこと。4時間
13.プレゼンテーション技術テーマを設け、個人プレゼンテーションの準備及び発表を行う。個別プレゼンテーションの準備を進めておくこと。4時間
14.プレゼンテーション技術テーマを設け、グループプレゼンテーションの準備を行う。グループプレゼンテーションの準備を進めておくこと。4時間
15.プレゼンテーション技術テーマを設け、グループプレゼンテーションの発表を行う。グループプレゼンテーションの準備を進めておくこと。4時間
成績評価方法(方針)
試験は、期末試験を1回実施する(評価割合50%)。また、授業内レポート他(評価割合50%)を課す。これらの結果を総合して成績評価を行う。 提出したレポートは相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する。 
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート10%
演習・実技40%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
毎回授業のコメントをまとめ次回に分かち合いをして振り返り学んだことを追加していく。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない(欠格条件)。
・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行なうこと
関連科目
ソーシャルワーク演習I、ソーシャルワーク演習Ⅱ、ソーシャルワークの基盤と専門職Ⅰ
教科書
書名著者出版社出版年
01ソーシャルワーク演習[社会専門]日本ソーシャルワーク教育学校連盟=編中央法規2021
02ソーシャルワーク演習[共通科目]日本ソーシャルワーク教育学校連盟=編中央法規2021
参考書
書名著者出版社出版年
01なし
オフィスアワー
水曜日2限(南條正研究室)
GCR
4j2lp2f
その他
なし
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。