科目ナンバリング		H-SOW032J-01

科目コード		201600

科目名		ソーシャルワーク演習Ⅳ

科目名（英語）

学科		健康福祉学科

学年		３年

学期		後期

授業形態		演習

必修・選択の別

単位数		2

担当教員		稲荷　智康髙田　洋樹菅原　篤人

開講の別		オムニバス開講

実務経験の有無

「実務経験」

授業の概要

個別援助及び集団援助に対する基本的な援助場面を設定し、ロールプレーイングなどを用いて演習を行い、演習内容を振返り学習する。

DPとの関連性


Ⅰ	Ⅱ	Ⅲ	Ⅳ	Ⅴ

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体育学科

https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=668&name=taiiku

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健康福祉学科

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スポーツ栄養学科

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子ども運動教育学科

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アクティブ・ラーニングについて


	課題解決型学習（ＰＢＬ）	■

	反転学習

	ディスカッション	■

	ディベート

	グループワーク	■

	プレゼンテーション	■

	実習

	フィールドワーク

授業の一般目標

①支援を必要とする人を中心とした分野横断的な総合的かつ包括的な支援について実践的に理解する。
②地域の特性や課題を把握し解決するための、地域のアセスメントや評価等の仕組みを実践的に理解する。

授業の履修目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	ソーシャルワークの応用技術の方法について説明する。

■	情意的領域	グループ活動に貢献する。

■	技能表現的領域	ロールプレイに必要なコミュニケーションを習得する。

授業の到達目標


対象	領域	内容

■	認知的領域	ソーシャルワークの応用技術の方法について説明することができる。

■	情意的領域	グループ活動に貢献することができる。

■	技能表現的領域	ロールプレイに必要なコミュニケーションを習得することができる。

ルーブリック


評価項目	評価基準

	十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている	十分に達成している【履修目標】	おおむね達成している	最低限達成している【到達目標】	達成していない

	秀	優	良	可	不可・放棄

ソーシャルワークの応用技術の方法について説明することができる。	ソーシャルワークの応用技術の方法について十分に理解し、説明することができる。	ソーシャルワークの応用技術の方法について理解し、説明することができる。	ソーシャルワークの応用技術の方法について理解し、概ね説明することができる。	ソーシャルワークの応用技術の方法について理解することができる。	そーやるワークの応用技術の方法について理解が乏しい。

グループ活動に貢献することができる。	グループ活動に十分に貢献することができる。	グループ活動に貢献することができる。	グループ活動に概ね貢献することができる。	グループ活動にある程度貢献することができる。	グループ活動に貢献することが乏しい。

ロールプレイに必要なコミュニケーションを習得することができる。	ロールプレイに必要なコミュニケーションを十分に習得することができる。	ロールプレイに必要なコミュニケーションを習得することができる。	ロールプレイに必要なコミュニケーションを概ね習得することができる。	ロールプレイに必要なコミュニケーションをある程度習得することができる。	ロールプレイに必要なコミュニケーションを習得することが乏しい。

授業計画（全体）

・支援を必要とする人を中心とした分野横断的な総合的かつ包括的な支援について実践的について解説する。
・地域の特性や課題を把握し解決するための、地域のアセスメントや評価等の仕組みを実践的に解説する。

授業計画（各回のテーマ等）


No	テーマ	内容	オンライン授業	授業外学修	時間数

1.	オリエンテーション地域ソーシャルワークとは	事例を用い、ロールプレイを実施するとともに、地域ソーシャルワークについて解説する。		講義内容を確認するとともに、地域におけるソーシャルワークについて整理すること。	4時間

2.	事例検討－事例からチームアプローチ理解	事例を用い、ロールプレイを実施するとともに、チームアプローチについて解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

3.	ソーシャルワークの過程	ソーシャルワークの過程（開始）－インテーク地域を知る－実技演習①を行い、インテークを解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

4.	地域資源	地域資源及び対象のニーズ把握－事例Ａ－事例A展開準備演習②（地域住民のニーズ把握－社会調査演習）を行い、ニーズについて解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

5.	地域資源の活用方法	地域資源の活用方法－実技演習　展開開始－実技演習③を行い、展開開始の方法について解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

6.	地域資源の発掘調査方法	地域資源の発掘調査聴き取り調査方法ー実技演習④を行い、地域資源の発掘方法について解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

7.	モデル事例A	モデル事例Aの地域福祉計画検討　実技演習⑤を行い、地域福祉計画について解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

8.	低所得者事例	低所得者事例　演習⑥を行い、低所得者に対する支援方法について解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

9.	グループワーク	グループワークの対象設定演習⑦を行い、低所得者に対する支援方法について解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

10.	ネットワーク	ネットワークのあり方　－演習⑧を行い、ネットワークの必要性・方法について解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

11.	グループワーク	グループワークの対象設定演習⑨を行い、ネットワークの必要性・方法について解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

12.	アセスメント・プランニング	援助計画アセスメント・プランニング・支援の実施・モニタリングー事例展開演習⑩を行い、ソーシャルワークの展開過程の方法について解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

13.	プログラム分析	プログラムの分析演習⑪演習を行い、多職種の連携について解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

14.	サービス評価	サービス評価－演習⑫及び事例検討：グループ討議を行い、サービス評価の方法について解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

15.	事後評価と終結	事後評価と終結とアフターケアについての演習⑩及び事例検討：グループ討議を行い、事後評価とアフターケアの方法について解説する。		前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。	4時間

成績評価方法（方針）

試験は、期末試験を１回実施する（評価割合50％）。また、授業内レポート他（評価割合50％）を課す。これらの結果を総合して成績評価を行う。　提出したレポートは相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する。　

成績評価方法（詳細）


到達目標＼評価方法	認知的領域	情意的領域	技能表現的領域	評価割合（％）

定期試験	◎			50％

授業内レポート

授業外レポート	◎			10％

演習・実技	◎			40％

授業態度

出席	欠格条件

レポートの実施・返却（方針）

毎回授業のコメントをまとめ次回に分かち合いをして振り返り学んだことを追加していく。

履修上の注意（受講学生に望むこと）

・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。

・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない（欠格条件）。
・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行なうこと