実務経験の有無 | | |
|
授業の概要 | | 聴覚障害教育について、生理・病理・心理面からその特性や具体的支援方法について理解させ、早期発見から早期教育、そして、社会自立にいたるまでの聴覚障害教育の現状を紹介する。 |
|
|
DPとの関連性 | | |
|
. | | |
|
体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
|
. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
|
. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
|
. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
|
. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
|
. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
|
アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | ■ | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
|
|
授業の一般目標 | | 聴覚器官の病理面、心理面、生理面の特徴について知った上で、特別支援学校(視覚障害)の教育課程の意義を学ぶ。さらに、各教科等の指導や自立活動における配慮事項を個別の指導計画による言語発達の状態を踏まえた授業設計の方法、その改善のためのカリキュラム・マネジメントについて理解を深める。また、聴覚障害者の言語獲得から社会自立にいたるまでの聴覚障害教育の現状を知る。 |
|
|
授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 聴覚障害のある幼児児童生徒の病理面、心理面、生理面の基本的な特徴を知り、聴覚障害教育における教育課程の意義及びカリキュラム・マネジメントについて説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 聴覚障害のある児童生徒の特性について理解し、個別の指導計画による各教科等の指導や自立活動において言語発達の状態を考慮し、自立に向けた授業設計について説明できる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 検査、補聴器、手指言語を理解し、正確に説明ができる。 | | | |
|
|
授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 聴覚障害のある幼児児童生徒の病理面、心理面、生理面の基本的な特徴を知り、聴覚障害教育における教育課程の意義及びカリキュラム・マネジメントについて理解している。 | | | | ■ | 情意的領域 | 聴覚障害のある児童生徒の特性について理解し、個別の指導計画による各教科等の指導や自立活動の授業設計を理解している。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 検査、補聴器、手指言語について理解している。 | | | |
|
|
ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 聴覚障害の生理・病理・心理及び聴覚障害教育の教育課程等につい理解 | 聴覚障害のある幼児児童生徒の病理面、心理面、生理面の基本的な特徴を知り、聴覚障害教育における教育課程の意義及びカリキュラム・マネジメントについて理解し、詳しく説明できる。 | 聴覚障害のある幼児児童生徒の病理面、心理面、生理面の基本的な特徴を知り、聴覚障害教育における教育課程の意義及びカリキュラム・マネジメントについて説明できる。 | 聴覚障害のある幼児児童生徒の病理面、心理面、生理面の基本的な特徴を知り、聴覚障害教育における教育課程の意義及びカリキュラム・マネジメントについて理解している。 | 聴覚障害のある幼児児童生徒の病理面、心理面、生理面の基本的な特徴を知り、聴覚障害教育における教育課程の意義及びカリキュラム・マネジメントについておおむね理解している。 | 聴覚障害のある幼児児童生徒の病理面、心理面、生理面の基本的な特徴を知り、聴覚障害教育における教育課程の意義及びカリキュラム・マネジメントについての理解ができていない。 | | | | | | | 聴覚障害の克服と社会自立についての基礎的知識の理解 | 聴覚障害のある児童生徒の特性について理解し、個別の指導計画による各教科等の指導や自立活動において言語発達の状態を考慮し、自立に向けた授業設計について理解し、詳しく説明できる。 | 聴覚障害のある児童生徒の特性について理解し、個別の指導計画による各教科等の指導や自立活動において言語発達の状態を考慮し、自立に向けた授業設計について説明できる。 | 聴覚障害のある児童生徒の特性について理解し、個別の指導計画による各教科等の指導や自立活動の授業設計を理解している。 | 聴覚障害のある児童生徒の特性について理解し、個別の指導計画による各教科等の指導や自立活動の授業設計をおおむね理解している。 | 聴覚障害のある児童生徒の特性について理解し、個別の指導計画による各教科等の指導や自立活動の授業設計についての理解ができていない。 | | | | | | | 聴力検査の概要、オージオグラム作成、補聴器の扱い方、手指言語の操作等について | 検査、補聴器、手指言語を理解し、懲悪障害の特性と関連づけながら詳細な説明ができる。 | 検査、補聴器、手指言語を理解し、正確に説明ができる。 | 検査、補聴器、手指言語について理解している。 | 検査、補聴器、手指言語についておおむね理解している。 | 検査、補聴器、手指言語についての理解ができていない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
|
|
授業計画(全体) | | "「聴覚障害の病理」や「聴覚障害者の聞こえと聴覚活用」等については、プリントや実習を通して講義を進める。 「聴覚障害教育」の現状については自作の資料やビデオ等の活用、聴覚に障害のある方の体験談の聴取等を通して理解を図らせたい。テーマによっては、授業の中で自らの考えを述べてもらいながら進める。 |
|
|
授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | A)聴覚障害の理解 ①聞こえの仕組みと障害 | ・聞こえの仕組みと障害 ・心理的発達への影響 | | 講義内容の振り返りを行う | 4時間 | | | | | | | 2. | ②聴覚障害者の聞こえ | ・聴力検査(聞こえの状態)による実態把握と聴覚活用の意義 | | 講義内容の振り返りを行う | 4時間 | | | | | | | 3. | B)聴覚障害とコミュニケーション | ・聴覚障害教育における教育課程の意義 ・「きこえ」と「ことば」の発達に応じた各教科指導の内容の精選 ・コミュニケーションを主とした個別の指導計画と自立活動 | | 講義内容の振り返りを行う | 4時間 | | | | | | | 4. | C)聴覚障害教育の実際と社会自立 ①乳幼児期・幼児期の教育 | 早期発見・両親援助と特別支援学校(聴覚障害)幼稚部の教育課程(編成、評価)の実際とカリキュラム・マネジメント | | 講義内容の振り返りを行う | 4時間 | | | | | | | 5. | C)聴覚障害教育の実際と社会自立 ②義務教育段階における教育 | ・特別支援学校(聴覚障害)小学校段階、中学校段階における教育課程の実際とカリキュラム・マネジメント ・聴覚障害の状態等を踏まえた各教科等の配慮事項と自立活動に関連づけた指導 | | 講義内容の振り返りを行う | 4時間 | | | | | | | 6. | C)聴覚障害教育の実際と社会自立 ③社会自立を目指して ④聴覚障害者の社会自立 | ・高等学校段階における教育課程の実際(含ICT等の活用)とカリキュラム・マネジメント ・聴覚障害の状態等を踏まえた各教科等の配慮事項と自立活動に関連づけた指導 ・社会自立にいたるまでの歩み | | 講義内容の振り返りを行う | 4時間 | | | | | | | 7. | D)聴覚障害教育の歩みと今後の展望 | 諸外国、並びに、日本における聴覚障害教育の歩みと聴覚障害教育の不易と流行と教育課程の意義 | | 講義内容の振り返りを行う | 4時間 | | | | | | | 8. | 学校教育と関連機関との連携及び就労 | 聴覚障害のある生徒の保健、医療、福祉との連携と就労の現実 | | 講義内容の振り返りを行う | 4時間 | | | | | | | 9. | | | | | 4時間 | | | | | | | 10. | | | | | 4時間 | | | | | | | 11. | | | | | 4時間 | | | | | | | 12. | | | | | 4時間 | | | | | | | 13. | | | | | 4時間 | | | | | | | 14. | | | | | 4時間 | | | | | | | 15. | | | | | 4時間 | | | | | | |
|
|
成績評価方法(方針) | | 聴覚障害者の特性や聴覚障害教育の基礎知識と現状・課題等について、出席及び討論への参加、課題レポートなどの提出により総合的に評価する。 |
|
|
成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | ◎ | ○ | 25 | | | | | | 授業内レポート | ◎ | | ◎ | 20 | | | | | | 授業外レポート | ◎ | ○ | | 20 | | | | | | 演習・実技 | | | ◎ | 15 | | | | | | 授業態度 | ◎ | ○ | ○ | 20 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
|
|
レポートの実施・返却(方針) | | |
|
履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・聴覚障害児の発達や教育方法・社会自立等を考えるなど、聴覚障害者の生活全般に関心を持つような積極的な姿勢を期待する。さらに、聴覚障害者の情報補償のための聴覚補償、ノートテイク(要約筆記)、手指言語、視覚教材等の活用等に関心をも持ってほしい。 |
|
|
関連科目 | | |
|
教科書 | | |
|
参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 特別支援学校学習指導要領:文部科学省 | | | | | | | | |
|
|
オフィスアワー | | 非常勤講師のため、連絡は教育企画課を通して行うこと。 |
|
|
GCR | | |
|
その他 | | |
|
備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
|