科目ナンバリングH-SOW022J-01
科目コード200815
科目名ソーシャルワーク演習Ⅱ
科目名(英語)
学科健康福祉学科
学年2年
学期後期
授業形態演習
必修・選択の別
単位数2
担当教員南條 正人
関矢 貴秋
開講の別オムニバス開講


実務経験の有無
「ー」
授業の概要
個別援助及び集団援助に対する基本的な援助場面を設定し、ロールプレーイングなど用いての事例演習を行い、演習内容を振返り学習する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1142&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=556&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=687&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=702&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=717&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=682&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
①ソーシャルワークの知識と技術に係る他の科目との関連性を踏まえ、社会福祉士として求められる基礎的な能力を養う。
②ソーシャルワークの価値規範と倫理を実践的に理解する。
③ソーシャルワークの実践に必要なコミュニケーション能力を養う。
④ソーシャルワークの展開過程において用いられる、知識と技術を実践的に理解する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域ソーシャルワークの基礎を理解する。
情意的領域事例検討の資料を作成し、プレゼンテーションする。
技能表現的領域基本的なコミュニケーション技術を身に付け、ロールプレイを行う。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域ソーシャルワークの基礎を理解することができる。
情意的領域事例検討の資料を作成し、プレゼンテーションすることができる。
技能表現的領域基本的なコミュニケーション技術を身に付け、ロールプレイを行うことができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
ソーシャルワークの基礎を理解することができる。ソーシャルワークの基礎を十分に理解し、説明することができる。ソーシャルワークの基礎を理解し、説明することができる。ソーシャルワークの基礎を概ね理解し、説明することができる。ソーシャルワークの基礎を理解することができる。ソーシャルワークの基礎の理解が乏しい。
事例検討の資料を作成し、プレゼンテーションすることができる。十分な事例検討の資料を作成し、プレゼンテーションすることができる。事例検討の資料を作成し、プレゼンテーションすることができる。概ね事例検討の資料を作成し、プレゼンテーションすることができる。ある程度の事例検討の資料を作成し、プレゼンテーションすることができる。乏しい事例検討の資料を作成し、プレゼンテーションすることができる。
基本的なコミュニケーション技術を身に付け、ロールプレイを行うことができる。基本的なコミュニケーション技術を十分に身に付け、ロールプレイを行うことができる。基本的なコミュニケーション技術を身に付け、ロールプレイを行うことができる。基本的なコミュニケーション技術を概ね身に付け、ロールプレイを行うことができる。基本的なコミュニケーション技術を身に付けることができる。基本的なコミュニケーション技術を身に付けるのが乏しい。
授業計画(全体)
ソーシャルワークの知識と技術に係る他の科目と関連性も視野に入れつつ国家資格に相応しい社会福祉実践者としての相談援助技術を身に付ける。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション教員の自己紹介、学生の自己紹介、講義の進め方、シラバスの説明、評価方法関連科目(ソーシャルワーク演習Ⅰ)の講義資料を一読して受講すること。4時間
2.事例検討-児童虐待の事例検討事例Aの概要理解前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
3.ソーシャルワークの過程(開始)-インテイク実技演習①前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
4.ソーシャルワークの過程理解-事例A事例A展開準備演習②前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
5.ソーシャルワーク過程理解-実技演習展開開始-実技演習③前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
6.事例のアセスメント実技演習④前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
7.家庭内暴力(DV)事例演習演習-社会資源の調査(レポート)前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
8.低所得者事例 演習⑥低所得者の事例を用いた演習前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
9.評価と終結モニタリング演習⑦評価と終結モニタリングを事例に基づく演習前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
10.ネットワークのあり方-演習⑧ネットワーク関連事例で演習前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
11.社会的排除問題理解-ホームレス事例演習⑩演習-多職種の連携前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
12.計画実施演習⑩演習-計画実施の事例検討:グループ討議前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
13.評価と終結と事後援助について-演習⑩事例検討:グループ討議前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
14.事例発表事例発表(1)-演習グループごとに事例に対する援助計画を発表前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
15.事例発表事例発表(2)-演習グループごとに事例に対する援助計画を発表前回の講義で使用した資料を確認し、まとめること。4時間
成績評価方法(方針)
試験は、期末試験を1回実施する(評価割合50%)。また、授業内レポート他(評価割合50%)を課す。これらの結果を総合して成績評価を行う。 提出したレポートは相互理解を深めるためのディスカッションを行いながら返却する。 
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50%
授業内レポート評価対象外
授業外レポート10%
演習・実技40%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
毎回授業のコメントをまとめ次回に分かち合いをして振り返り学んだことを追加していく。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
・2/3以上の出席がない学生は、単位を修得することが出来ない(欠格条件)。
・授業計画は、授業の進み方により、多少前後することがある。
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行なうこと
関連科目
ソーシャルワーク演習I、ソーシャルワークの基盤と専門職Ⅰ
教科書
書名著者出版社出版年
01ソーシャルワーク演習[社会専門]日本ソーシャルワーク教育学校連盟=編中央法規2021
02ソーシャルワーク演習[共通科目]日本ソーシャルワーク教育学校連盟中央法規2021
参考書
書名著者出版社出版年
01なし
オフィスアワー
水曜日2限
GCR
j56fbpj
その他
なし
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。