実務経験の有無 | | 特別支援教育センターで発達障害等の教育相談に従事した実務経験あり |
|
|
授業の概要 | | 特別支援教育の概要を踏まえつつ,実務経験を活かしながら、学習障害等の発達障害児の特性及びその児童生徒への教育内容・方法等について具体的に解説する。 |
|
|
DPとの関連性 | | |
|
. | | |
|
体育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1251&name=taiiku |
|
. | | 健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
健康福祉学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=665&name=kenhuku |
|
. | | スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
スポーツ栄養学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=796&name=eiyo |
|
. | | スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
スポーツ情報マスメディア学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=811&name=media |
|
. | | 現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
現代武道学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=826&name=gbd |
|
. | | 子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。 |
|
|
子ども運動教育学科 | | https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=791&name=kdm |
|
アクティブ・ラーニングについて | | | | | 課題解決型学習(PBL) | | | | 反転学習 | | | | ディスカッション | ■ | | | ディベート | | | | グループワーク | | | | プレゼンテーション | ■ | | | 実習 | | | | フィールドワーク | | | |
|
|
授業の一般目標 | | 特別支援教育の動向を理解し,学習障害等の発達障害(LD,ADHD,HFA)について,その特性や指導の実際(実態把握,教育課程,学級作り教材教具の工夫等)理解する。 通常の学級における特別支援教育に関する基礎的知識を身につける。 |
|
|
授業の履修目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 特別支援教育や発達障害について基本的知識を身に付け、学校教育におけるシステムや流れについて説明できる。 | | | | ■ | 情意的領域 | 障害のある児童生徒の指導・支援の内容を考え、その具体的場面のイメージをまとめて発表できる。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 発達障害児への実際の指導場面を想定して、児童生徒への指導の仕方をロールプレイできる。 | | | |
|
|
授業の到達目標 | | | | | | 対象 | 領域 | 内容 | | | | ■ | 認知的領域 | 特別支援教育や発達障害について基本的知識を身に付けてはいるが、全体を俯瞰した説明ができない。 | | | | ■ | 情意的領域 | 障害のある児童生徒の指導・支援の内容を考えることはできる。具体的な場面をイメージすることはできない。 | | | | ■ | 技能表現的領域 | 発達障害児への実際の指導場面を想定して、児童生徒への指導の仕方考えることはできるが、ロールプレイできない。 | | | |
|
|
ルーブリック | | | | | | | | | 評価項目 | 評価基準 | | | | | | 十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている | 十分に達成している 【履修目標】 | おおむね達成している | 最低限達成している 【到達目標】 | 達成していない | | | | | | 秀 | 優 | 良 | 可 | 不可・放棄 | | | | | | | 特別支援教育や発達障害児の教育についての理解 | 特別支援教育や発達障害について基本的知識を身に付け、学校教育におけるシステムや流れについて十分に理解した上で、それぞれの関係性について説明できる。 | 特別支援教育や発達障害について基本的知識を身に付け、学校教育におけるシステムや流れについて説明できる。 | 特別支援教育や発達障害について基本的知識を身に付け、学校教育におけるシステムや流れについて理解し、説明ができる。 | 特別支援教育や発達障害について基本的知識を身に付けてはいるが、全体を俯瞰した説明ができない。 | 特別支援教育や発達障害について基本的知識を身に付いていない。 | | | | | | | 障害のある児童生徒の指導・支援についての理解 | 障害のある児童生徒の指導・支援の内容を考え、その具体的場面のイメージをまとめた上で、具体的な対応について述べることができる。 | 障害のある児童生徒の指導・支援の内容を考え、その具体的場面のイメージをまとめて発表できる。 | 障害のある児童生徒の指導・支援の内容を考え、その具体的場面のイメージについて説明できる。 | 障害のある児童生徒の指導・支援の内容を考えることはできる。具体的な場面をイメージすることはできない。 | 障害のある児童生徒の指導・支援の内容を考えることができない。 | | | | | | | 発達障害児への簡単な場面指導について | 発達障害児への実際の指導場面を想定して、児童生徒への指導の仕方を複数考え、ロールプレイできる。 | 発達障害児への実際の指導場面を想定して、児童生徒への指導の仕方をロールプレイできる。 | 発達障害児への実際の指導場面を想定して、児童生徒への指導の仕方を考えることができ、おおむねロールプレイできる。 | 発達障害児への実際の指導場面を想定して、児童生徒への指導の仕方考えることはできるが、ロールプレイできない。 | 発達障害児への実際の指導場面を想定してすることが難しい。 | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | | |
|
|
授業計画(全体) | | 各授業テーマに沿った資料を用いた講義が中心となる。より理解を深めるための視聴覚教材を活用する。 講義中心ではあるが,グループ等でのプレゼンテーションや演習も取り入れ,具体的に支援方法等を考える時間を設ける。 |
|
|
授業計画(各回のテーマ等) | | | | | | | | | No | テーマ | 内容 | オンライン授業 | 授業外学修 | 時間数 | | | | | | | 1. | ガイダンス・本学における特別支援教育 | 担当教員の紹介,授業の目標と進め方,成績評価の方法等 | | 学生便覧等で特別支援学校教諭の免許取得について確認する | 4時間 | | | | | | | 2. | 特別支援教育の動向について | 最近の特別支援教育の動向について | | 特別支援教育について事前に調べておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 3. | 障害者の権利に関する条約をめぐる動きについて① | 障害者の権利に関する条約と特別支援教育について① | | 障害者の権利に関する条約について,事前に調べておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 4. | 障害者の権利に関する条約をめぐる動きについて② | インクルーシブ教育システムと合理的配慮について | | 合理的配慮について,事前に調べておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 5. | 特別支援教育の現状について | 特別支援教育の現状について 通常の学級に在籍する発達障害に着目して | | 文部科学省の調査等について,事前に調べておくこと | 4時間 | | | | | | | 6. | 学習障害について(病理・心理・特性等) | 学習障害の病理・心理・特性等について | | 学習障害の特徴について,事前に調べておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 7. | 注意欠陥多動性障害について(病理・心理・特性等) | 注意欠陥多動性障害の病理・心理・特性等について | | 注意欠陥多動性障害の特徴について,事前に調べておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 8. | 高機能自閉症について(病理・心理・特性等) | 高機能自閉症の病理・心理・特性等について | | 高機能自閉症の特徴について,事前に調べておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 9. | 教育相談の実際 | 発達障害と生育歴 | | 赤ちゃんの発達について事前に調べておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 10. | 教育相談から指導へ | 相談主訴のとらえ方と指導の内容 | | 様々な指導法について調べておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 11. | 実態把握の方法の実際 | 知能検査の実際(演習)言語性検査 | | 検査方法について,十分復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 12. | 実態把握の方法の実際2 | 知能検査の実際(演習)動作性検査 | | 検査方法について,十分復習しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 13. | 指導法の工夫 グループ等での演習 | 発達障害児の指導方法について | | 各自,指導法補や教材を検討しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 14. | 指導法の工夫 グループ等での演習 | 発達障害児の指導方法について 自閉症を中心に | | 各自,指導法補や教材を検討しておくこと。 | 4時間 | | | | | | | 15. | 個別の教育支援計画を考える。 | 個別の指導計画と教育支援計画について | | 自立活動解説を読んでおくこと。 | 4時間 | | | | | | |
|
|
成績評価方法(方針) | | 試験は、期末試験を1回実施する(評価割合80%)。また、演習への取り組み(評価割合20%)とし,これらの結果を総合して成績評価を行う。試験及び授業内レポートは解説しながら返却する。 |
|
|
成績評価方法(詳細) | | | | | | | | 到達目標\評価方法 | 認知的領域 | 情意的領域 | 技能表現的領域 | 評価割合(%) | | | | | | 定期試験 | ◎ | | | 80 | | | | | | 授業内レポート | | | | | | | | | | 授業外レポート | | | | | | | | | | 演習・実技 | | | ◎ | 20 | | | | | | 授業態度 | | | | 減点アリ | | | | | | 出席 | 欠格条件 | | | | | |
|
|
レポートの実施・返却(方針) | | |
|
履修上の注意(受講学生に望むこと) | | ・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。 | ・2/3以上の出席のないものは,単位の修得はできない。(欠格条件) ・授業中は携帯電話は鞄の中にしまうこと。 ・授業計画は,進度によって若干の変更があり得ること。 ・自己学習(校外での学習,ボランティア活動等)の成果や授業テーマについて積極的に発表することを期待する。 |
|
|
関連科目 | | 知的障害者の教育 病弱者の教育 肢体不自由者の教育 情緒障害教育総論 視覚障害教育総論 聴覚障害教育総論 |
|
|
教科書 | | | | | | | | № | 書名 | 著者 | 出版社 | 出版年 | | | | | | 01 | 特別支援学校学習指導要領解説書(自立活動編) | 文部科学省 | | | | | | | |
|
|
参考書 | | |
|
オフィスアワー | | |
|
GCR | | |
|
その他 | | |
|
備考 | | 感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、 大学の指示に従い受講して下さい。 |
|