実務経験の有無 | | 介護福祉士としての実務経験を有する。 看護師として医療現場での実務経験を有する。 |
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授業の概要 | | 介護事故防止への取り組みは、事業者や利用者の双方にとって不幸な事故の発生を未然に防ぐことになる。事故を 未然に防ぐ、万一事故が発生しても適切な対応によりその損害を最小限にとどめる「リスクマネジメント」の重要性が 認識でき、介護サービスの質的向上に取り組める知識を養う。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=84&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=190&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=671&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=244&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=209&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | 介護支援を行う前提として必要な感染管理や体調管理、ストレスマネジメントなどの自己の健康管理についての基本的知識が理解できる。ま た、利用者の視点で介護リスクマネジメントについて望ましい対応について理解できる能力を養う。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 介護保険制度を含む事業運営に必要不可欠であるリスクマネジメントの意義と必要性について理解できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 介護における利用者の安全を含めた配慮と具体的な方法について主体的に考えることができる。 | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 介護保険制度を含む事業運営に必要不可欠であるリスクマネジメントの意義と必要性について説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 介護における利用者の安全を含めた配慮と具体的な方法について主体的に考え授業に参加できる。 | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 介護保険制度を含む事業運営に必要不可欠であるリスクマネジメントの意義と必要性についての理解 | 介護保険制度を含む事業運営に必要不可欠であるリスクマネジメントの意義と必要性について理解し、現状の課題をみつけることができる。 | 介護保険制度を含む事業運営に必要不可欠であるリスクマネジメントの意義と必要性について十分に説明できる。 | 介護保険制度を含む事業運営に必要不可欠であるリスクマネジメントの意義と必要性についてほぼ説明がである。 | 介護保険制度を含む事業運営に必要不可欠であるリスクマネジメントの意義と必要性について説明できる。 | 介護保険制度を含む事業運営に必要不可欠であるリスクマネジメントの意義と必要性について説明できない。 | | | | | | | 介護における利用者の安全を含めた配慮と具体的な方法について主体的に授業に参加する。 | 介護における利用者の安全を含めた配慮と具体的な方法について、主体的に考え具体的な方策を述べることができる。 | 介護における利用者の安全を含めた配慮と具体的な方法について、主体的に考え意見を述べることができる。 | 介護における利用者の安全を含めた配慮と具体的な方法について、主体的に考え自分の意見を持とうと試行錯誤できる。 | 介護における利用者の安全を含めた配慮と具体的な方法について、主体的に考え授業に参加できる。 | 介護における利用者の安全を含めた配慮と具体的な方法について、主体的に考え授業に参加できない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 各授業テーマに沿った資料を用いた講義が中心となるが、より理解を深めるための視聴覚教材も用いる。授業テーマにより、授業の感想と課題を授業内小レ ポートとして提出することで、理解度・到達度を確認する。看護職としての実務経験や老年看護学における教育研究の経験(篠原)、介護現場の実務経験やケア マネジャーの資格(大山)を活かし、知識に基づいた介護実践を提供する観点から講義を行う。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | ガイダンス(大山・篠原) 福祉サービスとリスクマネジメント(大山) | 福祉サービスの質的向上について、アンケート調査を基に概説する | | シラバスを確認し、本授業進行の全体像を理解すること | 4時間 | | | | | | | 2. | リスクマネジメントの意義(大山) | 用語法に基づき、福祉領域で求められるリスクマネジメントについて説 明する | | テキスト・配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 3. | 介護リスクマネジメントの重要性と背景事情(大山) | リスクマネジメントが説かれるようになった背景的事情等について説明 する | | テキスト・配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 4. | 介護リスクマネジメントの視点(大山) | 福祉サービスに求められる視点について説明する | | テキスト・配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 5. | 施設経営・事業運営におけるリスク(大山) | サービス提供母体に係わるリスクと対処法について説明する | ■ | テキスト・配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 6. | 介護福祉サービス提供とリスクマネジメント①(大山) | サービス提供とリスクについて解説する | ■ | テキスト・配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 7. | 介護福祉サービス提供とリスクマネジメント②(大山) | 在宅介護現場に臨まれるリスクマネジメントについて解説する | ■ | テキスト・配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 8. | 介護福祉サービス提供とリスクマネジメント③(大山) | 施設におけるリスクマネジメントについて解説する | ■ | テキスト・配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 9. | 産業界と福祉業界におけるリスクマネジメント①(篠原) | 定義の差異について説明する | | テキスト・配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 10. | 産業界と福祉業界におけるリスクマネジメント②(篠原) | 業種別のリスクマネジメントの実例を基に説明する | | テキスト・配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 11. | 災害と対策(篠原) | 災害時の予防と対応策について説明する | | テキスト・配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 12. | 介護従事者の健康管理①(篠原) | 心身の健康管理について説明する | | テキスト・配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 13. | 介護従事者の健康管理②(篠原) | 心身の健康管理について説明する | | テキスト・配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 14. | 感染症と対策①(篠原) | 感染予防の意義等について説明する | | 配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | | 15. | 感染症と対策②(篠原) | 感染の予防対策と衛生管理について説明する | | テキスト・配布資料を基に予習しておくこと | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 試験は、期末試験を1回実施する(評価割合60%)。また、授業内レポート(評価割合20%)と、授業外レポート(評価割合20%)を課す。そして、 これらの結果を総合して成績評価を行う。出席は、評価割合に加えず、欠格条件となる。レポートはコメントを付して返却し、試験は個別に解説 する。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | | | 60% | | | | | | 授業内レポート | ◎ | | | 20% | | | | | | 授業外レポート | ◎ | | | 20% | | | | | | 演習・実技 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業態度 | | | | 減点あり | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得不可(欠格条件)。 ・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。 ・20分以上の遅刻は欠席とみなす。 ・授業中は携帯電話の電源を切り、かばんの中にしまうこと。 ・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。 ・介護福祉士国家試験の内容も含まれているため、別途、国家試験対策を 各自で講じることが望ましい |
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関連科目 | | |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 最新・介護福祉士養成講座4 介護の基本Ⅱ | | 中央法規 | | | | | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | 木曜日 16:00~17:30 篠原研究室(F棟2階212) |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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