科目ナンバリングH-SOW031J-03
科目コード144200
科目名福祉科教育論Ⅰ
科目名(英語)Pedagogy of Social Welfare Ⅰ
学科健康福祉学科
学年3年
学期前期
授業形態
必修・選択の別
単位数2
担当教員関矢 貴秋
開講の別単独開講


実務経験の有無
「高等学校及び特別支援学校での教員経験を有する」
授業の概要
学習指導要領、中央教育審議会答申等を教材とし、教科「福祉」の成り立ちを概説する。また、各科目の目標と内容等を、教材研究、授業に結びつく基礎的知識・技術を踏まえて詳述する。
DPとの関連性
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体育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
体育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=1013&name=taiiku
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健康福祉学科のDPは下記のリンクを参照してください。
健康福祉学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=427&name=kenhuku
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スポーツ栄養学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ栄養学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=558&name=eiyo
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スポーツ情報マスメディア学科のDPは下記のリンクを参照してください。
スポーツ情報マスメディア学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=573&name=media
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現代武道学科のDPは下記のリンクを参照してください。
現代武道学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=588&name=gbd
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子ども運動教育学科のDPは下記のリンクを参照してください。
子ども運動教育学科https://www.sendaidaigaku.jp/gakubu.html?post=553&name=kdm
アクティブ・ラーニングについて
課題解決型学習(PBL)
反転学習
ディスカッション
ディベート
グループワーク
プレゼンテーション
実習
フィールドワーク
授業の一般目標
高等学校福祉科設立の経緯と意義を踏まえ、中等教育で福祉を学ぶ意義を理解する。各教科の目標、内容などを学び理解し、高校生が意欲をもって学ぶ授業実践が出来る知識と技術を修得する。
授業の履修目標
対象領域内容
認知的領域学習指導要領及び中央教育審議会答申などを用い学習し、教科「福祉」の成り立ち及び中等教育における福祉のあり方をを理解する。
情意的領域高等学校「福祉」担当教諭として教育現場での活動等の実践が出来るように学習に取り組む。
技能表現的領域各科目の目標及び内容を理解し、学習指導案の作成及び授業実践ができる知識・技術を修得する。
授業の到達目標
対象領域内容
認知的領域学習指導要領及び中央教育審議会答申などを用い学習し、教科「福祉」の成り立ち及び中等教育における福祉のあり方をを理解できる。
情意的領域高等学校「福祉」担当教諭として教育現場での活動等の実践が出来るように学習に取り組めるようになる。
技能表現的領域各科目の目標及び内容を理解し、学習指導案の作成及び授業実践ができる。
ルーブリック
評価項目評価基準
十分に達成し、極めて優秀な成績を修めている十分に達成している
【履修目標】
おおむね達成している最低限達成している
【到達目標】
達成していない
不可・放棄
学習指導要領及び中央教育審議会答申などを学習し、教科「福祉」の成り立ちを段階的に学習する。学習指導要領及び中央教育審議会答申などを学習し、教科「福祉」の成り立ちを十分に学習し理解し指導案が作成でき授業実践ができる。学習指導要領及び中央教育審議会答申などを学習し、教科「福祉」の成り立ちを十分に学習し理解し指導案が作成できる。学習指導要領及び中央教育審議会答申などを学習し、教科「福祉」の成り立ちを段階的に学習し理解している。学習指導要領及び中央教育審議会答申などを学習し理解している。学習指導要領及び中央教育審議会答申などを学習し、教科「福祉」の成り立ちを理解していない。
授業計画(全体)
関連資料を基に学習を進める。資料の他にVTR等の視聴覚教材も取り入れて行う。学習指導要領及び中央教育審議会答申などを学習し、教科「福祉」の成り立ちを段階的に学習する。高等学校で「福祉」の担当教諭とし、教育現場での活動等の実践が出来るよう総合的に学習する。また、実務経験を生かし状況に応じてICT等を活用する。
授業計画(各回のテーマ等)
Noテーマ内容オンライン授業授業外学修時間数
1.中等教育で福祉を学ぶことの意義授業の概要と進め方、評価に関する説明をする。「高校生が福祉を学ぶ」をテーマにディスカッションをする。福祉教育のあり方を討論する。福祉関連教材の発掘と収集に取り掛かる4時間
2.福祉科教育の理念と意義・歴史 中央教育審議会答申等を用い、産業教育と中等教育における福祉科の歴史を通し現在のあり方を解説する福祉関連教材の発掘と収集に取り掛かる4時間
3.福祉科教育の理念と意義学習指導要領、中央教育審議会答申などを用い高校福祉の位置と教育課程について解説する福祉関連教材の発掘と収集に取り掛かる4時間
4.福祉科教育の理念と意義対人援助や社会福祉制度を理解させ、人間としての尊厳と社会福祉の関わりを解説する福祉関連教材の発掘と収集に取り掛かる4時間
5.学習指導要領の特質と内容学習指導要領を用い、福祉の目標と科目の構成を解説する福祉関連教材の発掘と収集に取り掛かる4時間
6.社会福祉基礎の目標と内容学習指導要領などを用い、社会福祉の理念と意義等を解説する福祉関連教材の発掘と収集に取り掛かる4時間
7.社会福祉基礎の目標と内容社会福祉の理念と意義、制度等について解説する福祉関連教材の発掘と収集と編集4時間
8.介護福祉基礎の目標と内容介護の意義と役割等について解説する福祉関連教材の発掘と収集と編集4時間
9.コミュニケーション技術の目標と内容基礎的な知識と技術等を解説する福祉関連教材の発掘と収集と編集4時間
10.生活支援技術の目標と内容生活を支援する介護の役割等について解説する福祉関連教材の発掘と収集と編集4時間
11.介護過程の目標と内容人間の尊厳と自立生活支援及び介護過程の意義、役割について解説する福祉関連教材の発掘と収集と編集4時間
12.介護総合演習・介護実習の目標と内容 演習や事例研究、実習の意義等を解説する福祉関連教材の発掘と収集と編集4時間
13.こころとからだの理解 介護実践に必要な基礎知識等について解説する福祉関連教材の発掘と収集と編集4時間
14.学習指導案の作成(1)授業の方法と基礎技術について解説する福祉関連教材の研究4時間
15.学習指導案の作成(2)模擬授業の実際(他者、自己評価と教材研究)について解説する福祉関連教材の研究4時間
成績評価方法(方針)
学習指導案の作成内容(90%)。出席は評価割合に加えず欠格条件とする。各自提出したレポートはディスカッション時の参考資料に用いる。
成績評価方法(詳細)
到達目標\評価方法認知的領域情意的領域技能表現的領域評価割合(%)
定期試験50%
授業内レポート20%
授業外レポート評価対象外
演習・実技30%
授業態度評価対象外
出席欠格条件
レポートの実施・返却(方針)
提出されたレポートは(授業内で)必要に応じて解説をしながら返却する。
履修上の注意(受講学生に望むこと)
・大学設置基準で求められている時間の授業時間外学修を行うこと。
3分の2以上の出席がない学生は、単位を履修することができない(欠格条件)。授業態度は成績評価に関係あり。20分以上の遅刻は欠席とみなす。授業計画は授業進度により変更がありうる。
関連科目
福祉科教育論Ⅱ 福祉科教材・授業研究
教科書
書名著者出版社出版年
01学習指導要領(福祉)
02福祉科教育法の実際と展開
参考書
書名著者出版社出版年
01授業の最初に指示する
オフィスアワー
研究室 F棟2階  水曜 12:30~13:30
GCR
v3qkwl7
その他
備考
感染症や災害の発生時の非常時には、授業形態をオンラインに変更する場合がありますので、
大学の指示に従い受講して下さい。