科目ナンバリングH-SOW021J-01
科目コード200600
科目名ソーシャルワークの理論と方法Ⅰ
科目名(英語)Theory and Method of Social Work I
学科健康福祉学科
学年2年
学期後期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員南條 正人
開講の別単独開講


実務経験の有無
「-」
授業の概要
福祉課題を抱えた利用者からの相談への対応やサービスを提供することの必要性と具体的な専門的な知識と方法を学ぶ。
利用者からの相談に応じ、利用者の自立支援の観点から地域において適切な支援技術を学びサービス提供者間のネットワークの形成を図ることを学ぶ。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
ソーシャルワークの理論と体系を説明することができる。ニーズに適した支援プランを提案することができる。社会福祉専門職としての価値を説明することができる。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域ソーシャルワークの理論と体系
情意的領域
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域ソーシャルワークの理論と体系を説明することができる。
情意的領域
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
ソーシャルワークの理論と体系を説明することができる。ソーシャルワークの理論と体系を十分に理解し、説明することができる。ソーシャルワークの理論と体系を理解し、説明することができる。ソーシャルワークの理論と体系を理解し、概ね説明することができる。ソーシャルワークの理論と体系を理解することができる。ソーシャルワークの理論と体系の理解が乏しい。
授業計画(全体)
①人と環境との交互作用に関する理論とミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークについて理解する。
②ソーシャルワークの様々な実践モデルとアプローチについて理解する。
③ソーシャルワークの過程とそれに係る知識と技術について理解する。
④コミュニティワークの概念とその展開について理解する。
⑤ソーシャルワークにおけるスーパービジョンについて理解する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション教員の自己紹介、学生の自己紹介、講義の進め方、シラバスの説明、評価方法について説明する。講義内容を確認し、配布された次回の講義内容を読んでくること。4時間
2.システム理論一般システム理論、サイバネティックス、自己組織性、生態学理論、バイオ・サイコ・ソーシャルモデルなどについて解説する。配布された資料「システム理論」を整理すること。4時間
3.ソーシャルワークの様々な実践モデルとアプローチ治療モデル、生活モデル、ストレングスモデル、心理社会的アプローチ、機能的アプローチなど様々な実践モデルを解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
4.ソーシャルワークの展開過程(ケースの発見、インテーク)ケースの発見、アウトリーチ、スクリーニング、インテーク、アセスメントの意義・目的・方法・留意点について解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
5.プランニングプランニングの意義・目的・方法・留意点、効果と限界の予測、支援方法・内容の説明と同意について解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
6.支援の実施、モニタリング、支援終結、事後評価、アフターケア実施・モニタリングの意義・目的・方法・留意点について解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
7.ソーシャルワークの記録の意義と目的ソーシャルワークの質の向上・支援の継続性・一貫性、機関の運営管理・教育・研究・アカウンタビリティについて解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
8.記録の方法と実際記録の文体、項目式(フェイスシート)、図表式(ジェノグラム、エコマップ)について演習および解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
9.ケアマネジメントの原則ケアマネジメントの歴史・適用と対象、ケアマネジメントの意義・プロセス・モデルについて解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
10.グループワークの意義・目的・原則グループダイナミクス、個別化の原則、受容の原則、参加の原則、体験の原則、葛藤解決の原則、制限の原則などについて解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
11.セルフヘルプグループ共感性、分かち合い、ヘルパーセラピー原則、体験的知識、役割モデルの習得、援助者の役割について解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
12.コミュニティワークの意義と目的コミュニティワークの意義・目的、展開について解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
13.スーパービジョンスーパービジョンの意義・目的・方法について解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
14.コンサルテーションコンサルテーションの意義・目的・方法について解説する。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
15.まとめ講義内容のまとめを行う。前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
成績評価方法(方針)
試験は、期末試験を1回実施する(評価割合60%)。レポート、毎回の振り返りシート(評価割合20%)。授業参加度(評価割合20%)。これらの結果を総合して成績評価を行う。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験80%
授業内レポート5%
授業外レポート5%
演習・実技10%
授業態度減点あり
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
レポートは、コメントを振り返り参加者と意見交換をしてさらなる理解を深める。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない(欠格条件)。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
関連科目
社会福祉概論Ⅰ、社会福祉概論Ⅱ、老人福祉論、ソーシャルワークの基盤と専門職Ⅰ
教科書
書名著者出版社出版年
01ソーシャルワークの理論と方法(共通科目)中央法規2021
参考書
書名著者出版社出版年
01なし
オフィスアワー
水曜日2限
GCR
a63nb2d
その他
予習復習をすることで毎回の振り返りを行いアクティブラーニングを実践します。
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。