科目ナンバリング		H-SOW042J-01

科目コード		144220

科目名		ソーシャルワーク演習Ⅴ

科目名（英語）		Social Work Exercise V

学科		健康福祉学科

学年		４年

学期		前期

授業形態		演習

必修・選択の別

単位数		2

担当教員		南條　正人

開講の別		単独開講

実務経験の有無

「-」

授業の概要

個別援助及び集団援助に対する基本的な援助場面を設定し、ロールプレーイングなどを用いて演習を行い、演習内容を振返り学習する。

DPとの関連性


Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ

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体育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku

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健康福祉学科

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スポーツ栄養学科

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スポーツ情報マスメディア学科

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現代武道学科

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子ども運動教育学科

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アクティブ・ラーニングについて


	課題解決型学習（ＰＢＬ）	■

	反転学習	■

	ディスカッション	■

	ディベート

	グループワーク	■

	プレゼンテーション

	実習

	フィールドワーク

授業の一般目標

相談援助の基礎を理解できる。自己覚知ができる。簡単なコミュニケーション技術を身に付ける。

授業の履修目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークの対象と展開過程、実践モデルとアプローチについて実践的に理解する。

■	情意的領域	実践の質の向上を図るため、スーパービジョンについて体験的に理解する。

■	技能表現的領域	実習を通じて体験した事例について、事例検討や事例研究を実際に行い、その意義や方法を具体的に理解する。

授業の到達目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークの対象と展開過程、実践モデルとアプローチについて実践的に理解し、説明することができる。

■	情意的領域	実践の質の向上を図るため、スーパービジョンについて体験的に理解し、スーパービジョンの意義を説明することができる。

■	技能表現的領域	実習を通じて体験した事例について、事例検討や事例研究を実際に行い、その意義や方法を具体的に理解し、説明することができる。

ルーブリック


評価項目	評価基準

	十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている	十分に達成している【履修目標】	おおむね達成している	最低限達成している【到達目標】	達成していない

	秀	優	良	可	不可・放棄

ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークの対象と展開過程、実践モデルとアプローチについて実践的に理解し、説明することができる。	ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークの対象と展開過程、実践モデルとアプローチについて実践的に十分に理解し、説明することができる。	ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークの対象と展開過程、実践モデルとアプローチについて実践的に理解し、説明することができる。	ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークの対象と展開過程、実践モデルとアプローチについて実践的に理解し、概ね説明することができる。	ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークの対象と展開過程、実践モデルとアプローチについて実践的に理解することができる。	ミクロ・メゾ・マクロレベルにおけるソーシャルワークの対象と展開過程、実践モデルとアプローチについて実践的な理解が乏しい。

実践の質の向上を図るため、スーパービジョンについて体験的に理解し、スーパービジョンの意義を説明することができる。	実践の質の向上を図るため、スーパービジョンについて体験的に十分に理解し、スーパービジョンの意義を説明することができる。	実践の質の向上を図るため、スーパービジョンについて体験的に理解し、スーパービジョンの意義を説明することができる。	実践の質の向上を図るため、スーパービジョンについて体験的に理解し、スーパービジョンの意義を概ね説明することができる。	実践の質の向上を図るため、スーパービジョンについて体験的に理解し、スーパービジョンの意義を理解することができる。	実践の質の向上を図るため、スーパービジョンについて体験的な理解が乏しい。

実習を通じて体験した事例について、事例検討や事例研究を実際に行い、その意義や方法を具体的に理解し、説明することができる。	実習を通じて体験した事例について、事例検討や事例研究を実際に行い、その意義や方法を具体的に十分に理解し、説明することができる。	実習を通じて体験した事例について、事例検討や事例研究を実際に行い、その意義や方法を具体的に理解し、説明することができる。	実習を通じて体験した事例について、事例検討や事例研究を実際に行い、その意義や方法を具体的に理解し、概ね説明することができる。	実習を通じて体験した事例について、事例検討や事例研究を実際に行い、その意義や方法を具体的に理解することができる。	実習を通じて体験した事例について、事例検討や事例研究を実際に行い、その意義や方法を具体的な理解が乏しい。

授業計画（全体）

個別援助及び集団援助に対する基本的な援助場面を設定し、ロールプレーイングなどを用いて演習を行い、演習内容を振返り学習する。

授業計画（各回のテーマ等）


No	テーマ	内容	オンライン授業	授業外学修	時間数

1.	オリエンテーション	講義の進め方、シラバスの説明、評価方法		コミュニティソーシャルワーカーに必要なスキルをまとめる。	４時間

2.	地域福祉援助技術とは	コミュニティソーシャルワーカーに必要なスキルについて学ぶ。		前回の講義で使用した資料を確認すること。	４時間

3.	地域とは何かーコミュニティの意味	地域性と共同性について地域アセスメントの演習を行い理解する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

4.	地域を知る	地域について何を知りたいのか、どうやれば情報を得られるかについて演習を通して理解する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

5.	住民を把握する	地域住民の多様性について理解する（アウトリーチ、チームアプローチ、ネットワーキング、コーディネーション、ネゴシエーション、ファシリテーション、プレゼンテーション、ソーシャルアクション）		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

6.	個別相談をどのように受け止めるか―事例を用いて演習	地域住民の多様性から個々人を理解する力の大切さを学ぶ。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

7.	ネットワークづくりについて理解	高齢者の事例を用いてネットワークづくりの実践を学ぶ。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

8.	グールプホームでの展開	生活の継続性に関する考察‐高齢者の事例から演習を通して議論する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

9.	地域での援助事例を通して地域づくりを考える。	高齢者事例を通して地域づくりの実際を学ぶ。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

10.	市民参加の多様な形態について考える。	地域福祉計画と住民参加について事例を用いて演習し、理解する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

11.	ワークショップの意味、住民の役割理解	住民参加型の計画づくりの実践モデルを通して学ぶ。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

12.	ボランティアグループを支援する	ボランティアグループの課題について考える。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

13.	ボランティアコーディネーションの意味について学ぶ	個別対応が基本であるボランティアコーディネーションについて面談の必要性について事例を用いて考察する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

14.	地域課題解決のためのプログラム案	個別ニーズから地域課題へのプログラムづくりにおけるサービスの評価とスーパービジョンについて体験的なアイデアの出し方について考える。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

15.	福祉教育のプログラムづくり	学校と地域の協働する福祉教育プログラム作りについて事例を用いて演習し、理解する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	４時間

成績評価方法（方針）

レポート試験（評価割合50%）と授業内レポート（評価割合50％）を課す。これらの結果を総合して成績評価を行う。　
提出したレポートは相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する。　

成績評価方法（詳細）


到達目標＼評価方法	認知的領域	情意的領域	技能表現的領域	評価割合（％）

定期試験

授業内レポート	■			50％

授業外レポート	■			50％

演習・実技

授業態度

出席	欠格条件

レポートの実施・返却（方針）

毎回授業のコメントをまとめ、次回に分かち合いをして振り返り、学んだことを追加していく。

履修上の注意（受講学生に望むこと）

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。

・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない（欠格条件）。
・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行なうこと。