科目ナンバリング		H-CAW322J-01

科目コード		112100

科目名		介護総合演習Ⅰ

科目名（英語）		General Seminar on Nursing Care Ⅰ

学科		健康福祉学科

学年		２年

学期		前期

授業形態		演習

必修・選択の別

単位数		2

担当教員		福田　伸雄大山　さく子後藤　満枝篠原　真弓堀江　竜弥

開講の別		同時開講

実務経験の有無

介護現場での実務経験を有する
医療現場での実務経験を有する

授業の概要

実習を展開するにあたり、実習に必要な知識や技術、心構え等、介護専門職としての能力を身につけるよう実施する。

DPとの関連性


Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ

■		■		■

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体育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=59&name=taiiku

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健康福祉学科

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スポーツ栄養学科

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スポーツ情報マスメディア学科

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現代武道学科

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子ども運動教育学科

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アクティブ・ラーニングについて


	課題解決型学習（ＰＢＬ）	■

	反転学習	■

	ディスカッション	■

	ディベート	■

	グループワーク	■

	プレゼンテーション	■

	実習

	フィールドワーク	■

授業の一般目標

介護実習に向けての心構え、知識・技術・価値・倫理等を総合的に実践する力を身につけ、介護福祉士としての自覚を高め、要介護者の課題に応じた適切な介護実践の必要性が理解できる。

授業の履修目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	介護実習に必要な知識や技術、心構え等理解し、要介護者の課題に応じた適切な介護実践の必要性を人に説明することができる。

■	情意的領域	介護実習に関心を持ち、実習前の課題に主体的に取り組むことができるようになる。

■	技能表現的領域	習得した介護および介護周辺領域の知識、学問を応用し、実践的な技術、態度を十分に習得できる。

授業の到達目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	介護実習に必要な知識や技術、心構え等理解し、要介護者の課題に応じた適切な介護実践の必要性を説明できる。

■	情意的領域	介護実習に関心を持ち、実習前の課題に意欲的に取り組むことができるようになる。

■	技能表現的領域	習得した介護および介護周辺領域の知識、学問を応用し、実践的な技術、態度を最低限習得できる。

ルーブリック


評価項目	評価基準

	十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている	十分に達成している【履修目標】	おおむね達成している	最低限達成している【到達目標】	達成していない

	秀	優	良	可	不可・放棄

介護実習に必要な知識や技術、心構え等理解し、要介護者の課題に応じた適切な介護実践の必要性の理解	介護実習に必要な知識や技術、心構え等を十分に理解し、要介護者の課題に応じた適切な介護実践の必要性をわかりやすく説明することができる。	介護実習に必要な知識や技術、心構え等理解し、要介護者の課題に応じた適切な介護実践の必要性を人に説明することができる。	介護実習に必要な知識や技術、心構え等理解し、要介護者の課題に応じた適切な介護実践の必要性を人に説明することが概ねできる。	介護実習に必要な知識や技術、心構え等理解し、要介護者の課題に応じた適切な介護実践の必要性を説明できる。	介護実習に必要な知識や技術、心構え等理解し、要介護者の課題に応じた適切な介護実践の必要性を説明できる。

介護実習への関心、実習前の課題	介護実習に関心を持ち、実習前の課題についての他学生の模範となるよう主体的に取り組むことができるようになる。	介護実習に関心を持ち、実習前の課題に主体的に取り組むことができるようになる。	介護実習に関心を持ち、実習前の課題に概ね主体的に取り組むことができるようになる。	介護実習に関心を持ち、実習前の課題に意欲的に取り組むことができるようになる。	介護実習に関心を持ち、実習前の課題に意欲的に取り組むことができない。

習得した介護および介護周辺領域の知識、学問を応用し、実践的な技術、態度	主体的に習得した介護および介護周辺領域の知識、学問を応用し、実践的な技術、態度を十分に習得できる	習得した介護および介護周辺領域の知識、学問を応用し、実践的な技術、態度を十分に習得できる。	習得した介護および介護周辺領域の知識、学問を応用し、実践的な技術、態度を概ね習得できる。	習得した介護および介護周辺領域の知識、学問を応用し、実践的な技術、態度を最低限習得できる。	習得した介護および介護周辺領域の知識、学問を応用し、実践的な技術、態度を習得することができない。

授業計画（全体）

介護・医療現場での実務経験を活かし、介護の実践現場に求められる介護福祉士養成の観点から演習を運営する。
各授業テーマに沿い教科書および実習要項を用い展開するが、介護実習をより身近かに、そして理解を深めるためにさまざまな演習やグループ活動、さらに、個別指導を通して進める。

授業計画（各回のテーマ等）


No	テーマ	内容	オンライン授業	授業外学修	時間数

1.	オリエンテーション	担当教員の紹介、授業の目標と進め方、シラバス、成績評価の方法を説明する		シラバスを熟読し、教科書の目次をチェックすること。	４時間

2.	介護総合演習と介護実習Ⅰについて	カリキュラムと介護総合演習・介護実習Ⅰの目的・位置づけについて説明する		教科書・介護実習要項をよく読んでおくこと。	４時間

3.	介護実習の意義と目的・展開方法について学ぶ	なぜ介護実習が必要か、実習の目的、さらに、介護実習の流れと実習内容について説明する		教科書・介護実習要項をよく読んでおくこと。	４時間

4.	介護実習施設の理解①	介護実習Ⅰの施設の特性・利用者の特性についてグループワークを行いまとめる		グループワークに向け、教科書をよく読んでおくこと。	４時間

5.	介護実習施設の理解②	介護実習Ⅰの施設の特性・利用者の特性についてグループで発表を行い理解を深める		グループワークの発表資料を作成しておくこと。	４時間

6.	介護実習施設の理解③	介護実習Ⅱ・Ⅲの施設の特性・利用者の特性についてグループワークを行いまとめる		グループワークに向け、教科書をよく読んでおくこと。	４時間

7.	介護実習施設の理解④	介護実習Ⅱ・Ⅲの施設の特性・利用者の特性についてグループで発表を行い理解を深める		グループワークの発表資料を作成しておくこと。	４時間

8.	介護実習Ⅰの実習施設の調査と確認	実習施設の調整・確認		実習施設の概要について学習しておくこと。	４時間

9.	介護実習Ⅰの目標を設定①	自己の実習課題を明確化し、実習目標を立てる		教科書・介護実習要項をよく読んでおくこと。	４時間

10.	介護実習Ⅰの目標を設定②	自己の実習課題を明確化し、実習目標の確認		教科書・介護実習要項をよく読んでおくこと。	４時間

11.	実習目標に基づいた到達状況の確認と個別指導①	実習先の概要、実習内容の確認と記録の指導を行う		教科書・介護実習要項をよく読んでおくこと。	４時間

12.	実習目標に基づいた到達状況の確認と個別指導②	実習先の概要、実習内容の確認と記録の指導を行う		教科書・介護実習要項をよく読んでおくこと。	４時間

13.	実習目標に基づいた到達状況の確認と個別指導③	実習先の概要、実習内容の確認と記録の指導を行う		提出物の清書、および最終資料の準備をしておくこと。	４時間

14.	実習の心構えについて	実習心構えと姿勢、留意事項について説明する		教科書・介護実習要項をよく読んでおくこと。	４時間

15.	施設別オリエンテーション	実習施設ごとに個別指導（実習先事前訪問の確認）		実習先の所在地、交通手段、持参物等の確認を行うこと。	４時間

成績評価方法（方針）

実習レポート（５０％）、授業内レポート（３０％）、授業参加態度（２０％）、これらの結果を総合して成績評価を行う。
なお、提出されたレポートは、相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する。

成績評価方法（詳細）


到達目標＼評価方法	認知的領域	情意的領域	技能表現的領域	評価割合（％）

定期試験	―	―	―	評価対象外

授業内レポート	◎			30%

授業外レポート	◎			50%

演習・実技	―	―	―	評価対象外

授業態度		◎		20%

出席	欠格条件

レポートの実施・返却（方針）

提出されたレポートはコメントを付けた上で返却する。

履修上の注意（受講学生に望むこと）

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。

・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない（欠格条件）。
・授業態度が悪い学生に対しては、成績評価から減点する。
・20分以上の遅刻は欠席とみなす。
・授業中は携帯電話をかばんの中にしまうこと。
・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。