実務経験の有無 | | |
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授業の概要 | | 病気の治療過程にある子どもの心理社会的課題について学習し、その解決のために病弱教育が果たす役割とは何か、その具体的展開がどうなされているか等について学習する。 |
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DPとの関連性 | | |
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体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1410&name=taiiku |
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. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=824&name=kenhuku |
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. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=955&name=eiyo |
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. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=970&name=media |
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. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=985&name=gbd |
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. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
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子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=950&name=kdm |
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アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
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授業の一般目標 | | ①病弱教育の対象になる子どもとはどういう子どもかを知る。 ②病弱教育の意義を知り、病気の治療過程にある子どもにどのような教育的支援が必要か考えられるようになる。 ③病弱を主とする特別支援学校の教育課程がどのように編成され、どのように展開されるか知る。 |
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授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 病弱教育の意義について理解し、教育課程の類型について、具体的な内容を理解し、説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 病気の治療過程にある子どもの教育的支援にあたるときの心構えを理解し、病種や状況に応じた具体的な対応を身に付けている。 | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 病弱教育の意義について理解し、教育課程の類型について、具体的な内容を一部理解している。 | | | | ■ | 情意的領域 | 病気の治療過程にある子どもの教育的支援にあたるときの心構えを一部理解している。 | | | | | 技能表現的領域 | | | | |
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ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 病弱教育の意義と、教育課程の類型についての基礎的内容の理解 | 病弱教育の意義について十分理解し、教育課程の全ての類型について、具体的な内容を理解し、説明できる。 | 病弱教育の意義について理解し、教育課程の類型について、具体的な内容を理解し、説明できる。 | 病弱教育の意義について理解し、教育課程の類型について、具体的な内容をおおむね理解している。 | 病弱教育の意義について理解し、教育課程の類型について、具体的な内容を一部理解している。 | 病弱教育の意義について理解することができない。 | | | | | | | 病気の治療過程の子どもの教育的支援についての基礎的内容の理解 | 病気の治療過程にある子どもの教育的支援にあたるときの心構えを十分に理解し、病種や状況に応じた具体的な対応を身に付けている。 | 病気の治療過程にある子どもの教育的支援にあたるときの心構えを理解し、病種や状況に応じた具体的な対応を身に付けている。 | 病気の治療過程にある子どもの教育的支援にあたるときの心構えをおおむね理解している。 | 病気の治療過程にある子どもの教育的支援にあたるときの心構えを一部理解している。 | 病気の治療過程にある子どもの教育的支援について理解できない。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
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授業計画(全体) | | 病気の子どもが抱える心理社会的課題及び学校教育上の課題を整理し、病弱教育が果たすべき役割を把握する。その上で、病類ごとの、教育上必要になる配慮事項について具体的に把握する。 |
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授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | 病弱教育の対象になる子ども | 学校教育施行規則の中でどのように規定されているか等について学ぶ。 | | 特別支援教育に関する教育法規に目を通しておく | 4時間 | | | | | | | 2. | 子どもの病気の認知 | 子どもにとっての病気とは何か、子どもは自分の病気をどのように認知していくか等について学ぶ。 | | 配付された資料に目を通して予習しておく | 4時間 | | | | | | | 3. | 病気の治療過程にある子どもの心理社会的課題 | 年齢段階でみられる課題、病類でみられる課題について理解する。 | | 講義内容を復習しておく | 4時間 | | | | | | | 4. | 病弱教育の意義 | 病弱教育に何が求められているか、果たすべき役割とは何かについて考え、まとめる。 | | 前時までの講義内容をまとめ「意義」について考えておく | 4時間 | | | | | | | 5. | 病弱教育の教育課程-1 | 教育課程の類型とその具体的内容について学ぶ。 | | 前時の学習から、どのような教育課程が編成されていたかまとめておく | 4時間 | | | | | | | 6. | 病弱教育の教育課程-2 | 「準ずる教育課程」でおさえておくべきことを学習する。 | | 講義内容を整理し、復習しておく | 4時間 | | | | | | | 7. | 病弱教育の教育課程-3 | 「知的障害の各教科の代替による教育課程」でおさえておくべきことを学習する。 | | 知的障害特別支援学校の教育課程について調べておく | 4時間 | | | | | | | 8. | 病弱教育の教育課程-4 | 「自立活動を主とする教育課程」おさえておくこと、及び訪問教育の実際について学ぶ。 | | 講義内容を整理し、復習しておく | 4時間 | | | | | | | 9. | 「準ずる教育課程」での自立活動の実際 | 指導計画の作成の仕方、ねらい、指導内容、指導方法について学ぶ。 | | 「特別支援学校学習指導要領解説-自立活動編-」を読んでおく | 4時間 | | | | | | | 10. | 病類ごとの教育上の配慮-1 | 筋、神経系疾患の子どもの場合について学ぶ。 | | 参考書(病弱教育Q&A PARTⅤ Ⅵ-4)を読んでおく | 4時間 | | | | | | | 11. | 病類ごとの教育上の配慮-2 | 呼吸器系疾患及びアレルギー疾患の子どもの場合について学ぶ。 | | 参考書(病弱教育Q&A PARTⅤ Ⅹ-5)を読んでおく | 4時間 | | | | | | | 12. | 病類ごとの教育上の配慮-3 | 若年性糖尿病の子どもの場合について学ぶ。 | | 参考書(病弱教育Q&A PARTⅤ Ⅳ-2)を読んでおく | 4時間 | | | | | | | 13. | 病類ごとの教育上の配慮-4 | 腎臓疾患の子どもの場合について学ぶ。 | | 参考書(病弱教育Q&A PARTⅤ ⅩⅣ-2、3)を読んでおく | 4時間 | | | | | | | 14. | 病類ごとの教育上の配慮-5 | 白血病の子どもの場合について学ぶ。 | | 参考書(病弱教育Q&A PARTⅤ Ⅱ-2)を読んでおく | 4時間 | | | | | | | 15. | 病類ごとの教育上の配慮-6 | 心の病の子どもの場合について学ぶ。 | | 参考書(病弱教育Q&A PARTⅤ Ⅴ-4,9,10)を読んでおく | 4時間 | | | | | | |
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成績評価方法(方針) | | 定期試験、授業内レポート、出席状況、授業態度による総合評価。なお、怠学による欠席及び授業態度が悪い場合、減点対象とする。 |
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成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | | | 80% | | | | | | 授業内レポート | ○ | | | 20% | | | | | | 授業外レポート | | | | | | | | | | 演習・実技 | | | | | | | | | | 授業態度 | | | | 欠格条件 | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
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レポートの実施・返却(方針) | | |
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履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・病気の子どもの信頼を裏切らない人間性を磨くこと。 ・単位修得にあたっては、2/3以上の出席を必要とする(欠格条件)。 ・学習態度が形成されない者については単位を認定しない(欠格条件)。 ・許可する時を除いて、授業中のパソコン、スマホ等の使用を禁止する。 ・欠席する(した)場合は必ず欠席届を提出すること。 ・20分以上の遅刻は欠席とみなす。 ・課題レポートの作成、予習、復習は確実に実施すること。 |
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関連科目 | | |
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教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 「特別支援学校の学習指導要領を踏まえた 病気の子どものガイドブック 病弱教育における指導の進め方」 | 全国特別支援学校病弱教育校長会 | ジアース教育新社 | | | | | | |
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参考書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 病気の子どもの心理社会的支援入門 | | | | | | | | | 02 | 病弱教育Q&A PARTⅤ | | | | | | | | |
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オフィスアワー | | |
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GCR | | |
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その他 | | |
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備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
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