科目ナンバリングH-MED211J-01
科目コード143100
科目名リハビリテーション論
科目名(英語)Rehabilitation
学科健康福祉学科
学年1年
学期前期
授業形態講義
必修・選択の別
単位数2
担当教員笠原 岳人
開講の別単独開講


実務経験の有無
理学療法士として医療機関での実務経験を有する
授業の概要
本講義は、リハビリテーション医学を基盤とし、基礎的な知識や技術に関する内容を講義を通して教授する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
わが国におけるリハビリテーション医学の知識や技術を理解し、基礎医学から臨床・保健・福祉などの分野における役割について理解することを目標とする。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域リハビリテーションに関係した基本的な知識や技術について説明
情意的領域疾患別の対処法を理解し、医療や福祉の専門職として関わること
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域リハビリテーションに関係した基本的な知識や技術について説明
情意的領域疾患別の対処法を理解し、医療や福祉の専門職として関わること
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
リハビリテーションに関する基本的な知識を理解している。リハビリテーションに関する知識を十分に理解した上で、他人に説明することができる。リハビリテーションに関する基礎的な知識を十分に理解している。リハビリテーションに関する基礎的な知識をほぼ理解している。リハビリテーションに関する最低限の基礎的な知識を理解している。リハビリテーションに関する知識を理解していない。
リハビリテーションの関わりに関する事項についての理解している。リハビリテーションの関わりについて十分に理解した上で、それぞれの内容の関係性について説明することができる。リハビリテーションの関わりについて十分に理解することができる。リハビリテーションの関わりについて基礎的事項を理解し、説明をすることができる。リハビリテーションの関わりについてほぼ理解している。リハビリテーションの関わりについて理解が不十分である。
積極的に授業に参加できる。授業目標を意識して積極的に授業に参加し、主体的に学ぶことができる。授業目標を意識して積極的に授業に参加することができる。授業目標を意識してある程度、授業に参加することができる。授業目標を意識して授業に参加することができる。授業目標を意識して授業に参加することができない。
授業計画(全体)
各授業、テーマに沿った資料を配布し進めていく。各講義の後半に小テストを行い、理解度・到達度を確認する。(配布された資料等をまとめるファイルを各自で用意すること)
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業の目標と進め方、シラバス、成績評価の方法について説明するシラバスを熟読しておくこと4時間
2.リハビリテーション医療の歴史と発展リハビリテーション医療の確立について説明するリハビリテーションの語源について事前に調べてくること4時間
3.リハビリテーション医療の過程専門職の視点からリハビリテーションの展開について説明するリハビリテーション医療の現状と課題について事前に調べてくること4時間
4.リハビリテーション専門職との連携リハビリテーション医療の専門職の種類と役割について説明するリハビリテーション医療の専門職について事前に調べてくること4時間
5.人体の構造と機能身体を構成する運動器(骨・関節・筋肉)について説明する骨・関節・筋肉の名称と部位について事前に調べてくること4時間
6.運動障害 ① 肢体不自由身体機能の障害について説明する身体機能の障害について事前に調べてくること4時間
7.運動機能 ② 廃用症候群廃用症候群の原因と特徴について説明する身体活動が不活動で発生する変化について事前に調べてくること4時間
8.疾患別のリハビリテーション ① 骨・関節
疾患
骨・関節疾患におけるリハビリテーションについて説明する骨や関節の名称と部位について事前に調べてくること4時間
9.疾患別のリハビリテーション ② 脳血管障
脳血管障害におけるリハビリテーションについて説明する脳の機能と役割について事前に調べてくること4時間
10.疾患別のリハビリテーション ③ 精神疾患躁うつ病におけるリハビリテーションについて説明する躁うつ病について事前に調べてくること4時間
11.疾患別のリハビリテーション ④ 内部疾患糖尿病におけるリハビリテーションについて説明する糖尿病について事前に調べてくること4時間
12.リハビリテーションの展開 ① スポーツ障
スポーツ障害におけるリハビリテーションについて説明するスポーツ場面における障害の種類と特徴について事前に調べてくること4時間
13.リハビリテーションの展開 ② 生活習慣病の予防生活習慣病の予防におけるリハビリテーションについて説明する生活習慣病の予防について事前に調べてくること4時間
14.リハビリテーションの展開 ③ 介護予防介護予防におけるリハビリテーションについて説明する介護予防について事前に調べてくること4時間
15.まとめ運動障害・疾患別・展開に関するリハビリテーションのまとめを行う講義内容の復習をしておくこと4時間
成績評価方法(方針)
成績評価は、定期試験(評価60%)と、授業内外レポート(評価40%)により、総合的に判断して成績評価を行う。なお、提出されたレポートは、授業内で解説しながら返却する。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験60%
授業内レポート20%
授業外レポート20%
演習・実技
授業態度減点あり
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
課したレポート課題のフィードバックは、講義の開始前に担当教員より、前週授業の復習を兼ねて解説を行う。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を履修することができない
・授業態度が悪く、他の学生の授業を妨害する学生は退出させt、それ以降の講義への出席は認めない
・本シラバスを参考に、しっかりと予習・復習を行い授業に参加すること
関連科目
教科書
書名著者出版社出版年
01リハビリテーション論介護福祉士養成講座編集委員会中央法規2007
参考書
書名著者出版社出版年
01リハビリテーション論澤村誠志メヂカルフレンド社1997
オフィスアワー
金曜日 14時20分~15時50分
GCR
kkun5fu
その他
tk-kasahara@sendai-u.ac.jp
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。