科目ナンバリング		H-SOW022J-01

科目コード		200710

科目名		ソーシャルワーク演習Ⅰ

科目名（英語）		Social Work Exercise I

学科		健康福祉学科

学年		２年

学期		前期

授業形態		演習

必修・選択の別

単位数		2

担当教員		南條　正人関矢　貴秋

開講の別		オムニバス開講

実務経験の有無

「ー」

授業の概要

個別援助及び集団援助に対する基本的な援助場面を設定し、ロールプレーイングなどを用いて演習を行い、演習内容を振返り学習する。

DPとの関連性


Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ

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体育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku

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健康福祉学科

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スポーツ栄養学科

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現代武道学科

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アクティブ・ラーニングについて


	課題解決型学習（ＰＢＬ）	■

	反転学習	■

	ディスカッション	■

	ディベート	■

	グループワーク	■

	プレゼンテーション	■

	実習

	フィールドワーク

授業の一般目標

①ソーシャルワークの知識と技術に係る他の科目との関連性を踏まえ、社会福祉士として求められる基礎的な能力を養う。
②ソーシャルワークの価値規範と倫理を実践的に理解する。
③ソーシャルワークの実践に必要なコミュニケーション能力を養う。
④ソーシャルワークの展開過程において用いられる、知識と技術を実践的に理解する。

授業の履修目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	ソーシャルワークの基礎を理解する。

■	情意的領域	自己覚知する。

■	技能表現的領域	基本的なコミュニケーション技術に身に付ける。

授業の到達目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	ソーシャルワークの基礎を理解できる。

■	情意的領域	自己覚知ができる。

■	技能表現的領域	基本的なコミュニケーション技術を身に付けることができる。

ルーブリック


評価項目	評価基準

	十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている	十分に達成している【履修目標】	おおむね達成している	最低限達成している【到達目標】	達成していない

	秀	優	良	可	不可・放棄

ソーシャルワークの基礎を理解できる。	ソーシャルワークの基礎を十分に理解し、説明することができる。	ソーシャルワークの基礎を理解し、説明することができる。	ソーシャルワークの基礎を理解し、概ね説明することができる。	ソーシャルワークの基礎を理解することができる。	ソーシャルワークの基礎の理解が乏しい。

自己覚知ができる。	十分に自己覚知ができている。	概ね自己覚知ができている。	ある程度自己覚知ができている。	少し自己覚知ができている。	自己覚知ができていない。

基本的なコミュニケーション技術を身に付けることができる。	基本的なコミュニケーション技術を十分に理解し、活用することができる。	基本的なコミュニケーション技術を理解し、活用することができる。	基本的なコミュニケーション技術を概ね理解し、活用することができる。	基本的なコミュニケーション技術を理解することができる。	基本的なコミュニケーション技術の理解に乏しい。

授業計画（全体）

①ソーシャルワークの実践に必要な知識と技術の統合を行い、専門的援助技術として概念化し理論化し体系立てていくことができる能力を習得する。
②社会福祉士に求められるソーシャルワークの価値規範を理解し、倫理的な判断能力を養う。

授業計画（各回のテーマ等）


No	テーマ	内容	オンライン授業	授業外学修	時間数

1.	オリエンテーション	教員の自己紹介、学生の自己紹介、講義の進め方、シラバスの説明、評価方法		講義内容を整理すること。	４時間

2.	対人援助の倫理と価値観	対人援助の倫理と価値観について学ぶ		講義内容を整理すること。	４時間

3.	自己紹介・他者紹介－演習③－自己紹介	自己紹介・他者紹介を通して、他者による自己理解		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

4.	自己覚知－演習④－ライフヒストリー	自己覚知－ライフヒストリーについて学ぶ		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

5.	自分の「成り立ち」について	分の今までの人生で思い出に残る人への手紙を書く。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

6.	価値観の意味・尊重－演習⑤－価値観と他者理解	お互いに違う価値観を理解する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

7.	価値観の意味・尊重－演習⑤－価値観と他者理解	価値観と他者理解演習		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

8.	他者の価値観－演習⑥－自己の価値観を言語化する。	自分の価値観を他者に伝える表現を学ぶ。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

9.	他者の価値観理解	他者の価値観理解はなぜ必要なのか？		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

10.	他者の価値観理解はなぜ必要なのか？	他者と自分の価値観の違いを理解する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

11.	面接場面での視線・表情の意味	面接場面の視線や表情について演習する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

12.	対人援助技術の基本－演習⑧－話す速さ・アクセント	対人援助の基本姿勢のうち話す速さやアクセントについて演習する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

13.	個人とソーシャルワーカーの基本姿勢－演習⑨－グループ討議	個人の立場と専門職としての立場の違いを学ぶ。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

14.	個人とソーシャルワーカーの基本姿勢－演習⑩－グループ討議	専門職としてのソーシャルワーカーの基本姿勢を理解する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

15.	ジェノグラムとエコマップ作成－演習⑪	環境マップ及び家族図を書く。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

成績評価方法（方針）

試験は、期末試験を１回実施する（評価割合５0％）。また、授業内レポート他（評価割合50％）を課す。これらの結果を総合して成績評価を行う。　試験やレポート等は随時ディスカッションして理解を深めることも評価の中に加える。

成績評価方法（詳細）


到達目標＼評価方法	認知的領域	情意的領域	技能表現的領域	評価割合（％）

定期試験	◎			50%

授業内レポート	○			10%

授業外レポート	◎			10%

演習・実技	◎			20%

授業態度	◎			10%

出席	欠格条件

レポートの実施・返却（方針）

毎回コメントを提出して次回の講義で何人かの学生のコメントを発表してもらい自らの学びに還元する。

履修上の注意（受講学生に望むこと）

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない（欠格条件）。
・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。