科目ナンバリング		H-SOW335J-01

科目コード		145100

科目名		ソーシャルワーク実習指導Ⅲ

科目名（英語）		Social Work Practicum Instruction III

学科		健康福祉学科

学年		４年

学期		前期

授業形態		演習

必修・選択の別

単位数		2

担当教員		南條　正人

開講の別		単独開講

実務経験の有無

「－」

授業の概要

①社会福祉小6法に定められている配属実習先（施設・事業所・機関・団体・地域社会）について基本的な理解及び学習を行なう。実習先で行なわれている介護や保育等の関連業務に関する基本的な理解を深めるために、多様な福祉現場でのボランティア活動を促し、実習先で必要とされる相談援助に係る知識と技術に関して理解できるようにする。

DPとの関連性


Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ

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体育学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

体育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku

健康福祉学科のＤＰは下記のリンクを参照してください。

健康福祉学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku

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スポーツ栄養学科

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スポーツ情報マスメディア学科

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現代武道学科

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子ども運動教育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm

アクティブ・ラーニングについて


	課題解決型学習（ＰＢＬ）	■

	反転学習	■

	ディスカッション	■

	ディベート	■

	グループワーク	■

	プレゼンテーション	■

	実習	■

	フィールドワーク	■

授業の一般目標

福祉に関する相談援助の専門職としての自覚を促し、専門職に求められる資質・技能、倫理、自己に求められる課題把握等総合的に相談援助実習に対応できる能力を習得することを目標とする。相談援助実習に係る個別指導並びに集団指導を通して、相談援助に係る技術について具体的にかつ実際的に理解し実践的な技術等を習得する。

授業の履修目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	配属実習先（施設・事業所・機関・団体・地域社会）について理解し、説明する。

■	情意的領域	多様な福祉現場を理解する。

■	技能表現的領域	実習先で必要とされるソーシャルワークに係る知識と技術に関して理解する。

授業の到達目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	配属実習先（施設・事業所・機関・団体・地域社会）について理解し、説明することができる。

■	情意的領域	実習先で行なわれている介護や保育等の関連業務に関する理解を深めるために、多様な福祉現場を理解する。

■	技能表現的領域	実習先で必要とされるソーシャルワークに係る知識と技術に関して理解でき、現場実習でソーシャルワークの実際が実習できる。

ルーブリック


評価項目	評価基準

	十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている	十分に達成している【履修目標】	おおむね達成している	最低限達成している【到達目標】	達成していない

	秀	優	良	可	不可・放棄

配属実習先（施設・事業所・機関・団体・地域社会）について理解し、説明することができる。	配属実習先（施設・事業所・機関・団体・地域社会）について十分に理解し、説明することができる。	配属実習先（施設・事業所・機関・団体・地域社会）について理解し、説明することができる。	配属実習先（施設・事業所・機関・団体・地域社会）について理解し、概ね説明することができる。	配属実習先（施設・事業所・機関・団体・地域社会）について理解することができる。	配属実習先（施設・事業所・機関・団体・地域社会）について理解が乏しい。

実習先で行なわれている介護や保育等の関連業務に関する理解を深めるために、多様な福祉現場を理解する。	実習先で行なわれている介護や保育等の関連業務に関する理解を深めるために、多様な福祉現場を十分に理解する。	実習先で行なわれている介護や保育等の関連業務に関する理解を深めるために、多様な福祉現場を理解する。	実習先で行なわれている介護や保育等の関連業務に関する理解を深めるために、多様な福祉現場を概ね理解する。	実習先で行なわれている介護や保育等の関連業務に関する理解を深めるために、多様な福祉現場を最低限理解する。	実習先で行なわれている介護や保育等の関連業務に関する理解を深めるために、多様な福祉現場を理解が乏しい。

実習先で必要とされるソーシャルワークに係る知識と技術に関して理解でき、現場実習でソーシャルワークの実際が実習できる。	実習先で必要とされるソーシャルワークに係る知識と技術に関して十分に理解でき、現場実習でソーシャルワークの実際が実習できる。	実習先で必要とされるソーシャルワークに係る知識と技術に関して理解でき、現場実習でソーシャルワークの実際が実習できる。	実習先で必要とされるソーシャルワークに係る知識と技術に関して概ね理解でき、現場実習でソーシャルワークの実際が実習できる。	実習先で必要とされるソーシャルワークに係る知識と技術に関して最低限理解でき、現場実習でソーシャルワークの実際が実習できる。	実習先で必要とされるソーシャルワークに係る知識と技術に関して理解が乏しい。

授業計画（全体）

ソーシャルワーク実習の意義を理解する。ソーシャルワーク実習の意義や利用者、実習先の理解を深めるために、これまで学んだ知識、技術等を具体的にかつ実際的に理解できるようにする。事後実習指導は実習終了後、実習報告書の作成及び継続的な考察を行う。
ICTを効果的に活用し、情報リテラシー教育を実施しオープンエデュケーション化を図る。

授業計画（各回のテーマ等）


No	テーマ	内容	オンライン授業	授業外学修	時間数

1.	オリエンテーション	オリエンテーション事後指導内容理解		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

2.	実習先へのお礼状	お礼状の作成		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

3.	実習報告書作成①	実習のまとめ		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

4.	実習報告書作成②	実習のまとめ		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

5.	実習報告書作成③	実習のまとめ		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

6.	実習報告①	実習報告会①		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

7.	実習報告②	実習報告会②		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

8.	実習報告③	実習報告会③		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

9.	グループ討論①	グループ討論		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

10.	グループ討論②	グループ討論		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

11.	グループ討論③	個々人の配属実習先での体験		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

12.	実習評価と全体統括①	実習評価		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

13.	実習評価と全体統括②	実習評価		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

14.	実習評価と全体統括③	実習評価		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

15.	実習日誌	実習日誌・評価表・出席簿等に基づく討論		個人学習からの新しい発見を分かち合うための予習	４時間

成績評価方法（方針）

試験は、期末試験を１回実施する（評価割合80％）。また、授業内レポート（評価割合2０％）を課す。
これらの結果を総合して成績評価を行う。出席は、評価割合に加えず、欠格条件となる。　　　
提出したレポートは相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する。　　

成績評価方法（詳細）


到達目標＼評価方法	認知的領域	情意的領域	技能表現的領域	評価割合（％）

定期試験	◎			50%

授業内レポート	◎			10%

授業外レポート	◎			10%

演習・実技	◎			20%

授業態度	◎			10%

出席	欠格条件

レポートの実施・返却（方針）

レポートは毎回振り替えの時間で意見の交換をすることで内容を吟味して新たな発見をまとめるアクティブラーニングの力を養うことを習慣とすることを目的とする。

履修上の注意（受講学生に望むこと）

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。

配属実習先の評価及び講義・演習・ボランティア活動の取組で評価する。・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない（欠格条件）。
・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。