科目ナンバリングH-SOW321J-01、N-SOW021J-02
科目コード145070
科目名障害者福祉論
科目名(英語)Social Welfare for Disabled Person.
学科健康福祉学科、スポーツ栄養学科
学年2年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員関矢 貴秋
開講の別単独開講


実務経験の有無
肢体不自由児特別支援学校での勤務経験を有する.
授業の概要
障がい者の福祉を日常生活や周辺の課題から考えるよう解説する。ノーマライゼイション理念の展開と、わが国における障害者福祉の理念について解説する。また、時系列に国内外における障害者施策を解説する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1021&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=435&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=566&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=581&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=596&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=561&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
授業概要に示した内容を通して障がい者の人権尊重、権利擁護について自ら考えられる力をつける。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域障害者の人権尊重、権利擁護について自ら考える
情意的領域障害者の人権尊重、権利擁護に関する学習に自ら取り組む
技能表現的領域
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域障害者の人権尊重、権利擁護について自ら考えることができる
情意的領域障害者の人権尊重、権利擁護に関する学習に自ら取り組むことができる
技能表現的領域
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
身近な社会にどのような課題が存在するか、障がい者の自立と共生とはどのようなことなのか、施策、法律の定義、概念に照らし合わせ理解する身近な社会にどのような課題が存在するか、障がい者の自立と共生とはどのようなことなのか、施策、法律の定義、概念から理解し応用できる身近な社会にどのような課題が存在するか、障がい者の自立と共生とはどのようなことなのか、施策、法律の定義、概念に照らし合わせ充分に理解している身近な社会にどのような課題が存在するか、障がい者の自立と共生とはどのようなことなのか、施策、法律の定義、概念に照らし合わせ理解できる身近な社会にどのような課題が存在するか、障がい者の自立と共生とはどのようなことなのか理解できている身近な社会にどのような課題が存在するか、障がい者の自立と共生とはどのようなことなのか、施策、法律の定義、概念に照らし合わせ理解できていない
授業計画(全体)
障害者の福祉について、自らの身近な生活に照らして考えるように学習を進める。身近な社会にどのような課題が存在するか、障がい者の自立と共生とはどのようなことなのか、施策、法律の定義、概念に照らし合わせながら解説する。また、障害者及び家族、保護者に向けた各種社会福祉サービスについて学ぶ。また、実務経験を生かし状況に応じてICT等を活用する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.オリエンテーション授業概要の確認障害者福祉に関する事前学習4時間
2.障害の概念施策、法律から障害の概念を学ぶ学習]障害者福祉に関する事前学習4時間
3.障害者福祉の基本理念施策、法律から障害の基本理念を学ぶ障害者福祉に関する事前学習4時間
4.障害の概念と法的定義歴史から障害の概念と法的定義を学ぶ(戦前の社会事業)障害者福祉に関する事前学習4時間
5.障害の概念と法的定義歴史から障害の概念と法的定義を学ぶ(戦後の社会事業)障害者福祉に関する事前学習4時間
6.障害者の実態と福祉ニーズ障害者に関するデータから 障害者の実態と福祉ニーズ、を学ぶ。また、障害者及び家族、保護者に向けた各種社会福祉サービスについて学ぶ障害者福祉に関する事前学習4時間
7.障害者福祉の施策の歩み(戦前・後)日本及び世界の歴史から障害者福祉の施策の現状と課題を学ぶ障害者福祉に関する事前学習4時間
8.障害者福祉の施策の歩み(~’80年)日本及び世界の歴史から障害者福祉の施策の現状と課題を学ぶ障害者福祉に関する事前学習4時間
9.障害者福祉の施策の歩み(国際障害者年以後)日本及び世界の歴史から障害者福祉の施策の現状と課題を学ぶ。また、障害者及び家族、保護者に向けた各種社会福祉サービスについて学ぶ障害者福祉に関する事前学習4時間
10.障害者福祉の施策の歩み(障害者支援費制度から障害者総合支援法)障害者福祉の施策の現状と課題を学ぶ。また、障害者及び家族、保護者に向けた各種社会福祉サービスについて学ぶ障害者福祉に関する事前学習4時間
11.障害者福祉の施策の歩み(新たな障害者制度及び福祉サービス)時系列に施策を検討し今後の課題と方向性を見出す取り組み障害者福祉に関する事前学習4時間
12.障害者の人権障害福祉の歴史から人権を学ぶ障害者福祉に関する事前学習4時間
13.ノーマライゼイションと人権、権利擁護歴史から障害者の人権を学ぶ障害者福祉に関する事前学習4時間
14.障害者福祉と福祉サービス福祉・医療・保健・教育・就労・雇用・所得保障の各観点から障害者及び家族への支援の実際を関連各機関の概要と専門職の役割を学ぶ障害者福祉に関する事前学習4時間
15.諸外国の障害者福祉諸外国の取り組みと実践から学ぶ障害者福祉に関する事前学習4時間
成績評価方法(方針)
試験(90%)。授業内課題(10%)。出席は評価割合に加えず欠格条件とする。各自提出したレポートはディスカッション時の参考資料に用いる。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験90%
授業内レポート10%
授業外レポート評価対象外
演習・実技評価対象外
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは(授業内で)必要に応じて解説をしながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
3分の2以上の出席がない学生は、単位を履修することができない(欠格条件)。授業態度は成績評価に関係あり。20分以上の遅刻は欠席とみなす。授業計画は授業進度により変更がありうる。
関連科目
社会福祉概論
教科書
書名著者出版社出版年
01 障害者福祉教育学校連盟中央法規2021
参考書
書名著者出版社出版年
01授業に応じて提示する
オフィスアワー
研究室 F棟2階  水曜 11:30~12:30
GCR
bj4id7e
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。