実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | ・社会福祉の財源や支出の実態、及び社会福祉の計画化と福祉計画の現状について説明し、その問題点や課題を論じる。 ・このため法制度だけではなく、統計データや福祉計画とその作成に係る事例の研究を重視する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1885&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1299&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1430&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1445&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1460&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1425&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | | | | ディベート | | | | グループワーク | ■ | | | プレゼンテーション | | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | ・卒業後のライフデザインと実務、特にソーシャルワークに必要な財政と法制度、及び「社会福祉計画法」に関する知識と技術を修得する。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 社会福祉の財政と、福祉計画及び福祉計画の具体的な適用事例について説明する。 | | | | | 情意的領域 | | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 社会福祉の財政と、福祉計画及び福祉計画の具体的な適用事例について説明することができる。 | | | | | 情意的領域 | | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 社会福祉の財政と、福祉計画及び福祉計画の具体的な適用事例について説明することができる。 | 社会福祉の財政と、福祉計画及び福祉計画を十分に理解し、具体的な適用事例について説明することができる。 | 社会福祉の財政と、福祉計画及び福祉計画を理解し、具体的な適用事例について説明することができる。 | 社会福祉の財政と、福祉計画及び福祉計画を概ね理解し、具体的な適用事例について説明することができる。 | 社会福祉の財政と、福祉計画及び福祉計画を十分に理解している。 | 社会福祉の財政と、福祉計画及び福祉計画を十分の理解に乏しい。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | ・用意した資料とテキストを用いて講義を行う。(テキストは必ず購入する。) ・授業は最初から終わりまで視聴覚教材を用いて行い、用意した資料(配布資料)=視聴覚教材(プロジェクター)というかたちで講義を進め、授業の効率を高める。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | 動機づけと、授業科目の全体像 | 通期の計画や、国家試験そして他の科目との連動性を説明するとともに、社会福祉行財政と福祉計画を学ぶメリットについて解説する。 | | 社会福祉概論で学んだ社会福祉・社会保障の枠組みについて調べる。 | 4時間 | | | | | | | 2. | 行財政とは何か、社会福祉行財政とは何かとは何か? | 社会福祉との関係性を軸に、行財政の意義・目的およびその枠組みについて解説する。 | | 日常生活の中で体験した行政の役割について整理してくる。 | 4時間 | | | | | | | 3. | 「福祉」概念と社会福祉の法制度 | 法制度の概要を(社会)福祉の概念との関連において理解する。 | | 前回講義に基づき、社会福祉について自分なりの定義を用意すること。 | 4時間 | | | | | | | 4. | 事例研究・判例研究 | 事例研究、判例研究による動機づけ、そして国家試験を視野に入れつつ福祉行財政のポイントを説明する。 | | 時事問題の中から福祉行政に関する話題を一つ選び発表可能にする。 | 4時間 | | | | | | | 5. | 社会福祉法制の生成と展開 | 法制度の成立過程と歴史を背景にしつつ「社会福祉法制とは何か」ということを詳細に論じる。 | | 前回までの講義を復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 6. | 行政学の基礎と社会福祉行政 | 行政学の概観を理解しつつ、行政の基礎について学ぶ。特に日本国憲法の第5章から8章に至る規定を重点的に理解する。 | | 日本国憲法第7章と第8章を読んでくる。 | 4時間 | | | | | | | 7. | 財政学の基礎と社会福祉行財政 | 財政の基礎について学ぶとともに、行財政改革の意味と社会福祉にあたえる影響について考える。 | | 時事問題の中から一つ、財政改革に関する話題を調べてくる。 | 4時間 | | | | | | | 8. | 社会福祉法制度(詳説) | 社会福祉に関する法制度の詳細について学ぶとともに、国家試験に備えそのポイントを整理する。 | | 前回の講義内容を確認し、財政学の基礎用語を覚えること。 | 4時間 | | | | | | | 9. | 社会福祉の財政と、その課題 | 社会福祉に係る財政の知識を国と都道府県/市町村別に分けて理解するとともに、社会福祉の財政問題とその解決策について考える。 | | 福祉の財政問題について、具体的な事例を2つ以上調べてくる。 | 4時間 | | | | | | | 10. | 社会福祉の行財政と、ソーシャルワーク | 行政サービスと苦情処理システム及び専門職・専門機関の役割を踏まえながらソーシャルワーク実践と関連づけて社会福祉の法制度を理解する。 | | これまでの講義について概括的に復習してくること。 | 4時間 | | | | | | | 11. | 社会福祉の計画化と福祉計画(総論) | 戦後社会福祉の歴史について確認し、社会福祉の計画化が生成してくる過程と意義について学ぶ。 | | 時事問題の中から関連する話題を調べてくること。 | 4時間 | | | | | | | 12. | 障害者自立支援法と障害者福祉計画、及び障害者プラン | 社会的な背景と障害者福祉の歴史的経緯について説明する。 | | 障害者福祉論について復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 13. | ゴールドプラン・新ゴールドプラン・ゴールドプラン21と老人保健福祉計画 | 高齢社会という社会的背景を踏まえて、高齢者に関する社会福祉計画の意義と保健・医療・福祉の連携について学ぶ。 | | 老人福祉論について復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 14. | 少子高齢化とエンゼルプラン、及び「地域福祉計画」序説 | 少子化問題を検討し、その対策としてのエンゼルプランについて学ぶ。 | | 児童福祉論について復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 15. | 地域福祉計画と、その事例研究 | コミュニティソーシャルワークについて確認しつつ、地域福祉計画の理論を実践事例に即して説明する。 | | 地域福祉論について復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | ・レポートの評価と出席日数、及び発言や質問の回数に基づき評価する。(60点以上の者に単位を認定する。) ・各々の評価割合は、次の通り。 : レポートの成績(55%)、出席日数(40%)、発言や質問の回数(5%) |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業内レポート | ― | ― | ― | 評価対象外 | | | | | | 授業外レポート | ◎ | | | 55% | | | | | | 演習・実技 | | ◎ | | 5% | | | | | | 授業態度 | ◎ | | | 40% | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・常に、日常の生活や身近な話題あるいは時事問題と関連づけながら学ぶこと。学問は、観念的な知識や現実離れした理想ではなく、絶えず現実の中に、そして現実と共にある。このような「学問的実践」によって、卒業後の人生や職業の中で、大学において学んだことを生かせるようになる。 ・20分以上の遅刻は、欠席とする。 ・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することができない。 ・「授業計画」における毎回のテーマや内容は講義の進展に応じ多少前後。 |
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関連科目 | | 社会福祉概論Ⅰ、社会福祉概論Ⅱ、公的扶助論、老人福祉論、社会福祉援助技術論Ⅰ、社会福祉援助技術論Ⅱ 他 |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 福祉行財政と福祉計画 | 社会福祉士養成講座編集委員会 | 中央法規 | 2018 | | | | | |
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参考書 | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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